敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何か

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ないモノを欲しがる心が苦しみの始まりです。

自分と他人を比べることで、他人にあって、自分にないモノを探し、それがあれば幸せになれると思い込み、苦しみを生むのです。

自分と他人を比べず、今の自分を大切にしよう。

今日は「敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何かと題して、苦しみの始まりについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何か

○敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何か

 

自分は人より心が敏感です。これを治す方法とかありませんかね?

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297658793

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

治したいのは敏感だと嫌な思いをしたり、苦しいからでしょうか?

だとすると、人より敏感だと思うことが、苦しみの始まりだと思います。

なぜなら、他人より自分が敏感かどうかは比べようがなくて、本当のところはわかりません。

それなのに、自分は他人よりも敏感な人間だと思う。

そうすると、「自分も他の人みたいに鈍感であれば、こんなに苦しまずにすむ」と考えるようになります。

つまり、自分でそう思っていることが、苦しみを生んでいるのです。

そして、そう思っているから、ますます、物事をそう解釈します。

他人の些細な言葉に傷ついたり、なんでもないことが、やたらと気になったりします。

治す方法は、そのことを見抜くことだと思います。

鈍感になる必要はありません。そんなものだと思うことです。

もちろん、本当にそんなものかどうかもわからないのです。

そう思うことで気にならなくなるということです。

○持っていない今にくつろぐ

 

得難(えがた)きの貨を貴(たっと)ばざれば、民をして盗(トウ)をなさざらしむ

出典:「老子」三章

「貴重な品々を有難がらなければ、盗みを働く者もいなくなるだろう」という意味です。

貴重なものとは、本当に貴重なのでしょうか?いえ、必要なのでしょうか?

そもそも、数が少ないということは、持っていない人の方が多いということ。

本当に必要ならば、ふんだんになくてはならないはずです。

人間が生きていく上で絶対に必要なモノ。それは酸素、そして水です。

どちらもふんだんにあります。

水と酸素を取り合いして戦争になったという話は聞いたことがありません。

つまり、苦しみも争いも、なくても困らないものを欲しがることから起こっているのです。

そのことを見抜くことができたら、安心して、持っていない今にくつろぐことができます。

○明日、幸せになろうとしない

 

明日、幸せになろうとしないことです。

今の自分じゃなく、別の自分になれば幸せになれるという錯覚をしないことです。

もし、そう思って明日になっても、明日になれば、また今日で、今日の繰り返しになってしまいます。

幸せは、今なるものです。

今の自分が幸せにならなければ、明日の幸せもありません。

ですから、比べることはできませんが、仮に他人よりも自分が敏感だとしたら、敏感な自分が幸せになる方法を「今」見つけることです。

今の自分のまま、何も変えずに幸せになりましょう。

ないモノを欲しがらず、今在るモノで幸せにならなければ、明日もまた欲しい日々が続くだけです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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●敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何かのまとめ

今日は「敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何かと題して、苦しみの始まりについて考えました。

○敏感な心を解放せよ|苦しみの始まりとは何か
治したいのは敏感だと嫌な思いをしたり、苦しいからでしょうか?
だとすると、人より敏感だと思うことが、苦しみの始まりだと思います。

○持っていない今にくつろぐ
人間が生きていく上で絶対に必要なモノ。それは酸素、そして水です。
どちらもふんだんにあります。
水と酸素を取り合いして戦争になったという話は聞いたことがありません。
つまり、苦しみも争いも、なくても困らないものを欲しがることから起こっているのです。
そのことを見抜くことができたら、安心して、持っていない今にくつろぐことができます。

○明日、幸せになろうとしない
明日、幸せになろうとしないことです。
今の自分じゃなく、別の自分になれば幸せになれるという錯覚をしないことです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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