『こうでなければならない』を手放す|自由になるにはルールを守る
苦しめているのは『こうでなければならない』という思いです。
人生は『こうでなければならない』。
良い大学、良い会社に就職し、良い結婚、良い家庭を築く。
何かひとつでも崩れると失敗したと思って、引け目を感じて生きてしまう。
しかし、本当にそんなものはあるのでしょうか?
今日は『『こうでなければならない』を手放す|自由になるにはルールを守る』と題して、『こうでなければならない』について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
『こうでなければならない』を手放す|自由になるにはルールを守る
『こうでなければならない』を手放す
川はただ流れていればいいし、人間はただ生きていればいい。
それを確認するのが、僕にとっては、ひとり静かに座る瞑想です。
ということを以前ブログに書いたことがあります。
どういうことかというと、瞑想をしていれば雑念が湧きますね。
深い瞑想をすることを目的にしていても色々な思考湧いてきます。
それらを感じ、許せる自分であることを確認しているのです。
瞑想は、心を整え、鎮めるための心のトレーニングですが、『こうでなければならない』と、自分を責めない練習でもあるのです。
社会には、法律、常識、モラル、マニュアルなど、『こうあるべき』を示すものがたくさんあります。
こうあるべきは、『こうでなければならない』と私たちを縛るものでもあります。
『こうでなければならない』という目に見えない鎖が、『こうでない』他人や自分を責めることになります。
自分を苦しめたり、他人と争うタネになります。
だから、『こうでなければならない』を手放すことが出来れば人生を楽に生きていくことが出来ます。
自由になるにはルールを守る
『こうでなければならない』を手放すためには、普段『こうあるべき』を守っていないといけません。
たとえば、仕事のマニュアルを改善したいと主張出来るのは、普段マニュアルを守っているからです。
マニュアル通りにしているから、更にマニュアルを良くする改善案を思いつくわけです。
心情的なこともありますね。
普段ろくにマニュアルを守らない人間が、こうした方がいいと提案しても『守ってから言え』ということになります。
ルールがあるから、ルールを手放すことが出来ます。
瞑想の話に戻りますが、正しい瞑想というものがあるかどうかは別として、自分はこう瞑想するというものがなければ、どうありたいかもないわけですね。
なんでもありになってしまいます。
そうすると自分が定まらないというか、自分の落ち着く場所もなくなってしまいます。
なんでもありだと、逆に自由にもなれません。
どうありたいか、どうあるべきか、というものがあるから新しいものが発見できます。
それが自由というものです。
自由になるためには、ルールを守るということが実は一番大切なのです。
求めているのは”何か”?
ルールを守ることが大事か?それとも囚われないのが大事か?
ということになると、どちらも大事です。
というよりもどちらか一方であることが間違いです。
ルールを守ることばかりを第一にすることも悪だし、ルールを無視するのも悪です。
守りつつ、さらに良いルールを創造していくというのが理想です。
失敗学という学問には『偽ベテラン』という言葉があります。
マニュアルだけを守り、本質を見誤っているベテランのことを指してそう呼びます。
本当のベテランは、本質を理解して、マニュアルの大切さを説きます。
目的さえ守られていれば、ときにマニュアルを守ること以上に大切なことがあることを知っているのです。
改善案とは、こういう本物のベテランから生み出されるのです。
マニュアルが求めているのは”何か”?を考えるのです。
『こうでなければならない』を手放す|自由になるにはルールを守るのまとめ
今日は『『こうでなければならない』を手放す|自由になるにはルールを守る』と題して、『こうでなければならない』について考えました。
『こうでなければならない』を手放す
『こうでなければならない』という目に見えない鎖が、『こうでない』他人や自分を責めることになります。
自分を苦しめたり、他人と争うタネになります。
だから、『こうでなければならない』を手放すことが出来れば人生を楽に生きていくことが出来ます。
自由になるにはルールを守る
マニュアル通りにしているから、更にマニュアルを良くする改善案を思いつく。
どうありたいか、どうあるべきか、というものがあるから新しいものが発見できます。
それが自由というものです。
求めているのは”何か”?
本当のベテランは、本質を理解して、マニュアルの大切さを説きます。
目的さえ守られていれば、ときにマニュアルを守ること以上に大切なことがあることを知っているのです。
改善案とは、こういう本物のベテランから生み出されるのです。
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