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善悪の報いは本当にある?|お天道さまはあなたの心にいる

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悪いことをしても、誰にも知られない人はいるかもしれません。

でも、自分の心はそのことを知っています。

だから、正しいと思うことを続ける人のほうが、心が軽く、自信を持って生きられます。

「お天道さま」は外ではなく、自分の中にいるのです。

今日は「善悪の報いは本当にある?|お天道さまはあなたの心にいると題して、善悪の報いについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。


そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

 

●おすすめYouTube

くろちゃんはYouTubeを
観るのが大好きです。
毎日ガンガン観ています!

今日も、
そんなYouTubeの中から
オススメのものを紹介します。

●自分の外側にあるのはガラクタだった【偉人の名言で哲学する】#村田諒太

 

●善悪の報いは本当にある?|お天道さまはあなたの心にいる

 

○善悪の報いは本当にある?|お天道さまはあなたの心にいる

 

善人で生きれば良いことが返ってきて、悪いことをすれば、自分に悪いことが起きると本気で思ってますか?例えば犯罪をしても、誰にも知られず生涯を終える人もいるじゃないんでしょうか?

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11321409101

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

たとえ誰も知らなくても、自分自身は知っています。

 

人は、たとえ誰にも知られなかったとしても、自分の行いからは逃れられません。

「その行いがいつか明るみに出るのではないか」という恐れや、「秘密を抱えながら生きる」ことは、見えない罰として心に刻まれていくものです。

たとえ法律的に裁かれなかったとしても、その人の中ではすでに“罪”が始まっているのです。

 

小さな過ちなら、時間とともに忘れてしまうこともあるかもしれません。

しかし、出来事そのものを忘れたとしても、心の奥には「後ろめたさ」や「隠しごとをしている自分」が残り続けます。

それは潜在意識の中に沈み、日常の中でふと顔を出す瞬間があります。

理由もなく自分を責めてしまったり、自信を持てなくなったりする。

それは、心が覚えている証拠です。

 

実は、これが一番苦しいのです。

「誰も見ていないから」「バレなければいい」という発想の先には、いつまでも消えない不安が待っています。

一方で、正直に、誠実に生きている人は、心が軽い。

何も隠すことがないからです。

 

罪を犯した瞬間、その人は「ありのままに生きられた頃の自分」に戻れなくなります。

「自分を信じられない自分」になってしまうのです。

人が本当の意味で苦しむのは、他人から責められることではなく、自分自身を責め続けることです。

 

だからこそ、善く生きることは「得をするため」ではなく、「心の安らぎを守るため」にあるのです。

誰も知らなくても、自分だけは知っている。その真実から、逃げることはできません。

◯お天道さまが味方してくれる生き方

 

「誰も見ていなくてもお天道さまは見ている」という言葉があります。

この“お天道さま”とは、実は「自分の心」そのものなのだと思います。

 

人の目を気にせず、正しいと信じる道を選び続けることは、決して簡単ではありません。

けれども、「自分がこうありたい」と思う生き方を貫くことで、自分に対する信頼が育っていきます。

その信頼こそが、人生の最大の味方になります。

 

「お天道さまが味方してくれる」というのは、つまり「自分の心が味方でいてくれる」ということ。

この状態で生きる人は強いです。誰かに評価されなくても、自分の中に確かな軸を持っています。

 

善いこと・悪いことというのは、時代や文化で変わる“人間の基準”にすぎません。

しかし、自分が「人のため」「世のため」と信じて行ったことなら、それは胸を張って生きていける行動です。

一方で、自分の中で「本当は駄目だ」と感じながら行うことは、誰に知られなくても、自分の心を蝕みます。

 

知恵袋などで「どうすれば自信が持てますか?」という質問をよく見かけます。

その答えは、とてもシンプルです。

 

「誰も見ていなくても、自分が悪いと思うことはしない」

「誰からも褒められなくても、自分がやったほうがいいと思うことはする」

 

この2つを守るだけで、人は自分を信じられるようになります。

それこそが、自信の正体であり、幸運を呼び込む心の状態です。

 

お天道さまは、外にいる神様ではなく、自分の中にいる“もうひとりの自分”なのです。

その存在を裏切らない限り、人生は必ず整っていきます。

◯内なる神様

 

元WBAミドル級スーパー王者・村田諒太さんが、ある動画の中でとても印象的な話をしていました。

 

「昔、神様は人間と共に生きていた。しかし、人間があまりによくないから、神様は隠れようと思った。最初はエベレストに隠れようとしたが、お付きの者に『いずれ人間は登ってきます』と言われ、次は月に隠れようとしたが、そこにも人間はいずれ到達すると言われた。最後に神様は『それなら人間が一番見ない“内側”に隠れよう』と決めた。」

 

この話には、深い真実が込められています。

 

私たちはいつも、正しさや答えを「外」に求めがちです。

誰かが答えを持っている、社会が決めてくれる、運命が導いてくれる──そんなふうに考えがちです。

けれど、本当に大切なものは「内側」にしかありません。

 

心の奥には“良心”という灯があります。

それは、他人の目よりもずっと厳しく、けれど誰よりも優しい存在です。

誰かに見られていなくても、「自分はこれでいいのか?」と問い続けてくれる。

その声こそが、あなたの中に隠れた“神様”であり、“お天道さま”なのです。

 

外に正義を求める限り、世界はいつも不公平に見えます。

悪いことをしても得をしているように見える人もいる。

けれど、内側の神様を見つめる人は知っています。

「報い」とは、他人から与えられるものではなく、自分の心が選ぶ“生き方の結果”なのだと。

 

自分の心に誠実であろうとする人には、自然と穏やかな日々が訪れます。

それは偶然でも奇跡でもなく、“内なる神様”がもたらす静かなご褒美なのです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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