『がんばらない』生き方について｜すべては縁によって起こっている

2021年8月18日

アドセンスに記述ミスがあります。一部のアドセンスは正しく表示されません。

がんばらないとはどういうことか？

すべての出来事は縁によって起こっていますから、他力がなければ事は成らないということです。

ひとりで何とかしようとすることをがんばるといっているのです。

だからがんばらない。

他力を信じるということです。

今日は『『がんばらない』生き方について｜すべては縁によって起こっている』と題して、『おかませする』について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

『がんばらない』生き方について｜すべては縁によって起こっている

『がんばらない』生き方について

今日は『がんばらない』生き方について書いていきます。

『がんばらない』という生き方が提唱されることがありますが、これは言い方を変えるとすべておまかせするということです。

何におまかせするかというと、神様とか、宇宙とか、道教でいえば道（タオ）とか、村上和雄先生のサムシンググレートとか。

いわゆる大いなる存在と考えられているものです。

自分の力でなんとかする『がんばる』をやめて、大いなる存在の力を信じておまかせしてしまうということだと思います。

浄土真宗では、自力ではなく他力を信じることで救われると教えられますが、現代風に言えば『おまかせする』ということになると思います。

他力本願という言葉は、現代では自分では努力せずに他人の力をあてにすることを揶揄するように使われますが、本来は仏教用語で、阿弥陀様の本願を信じて念仏することを他力と言います。本願とは阿弥陀様の願いということのようです。

おまかせするという考えはこの日本にも昔からあったといえます。

最近、よくこのブログでは世界を信頼するということを書いていますが、世界を信頼することもおまかせするということです。

徹底して他力本願

他力本願という言葉の持つイメージもあると思いますが、世界を信頼しておまかせするというのは、他人の力をあてにしているように感じるかもしれません。

しかし、実はこれは相当勇気がいることです。

徹底しておまかせするというのは相当勇気がいります。

中途半端が一番いけなくて、やるなら徹底しないといけません。

これなら簡単だから信頼出来るけど、これは難しいから信頼出来ないとか。

これは失敗してもいいから信頼して、これはどうしても失敗出来ないから他の神様の力も借りようとか。（笑）

ちょっと自分勝手な感じがしますよね。（笑）

どんなときでも徹底しておまかせするというのは、努力の仕方を変えただけだと思います。

また自分は何もしないということとも違います。

自分の行いだけで人は幸せになるのではなくて、すべては縁によって起こっていることだから、自分以外の力を信じましょうということなのです。

自力と他力

大阪の北御堂のホームページにこんなたとえ話がありました。

最近では、ある食品会社が、ただちに漬物が出来るという液体を販売しています。

どういう味であるかは知りませんが、昔ながらの方法で、新鮮な野菜を寒風の中にさらし、水分をある程度取り除いてから、何十年とたった糠の中に入れ、大きな石で重しを載せ、何日も漬けます。それであの味ができるのです。あの味は簡単には出来ないのです。

新鮮な野菜が自力で寒風と糠と大きな石が他力です。

自力と他力があって美味しい漬物が出来るのです。

自分は自分のするべきことをする。

あとは他力におまかせするということなのです。

歴史に名を残した偉人のことを歴史を作った人といいますが、人が歴史を作ったのではなくて歴史が人を作ったのです。

起こる出来事はすべては縁によって起こってますから、その人が良い縁に恵まれて歴史に名を残すような偉大なことをしたわけであって、その人の力だけではないわけです。

『がんばらない』生き方について｜すべては縁によって起こっているのまとめ

今日は『『がんばらない』生き方について｜すべては縁によって起こっている』と題して、『おかませする』について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。

「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中！！