奇跡を準備する|受け取る深さ

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奇跡は、奇跡を受け取れる準備をしている人の下に起こるものです。

自分の能力や努力も奇跡を引き寄せる重要な要素ですが、それだけではもちろん奇跡は起きません。

自分以外の要素も深く関わっています。

しかし、だからとって、待っているだけでは奇跡は起こらないのです。

今日は「奇跡を準備する|受け取る深さと題して、奇跡を準備するについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●奇跡を準備する|受け取る深さ

○奇跡を準備する

 

ある情報がその人のもとに届くかどうか、そこには運命というものが働いていないですかね。

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297482135

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

今回の質問を読んだ時に、この間(4/24)始まった山下智久主演の「ブルーモーメント」というドラマの、こんなセリフが思い出されました。

「奇跡は祈るものじゃない。奇跡は準備するものだ」。

聞いた瞬間、おおっ!と思いました。

主人公の晴原柑九朗(はるはらかんくろう)は、気象の研究者で、特別災害対策本部(SDM)の気象班チーフです。

ハルカンこと晴原柑九朗が、災害時、被災者を気象予測をしながら救っていくという話です。

部下が「あとは祈るしかないんですか?」と言った時の返答でした。

「奇跡を祈る」というと、偶然性の高いものに期待するという印象で、人間には手出しできない領域になってしまいます。

しかし、「奇跡を準備する」というと、事前にできることが広がる感じがしました。

運命も同じだと思うのです。

運命という言葉をどう捉えるか?です。

期待するしかないものなのか?

それとも、準備できるものなのか?

運命とか、奇跡というものが働いているのかもしれません。

それでも、受け取る側次第で可能性を大きくすることができるかもしれないと思ったのです。

○無駄になるかもしれないボールを投げておく

 

スポーツの新記録もビジネスの成功も、とてつもなく美味しい料理を作ることも、準備している姿を知らない人から見れば、それはまるで奇跡のような出来事かもしれません。

しかし、奇跡を起こした人からしてみれば、それは奇跡ではないのかもしれません。

それだけのことを積み重ねてきた結果、出るべくして出た記録、達成するべくして達成した成功、完成するべくして完成した料理というわけです。

しかし、その成功が、その瞬間に起こったことは、やはり奇跡かもしれません。

今この瞬間というのは、様々な要因の集合体だからです。

何万回努力を積み重ねても、それだけでは、奇跡は起きないかもしれません。

同じく「ブルーモーメント」の中で、「奇跡は祈るものじゃない。奇跡は準備するものだ」の後に、「要はこっちが投げたボールを受け取ってくれたかどうかだ」という言葉が続きます。

災害の専門家が、いくら災害に対する準備を事前にしていても、被災者が、それを受け取ってくれていなければ救うことはできません。

自分だけでは奇跡は起きません。

自分が準備したボールを、自分以外の人、モノ、出来事、そして時(タイミング)が受け取ってくれた時、奇跡が起こるのです。

自分が投げていないボールは、誰も受け取ることができません。

奇跡を起こすためには、無駄になるかもしれないボールを投げておけるかどうかなのです。

 

○受け取る深さ

 

こうも思います。

同じ情報を得ても、受け取る深さが、人それぞれ違うのです。

同じ教室で、同じ教科書で、同じ先生から学んでも、学ぶ深さが人によって違います。

もちろん、質も量も大事なのですが、それ以上と言っても言い過ぎではないくらい受け取る深さが大事だと思います。

良書に出会うかどうか、良い先輩上司に出会うかどうかは、とても大事です。

そのことを奇跡だと、人は言うのだと思います。

しかし、同じ本、同じ人に出会っていても受け取れない人もいます。

受け取れない人の方が多いのかもしれません。

いつでも受け取れるように準備しておいてこそ奇跡は起こるのです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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●奇跡を準備する|受け取る深さのまとめ

今日は「奇跡を準備する|受け取る深さと題して、奇跡を準備するについて考えました。

○奇跡を準備する
「奇跡を祈る」というと、偶然性の高いものに期待するという印象で、人間には手出しできない領域になってしまいます。
しかし、「奇跡を準備する」というと、事前にできることが広がる感じがしました。
運命も同じだと思うのです。

○無駄になるかもしれないボールを投げておく
自分が準備したボールを、自分以外の人、モノ、出来事、そして時(タイミング)が受け取ってくれて奇跡が起こるのです。
自分が投げていないボールは、誰も受け取ることができません。
奇跡を起こすためには、無駄になるかもしれないボールを投げておけるかどうかなのです。

○受け取る深さ
同じ教室で、同じ教科書で、同じ先生から学んでも、学ぶ深さが人によって違います。
もちろん、質も量も大事なのですが、それ以上と言っても言い過ぎではないくらい受け取る深さが大事だと思います。
良書に出会うかどうか、良い先輩上司に出会うかどうかは、とても大事です。
そのことを奇跡だと、人は言うのだと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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