人生は良い悪いの繰り返し?|心の仕組み

人生で良いことと悪いことが交互に訪れると、感情は大きく揺れ動きます。
しかし、起こった出来事そのものに最初から意味があるわけではありません。
たとえば、同じ出来事であっても受け止める人の心によって良いことにも悪いことにも変化します。
感情は過去や周りとの比較によって生まれるため、その仕組みを知ることが大切です。
物事の意味を見抜き、感情に振り回されずに穏やかな日々を過ごすための本質的な考え方をお伝えします。
今日は「人生は良い悪いの繰り返し?|心の仕組み」と題して、人生は良い悪いについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
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奇跡を感じている
くろちゃんです。
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●人生は良い悪いの繰り返し?|心の仕組み
○人生は良い悪いの繰り返し?|心の仕組み
人生って、良いこともあれば悪いこともあるのが普通なのでしょうか?
ここ数年は特に大きな問題もなく、比較的安定して過ごしていました。
でも最近、突然つらいことがあり、「人生ってずっと良いことが続くわけじゃないんだな」と思いました。
みなさんの人生も、良い時期と悪い時期が繰り返すような感じですか?
「人生いろいろあるな」と思った出来事などあれば教えてください。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13330934458)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
運がいい人も、運が悪い人もいない。
運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。
これは、作家中谷彰宏さんの言葉です。
人生で起こる良いこと、悪いことも同じではないかと思うのです。
人は主観でしか物事を判断できません。
自分にとって明らかに悪いことだと思ってしまうような出来事でも、同じことを別の人が体験すると、また違った受け止めをすることがあります。
また、同じ人であっても同じ体験を別の時期にすると、また違った受け止めになるかもしれないのです。
たとえば、雨が降ったとします。
遠足を楽しみにしていた子どもにとっては「ついていない悪い日」かもしれませんが、日照りで困っていた農家の人にとっては「恵みの雨が降った良い日」になります。
起こった出来事は「雨が降った」というただ一つの事実だけです。
そこに「良い」か「悪い」かという色のついた札を貼っているのは、出来事そのものではなく、それを受け止める人間の心なのです。
このように、世の中に存在するすべての出来事は、本来は色も意味もない無色透明なものです。
試験の不合格や失恋、仕事での失敗といった出来事も、その瞬間は「悲しいこと」「悪いこと」と感じるのが自然でしょう。
しかし、何年か経ったあとに振り返ってみると、その失敗があったからこそ新しい道が開けたり、人の痛みがわかる優しい人間になれたりすることがあります。
その時、過去の悪い出来事は「成長のために必要な良い経験」へと姿を変えます。
つまり、人生で起こる出来事に最初から「良い時期」や「悪い時期」という名前がついているわけではありません。
自分自身が「今は悪い時期だ」と決めつけてしまうことで、心の中に暗い影を作ってしまうのです。
出来事そのものと、自分がどう受け止めるかという感情を切り離して考えることができるようになると、人生に起こるあらゆる現象を冷静に見つめる第一歩を踏み出すことができます。
世界そのものが変化しているのではなく、自分の心のメガネの色が変わっているだけなのだと気づくことが大切なのです。
◯人間の心は常に何かと比較している
人は相対的に物事を感じたり、判断したりします。
最初は歓喜するほど嬉しい出来事であっても、何度もその出来事を体験すれば、それは「普通」になります。
ものすごく悪いことでも、それが続くといつの間にか、それが「普通」になっている時もあります。
人生では様々な出来事があり、その時々で良いとか悪いと感じますが、それはその出来事がそもそも良い出来事、悪い出来事というわけではなく、その前後に何があったか、周りとの比較などで感じ方はその時々違います。
ですから「人生いろいろ」なのです。
私たちの心が感情を生み出すとき、必ず「何かとの比較」を行っています。
たとえば、ずっと欲しかったおもちゃを手に入れた瞬間は飛び上がるほど嬉しいものですが、毎日そのおもちゃで遊んでいると、次第にそれが当たり前になり、最初ほどの感動は薄れていきます。
これは、心がその状態に慣れてしまい、比較する対象が変わってしまうからです。
反対に、何の問題もなく平和で穏やかな日々が何年も続いていると、人はその貴重な幸せに気づきにくくなります。
安定した暮らしが「当たり前」の基準になってしまうためです。
その状態のときに、たったひとつ予期せぬ不都合な出来事が起きると、実際以上にそれが巨大で恐ろしい「悪いこと」のように感じられてしまいます。
直前までの恵まれた平和な時間と無意識に比較してしまうため、落差を大きく感じてしまうのです。
つまり、良いことの価値や悪いことの辛さは、出来事そのものの大きさではなく、その直前の状態との「差」によって作られているのです。
人は他の人と自分を比べたり、過去の自分と今の自分を比べたりすることで、勝手に幸せになったり不幸になったりしています。
人生に波があるように感じるのは、世の中が目まぐるしく変化しているからだけではなく、人間の心が常に何かと比較して刺激を求めてしまう仕組みを持っているからなのです。
◯良いこと悪いことは表裏一体のペア
大切なことは、感じ方の仕組みを見抜き、その時々の感情に振り回されないことです。
人間ですから、悪い出来事を悪いと感じることは仕方がないことです。
しかし、それはあくまでも「今の自分」が過去や周りと比較してそう感じるだけだということをしっかりと見抜くことです。
自分の心に悲しみや苦しみが生まれたとき、無理にその感情を消し去ろうとする必要はありません。
つらいときに「つらい」と感じるのは、人間としてごく自然な反応だからです。
大切なのは、湧き上がってきた感情に飲み込まれてしまわないように、一歩引いた場所から自分の心を静かに眺める視点を持つことです。
「自分は今、これまでの安定した生活と比べて、この出来事を悪いことだと判断しているのだな」と、客観的に自分の心の動きを観察してみるのです。
自分の心の仕組みを理解できるようになると、つらい出来事が起きたときでも、過剰に絶望したり自分を責めたりすることがなくなります。
「この悪いと感じる出来事も、時の流れや視点の変化によって、いつか別の意味を持つかもしれない」という柔軟なゆとりが心の中に生まれるからです。
人生の波に飲み込まれて溺れるのではなく、波が立つ仕組みを知った上で、その波を静かに受け止めて乗りこなすような生き方ができるようになります。
良い時期があるからこそ悪い時期が目立ち、悪い時期があるからこそ小さな幸せの有難みに気づくことができます。
そう考えると、良いことも悪いことも、どちらか一方だけでは成り立たない、表裏一体のペアのような存在だと言えます。
人生におけるどのような瞬間も、自分の心を磨き、深い気づきを得るための大切なプロセスなのです。
感情の波に振り回されるのをやめ、今この瞬間の出来事をそのまま受け入れることができたとき、心には穏やかな静けさが訪れます。良い悪いという評価を超えて、与えられた今日という日を大切に歩んでいくことこそが、豊かな人生を生きるための本質的な知恵なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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