感謝の心を育てる習慣〜達人たちの教え〜

2020年5月8日

アドセンスに記述ミスがあります。一部のアドセンスは正しく表示されません。

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

感謝」の習慣 動画

今日感謝した物事のみ明日起こるとしたら・・

『今日感謝した物事のみ明日起こるとしたら・・』

これは、アメリカの起業家でありビジネスコーチのジム・クウィックが提案する思考実験です。

この言葉を聞いた途端、一日を振り返り、
今日あった出来事を思い返して感謝出来ることを探してしまいませんか?

これはすごく良い方法だなと思います。

なぜなら、感謝をすることはそんなに簡単ではないからです。

こんなたとえ話をよくします。

腕に怪我をしたら
「痛い!!痛い!!」と言って病院に行きます。
しかし、何もないときに
「ありがたい!今日も怪我をしていない。感謝!」と思う人はほとんどいません。

仏教には一切皆苦という言葉があります。

人間が感じることが出来る刺激は苦だけだというのです。

ですから、自分にとって不幸せなことには気づきやすいですが、
自分にとって幸せなことには気づきにくいのです。

何もないことは『当たり前』だと思ってしまいます。

何もないことは「何事もないこと」。

幸せなことなのです。

しかし、感謝をすることは難しく、不平不満を思うことはたやすいのです。

ですから、感謝を習慣にしましょうとか、「ありがとう」を1万回言うとか。

とても大切なことなのです。

全て上手く行く』と信じることも感謝

アメリカインディアンのチェロキー族に伝わる「心の中の二匹のオオカミ」のお話です。

チェロキー族の老人が孫に対して話したと言われる話です。

お爺さんが孫に話しました。

「人間の心の中には、オオカミが二匹住んでいる。

その二匹のオオカミが、わしの中でも、つねに悲惨な戦いをくりひろげている。」

「一匹は、悪いオオカミだ。

それは、恐れ・怒り・ねたみ・恨み・嘆き・後悔・欲ばり・わがまま・傲慢・自己憐憫・あやまち・敵意・劣等感・嘘・うぬぼれ・自尊心・競争心・優越感・エゴのオオカミ。」

「もう一匹は、良いオオカミだ。

それは、よろこび・平和・愛・希望・公平・穏やかさ・謙虚・優しさ・思いやり・慈悲の心・友情・共感・寛大で広い心・真理・寛容・真実・あわれみ、そして信頼のオオカミだ。」

「そしてこの二匹のオオカミは、いつも争っている。」

「わしの中でこの二匹のオオカミがたえず争いあっているように、おまえたちの中でも同じ闘いが起きているんだ。

それはまた、すべての人たちの心の中でも起こっていることなんだぞ」

孫は少し考えてから尋ねました。

「おじいちゃん、どっちのオオカミが勝つの?」

お爺さんは静かに、こう答えました。

「それは、お前が餌を与えた方のオオカミだよ」

引用:https://sora-mizu54.com/contents_618.html

ありがとうを1万回言うなどして感謝する習慣を持つことが大切だということを
教えてくれている「心の中の二匹のオオカミ」のお話です。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
                  マザー・テレサ

すでにある感謝に目を向ける

今日は『感謝の心を育てる習慣〜達人たちの教え〜』と題して感謝する習慣の大切さについて書きました。

感謝が喜ぶ餌は『気づき』です。

自分の人生は幸せなことだらけだと気づくことです。

気づけば気づくほど新しい幸せに気づくことが出来ます。

逆に自分にとって不都合なこと。
不安や恐怖、怒りや悲しみに気づけば気づくほど。
餌を与えれば与えるほど、ネガティブな心が育っていきます。

不安や恐怖ばかりが目につき支配されます。

どちらがいいですか?
聞くまでもありませんね。

今日も読んでいただきありがとうございます。

以前書いたコチラのブログも御覧ください。
人生にとって本当に大切なものって何なんでしょうか?