人生の極意ー美輪明宏の『ああ正負の法則』人生良い時もあれば悪い時もある

2020年5月28日

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人生良い時もあれば悪い時もあります。
これを納得することがある意味『人生の極意』だと思います。

仏教のお言葉で『諦観ていかん』という言葉があります。

諦めるという言葉が入っていますが、
人生良い時もあれば悪い時もあるさとあきらめなさいという意味ではなくて
人生良い時もあれば悪い時もあるということを見通すことです。

明らかに観るということです。

今日は美輪明宏著『ああ正負の法則』を題材に『諦観』する生き方、
人生の極意を提案します。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
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毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

『ああ正負の法則』著者 美輪明宏のプロフィール

人生の極意『ああ正負の法則』ー物事を見た目で判断しない

成功している人を見ると羨ましくなったり妬んだりします。

なぜ自分だけが苦しいのだろうと比べてしまうのです。

しかし、成功している人の派手なところだけが見えているだけかもしれません。

成功している人は人が見ていないところでものすごい努力をしているものです。

寝る時間を削って働いていたり、人の2倍も3倍も仕事をしているのです。

そのプロセスを知ればなるほどと納得できるはずです。

これは悪事でも同じです。

大悪事を働いて成功する人も「ものすごい努力」には違いありません。

やり方が今のルールに沿っていなかっただけです。

昨年、ハリウッドで裏口入学事件がありましたが、
犯人はものすごい人脈とコネを使って裏口入学を仕切っていました。

もしこれが会社経営なら大成功したに違いありません。

物事を見た目で判断しないのも『人生の極意』なのです。

人生の極意『ああ正負の法則』ー人生の極意の使い方

これらのモノの見方『人生の極意』の使い方ですが、
自分にとって都合が悪いことが起こったときにこそ有効です。

人に対して怒ったり、羨ましがったり、妬んだりするような場面で、
物事には必ず別の側面があると今見えていないことに思いを馳せることで前向きになれます。

そうでないとき、
自分がすごく幸せで、何をしてもうまくいく絶好調のときは、
わざわざ人生にはその反対の側面があるなどと考える必要はありません。

自分がうまくいっているときはただ感謝をすればいいのです。

うまくいっていないときは
その反対の側面をみて、そうはいっても
それが良いことに転ずるかもしれないと「未来」に対して感謝し、
うまくいっているときは「今」に対して感謝する。

正負の法則は一歩下がった気持ちで物事を俯瞰してみる姿勢のことです。

人生の極意ー美輪明宏の『ああ正負の法則』人生良い時もあれば悪い時もあるのまとめ

今日は人生の極意ー美輪明宏の『ああ正負の法則』人生良い時もあれば悪い時もあると題して、
美輪明宏ああ正負の法則から人生の極意について書きました。

すべてのことは二つあることで成り立っています。

善があるから悪があり、失敗があるから成功があります。
美しいから醜いがあり、美味しいから不味いがあるのです。

どちらも相手があって成り立つことで、
美しい人ばかりの世の中なら美しいことに価値はありません。

美醜という概念すらないでしょう。

悪いことがなければ小さいことでも幸せを感じることは出来ないのです。

必要のないものはありません。

なければよかったものなどこの世には存在しないのです。

正負の法則は深い深い法則なのです。


今日も読んでいただきありがとうございます。



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