悩み事が解決しても不安が消えない?|不安と上手く付き合う方法
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悩み事が解決しても不安が消えないのは、不安を抱えることが癖になっているからかもしれません。
ありもしない不安に不安を思ってしまうのです。不安は頭の中で作るものです。
目の前のことに意識を集中することで、不安を感じている暇がなくなり、上手く付き合っていけるのではないでしょうか。
今日は「悩み事が解決しても不安が消えない?|不安と上手く付き合う方法」と題して、不安と上手く付き合う方法について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
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くろちゃんは、
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くろちゃんです。
●悩み事が解決しても不安が消えない?|不安と上手く付き合う方法
○悩み事が解決しても不安が消えない?
悩み事の原因となっていた問題が解決すると不安感は消えると思っていましたが、全く消えません。
夜になると不安感と喪失感が押し寄せてきます。
解決した事なのに不安に思ってしまうのは何故なのでしょう。抑うつ状態(おそらく)を克服することは出来るのでしょうか。
悩み事があった時は心療内科に受診しようと考えていましたが勇気が出なくて受診しませんでした。ですが、もう悩み事は解決したので受診することは必要ないと思います。
この不安感と上手く付き合っていくにはどうすれば良いのでしょうか。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13289319073)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
不安の原因は「悩み」ではないのかもしれません。
悩みがあると、表面上不安の原因は悩みのように感じてしまいますが、不安を抱えれることが癖になっているのかも?しれません。
ありもしない不安に不安を思ってしまっているということです。
悩みがあれば、その悩みを解決することに没頭することもできますが、悩みがないことが悩みになるということがあります。
不安は頭の中で作るものです。
今目の前のことに意識を集中すると、目の前のことだけを考え、不安を思う暇がありません。
そうは言っても感じている不安をないことにはできません。
目の前のことに集中することで、不安を感じている暇がないようにすることで、上手く付き合っていけるのではないでしょうか。
○唯ぼんやりした不安
以下の文章は、芥川龍之介の遺書のひとつとされる「或旧友へ送る手記」の一文です。
誰もまだ自殺者自身の心理をありのままに書いた者はいない。
君は新聞の三面記事などに”生活難”とか、”病苦”とか、あるいわはまた”精神的苦痛”とか、
色々な自殺の動機を発見するであろう。
しかし、僕の経験によればそれは動機の全部ではない。
のみならず大抵は動機にいたる道程を示しているだけである。
少なくとも僕の場合は唯ただぼんやりした不安である。
何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安である。
芥川龍之介の遺書のひとつとされる「或旧友へ送る手記」より
自分の悩みのありかを生活難とか病苦だとか、これだと思えるうちはまだ救われています。
それさえ解決すれば悩みは消えると信じられるからです。
ところが、実はそんなことが本当の悩みではなく、芥川の言葉を借りれば、唯ぼんやりとした言いしれぬ不安こそが本当の悩みであり、その悩みが生活難や病苦として表れているのだと気づくと、絶望してしまうのではないだろうか?と思います。
不安とは未来を憂う気持ちです。
芥川龍之介も「何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安」と表現しています。
今のことではないのです。
不安を思っている時に言われても受け入れられないと思うので、忘れないで欲しいのです。
今在るモノ以外は「実際はありません」。ぼんやりした不安は、本当はないモノなのです。
もし、時間が経って、未来になり、その時が今になった時に困ったことが起こっているかもしれません。
それは、その時に悩んでください。
ぼんやりとした悩みではなく、具体的に解決しないと困る悩みになったらできることがあるはずです。
ぼんやりした不安など解決のしようがありません。
戦わないでください。
できることがないのですから、戦うことはできないのです。
だから、言いしれぬ不安となってしまうのです。
○不安と上手く付き合う方法
不安と上手く付き合う方法は、不安というものは本当はないのだと見抜くことです。
具体的に解決しないといけない悩みなら、できることをする必要があります。
ですが、不安しかないなら、それはまだ悩みにすらなっていないのです。
悩みになるかもしれないと、想像して不安になっているだけです。
ありもしない不安を不安に思っているだけなのです。
できることがあるならやってください。できることがないなら、それはただの不安です。
悩みになったらできることをすればいいのですから、それまでは恐れずに、できることがないか?と注意深く周りを見渡していればいいのです。
注意深く周りを見渡していたら、不安を感じている暇もないはずです。
それが、不安と上手く付き合っていく方法です。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●悩み事が解決しても不安が消えない?|不安と上手く付き合う方法のまとめ
今日は「悩み事が解決しても不安が消えない?|不安と上手く付き合う方法」と題して、不安と上手く付き合う方法について考えました。
○悩み事が解決しても不安が消えない?
不安の原因は「悩み」ではないのかもしれません。
悩みがあると、表面上不安の原因は悩みのように感じてしまいますが、不安を抱えれることが癖になっているのかも?しれません。
○唯ぼんやりした不安
自分の悩みのありかを生活難とか病苦だとか、これだと思えるうちはまだ救われています。
それさえ解決すれば悩みは消えると信じられるからです。
ところが、実はそんなことが本当の悩みではなく、芥川の言葉を借りれば、唯ぼんやりとした言いしれぬ不安こそが本当の悩みであり、その悩みが生活難や病苦として表れているのだと気づくと、絶望してしまうのではないだろうか?と思います。
○不安と上手く付き合う方法
できることがあるならやってください。できることがないなら、それはただの不安です。
悩みになったらできることをすればいいのですから、それまでは恐れずに、できることがないか?と注意深く周りを見渡していればいいのです。
注意深く周りを見渡していたら、不安を感じている暇もないはずです。
それが、不安と上手く付き合っていく方法です。
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