怒りと許しの関係|感情と理解のバランス

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怒りと許す感情は、本来別々のはずですが、私たちは一緒くたになりがちです。

怒りは記憶につく感情です。だから怒りを思い出すと許せなくなるのですが、「許す」ことは相手に同意することではなく、気持ちや事情を理解することです。

簡単ではありませんが、別々に考えることができたら、ありのままに相手を見ることができるのです。

今日は「怒りと許しの関係|感情と理解のバランスと題して、怒りと許しの関係について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

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●怒りと許しの関係|感情と理解のバランス

○怒りと許しの関係|感情と理解のバランス

 

怒りの感情と許すという感情は同じことですか?

自分の中では怒りの感情と許すという感情は別にあって、相手に対してもう怒ってはいないけど今も許していないことがあります。ただもう怒ってはいないから普通にコミュニケーションを取ることができます。

ふとした時に(メンタルが弱っているときなど)過去にあった許せないことを思い出して嫌だったな許せないなと感じる時があります。

 

他の人は怒りの感情がおさまった=相手を許すなのでしょうか。

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297632531

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

感情というのは、記憶につくものだと思います。

なので、怒っていた時のことを思い出すと怒りが湧いてきます。

そうすると、許す気持ちも失せてしまいます。

許すというのは、相手の気持ちを理解することです。

同意するのではなく、そういう考え方もあるのかと理解し確認すること。

本来は別々のことのはずなのですが、私たちは一緒くたにしてしまい、怒りに許せない気持ちをくっつけて、怒り=許せないとなってしまっているのだと考えられます。

質問者さまのように、別々に考えられるというのは、実に立派なことだと思います。

許せない、でも怒ってはいない。

つまり、冷静にありのままに、相手や状況を観察できるのです。

そして、その怒りの感情が起こった時の、相手のことを客観的に見ることができて、その時はそうするより仕方がなかったのか、と思うことができるのだろうと思います。

言葉で言うのは簡単ですが、なかなかできることではありません。

○怒りと許すことを別にする訓練

 

質問者さまは、ふとした時に(メンタルが弱っているときなど)過去にあった許せないことを思い出して、許せないと感じることがあるといいます。

怒りの感情と許すという気持ちを別々にすることは、集中力がいるのです。

集中力を「頑張る」と言い換えてもいいと思います。

頑張って、努力して、許す、理解するということです。

なので、メンタルが弱った時など、ちょっと気を緩めると、くっついてしまいます。

怒り=許せないになってしまうのです。

頑張るのは違う気がします。というより、頑張ることは、長くは続けられません。

なので、頑張らずにできるようになると良いと思います。

質問者さまのように、それが自分のスタンダードになるということです。

怒りと、それを許すことを別にする訓練をするのです。

許すために怒りをおさめる必要はないし、怒っていても、相手の事情を理解し、許すことはできるということを自分のスタンダード、生き方にするのです。

繰り返しになりますが、言うは易く行うは難しです。

これまた、いつものことですが、普段から、そして小さいことから、実践することで鍛えられます。

よほど、メンタルが弱っているなどの特別な事情がない限り、許せる人になりたいものです。

○自分を棚にあげる

 

こんな難しいことが簡単にできるわけがありません。

理想論だ、綺麗事だと思う人も多いだろうと思います。

しかし、自分ができていないから、理想を言えないとしたら、何事も良くはならないと思います。

自分を棚にあげて理想を言うことは、自分が進むための第一歩です。

できていないから、理想を語り、それを目指すのです。

普段から完璧にできるのなら、わざわざ言う必要はないわけです。

松下幸之助さんの言葉で、「君が「徳が大事である。何とかして徳を高めたい」ということを考えれば、もうそのことが徳の道に入っていると言えます。」という言葉があります。

理想を掲げること、叶えたいと願うことは、理想を叶えるための第一歩なのです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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ぜひ、お読みください。m(_ _)m

●怒りと許しの関係|感情と理解のバランスのまとめ

今日は「怒りと許しの関係|感情と理解のバランスと題して、怒りと許しの関係について考えました。

○怒りと許しの関係|感情と理解のバランス
感情というのは、記憶につくものだと思います。
なので、怒っていた時のことを思い出すと怒りが湧いてきます。
そうすると、許す気持ちも失せてしまいます。

○怒りと許すことを別にする訓練
怒りと、それを許すことを別にする訓練をするのです。
許すために怒りをおさめる必要はないし、怒っていても、相手の事情を理解し、許すことはできるということを自分のスタンダード、生き方にするのです。
繰り返しになりますが、言うは易く行うは難しです。
これまた、いつものことですが、普段から、そして小さいことから、実践することで鍛えられます。

○自分を棚にあげる
自分ができていないから、理想を言えないとしたら、何事も良くはならないと思います。
自分を棚にあげて理想を言うことは、自分が進むための第一歩です。
できていないから、理想を語り、それを目指すのです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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