人間関係には役割がある｜人間関係の仕組み｜カール・レーヴィット
人間関係には役割があります。
ただし、その役割ははじめから与えられたものではなくて、自ら創っていけるものです。
人間関係の仕組みを理解して自分の思う役割を生きることが出来たら幸せになれるはずです。
今日は『人間関係には役割ある｜人間関係の仕組み｜カール・レーヴィット』と題して、カール・レーヴィットの共同相互存在論から人間関係の仕組みと役割の創り方について解説します。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
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くろちゃんです。
人間関係には役割ある｜人間関係のからくり
人間関係には役割ある｜人間関係の仕組み
人間関係には役割があります。
ただし、その役割は自分が創造しているものです。
相手の役割、そして自分の役割。
社会的地位や年齢、性別、目つき顔つき、口の聞き方・・etc.
それらを総合的に判断してパワーバランスを”自分が”決めているのです。
それもお互いにそれをやっています。
相手も相手でこちらを創造しているんです。
ということは、自分の創造が変われば人間関係は変わるということです。
創造は自分が信じていることですから、権威主義を信じている人は、自分が上だと思えば権威を振りかざし、自分が下だと思えば服従します。
その逆の人もいますね。
自分より下には優しく、上だと思う人にはやたらと逆らう人。
どちらにしても他者を”ありのまま”に認識していないといえます。
同じく自分のことも相手との関係性においてその役割を演じています。
恐らく、人間である以上、この創造をゼロにしてフラットにありのままに関係性を築くことは難しいのだと思います。
だったら、それを理解して上手に活用しようというのが今回の提案です。
役割の創り方
カール・レーヴィットは、自分の創造通りの人間関係が出来ることを調和と言い。
創造通りにならないことを不調和と言ったそうです。
自分にとって都合が良い人間関係でも都合が悪い人間関係でも創造通りだと調和なわけです。
自分にとっても調和していて、相手にとっても調和していたら人間関係は変わりません。
創造通りになっているわけですから、ますますその役割を信じてしまいます。
自分もそう信じ、周りもそう信じていれば確信になります。
人間関係を変えたいならその確信をぶっ壊す必要があります。
相手の期待を裏切る。自分の期待を裏切ることです。
もちろん勇気がいります。
しかし、その勇気が人生を変えます。
メンタリストDaiGoのいじめの話
DaiGoさんは小1から中2まで8年間いじめにあっていたそうです。
いじめで一番怖いのは慣れで、自分はダメな人間だと受け入れてしまうことなのだそうです。
DaiGoさん自身もそうでした。自分がバカにされることを受け入れていたのです。
しかし、8年目に変わるときが来ました。
大好きな母親をバカにされたのです。
ついにやり返しました。
工作室に置いてあったナタをいじめっ子に向かって投げたのです。
結果はそこらへんの壁に当って終わりました。
しかし、 それであいつヤバイとなって、いじめがなくなったそうです。
ケンカをススメているわけではないですが、自分が動いたときに周りがこれだけ変わるんだということを実感したそうです。
DaiGoさんはこう言いました。
「自分を変えないといけないというひっ迫した状況にあることはチャンスなんだ」と。
大きな悩みが人生を変えたのです。
もしこれが小さい悩みだったら、それを受け入れ、変えようとはせず、今のDaiGoさんはいなかったかもしれません。
カール・レーヴィット 略歴
カール・レーヴィットは、ドイツの哲学者。ユダヤ人。日本で教鞭をとったこともある20世紀を代表する哲学史家である。
人間関係には役割ある｜人間関係の仕組み｜カール・レーヴィットのまとめ
今日は『人間関係には役割ある｜人間関係の仕組み｜カール・レーヴィット』と題して、カール・レーヴィットの共同相互存在論から人間関係の仕組みと役割の創り方について解説しました。
人間関係の仕組み
人間関係の仕組みを理解して上手に活用しよう。
役割の創り方
相手の期待を裏切る。自分の期待を裏切る。
メンタリストDaiGoのいじめの話
「自分を変えないといけないというひっ迫した状況にあることはチャンスなんだ」
つまり、自分をどれだけ好きか、自分をどれだけ信じているか。
自分に素直で正直に生きている人は自分の生き方が大好きだし、自分のことが大好きです。
一方、いくら他者から好感をもたれていても自分に嘘をついていれば自分のことを好きになれず、自分を信じることが出来ません。
どれだけ自分を信じているかで自分にとって良好な人間関係が出来るといってもいいのではないかと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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