生きづらさの正体|頑張れない自分を責めないで

「頑張れない自分」をダメだと思う人が多いけれど、そうじゃありません。
本当の頑張りは、つらいことではなく「楽しいことを続ける力」です。
甲本ヒロトさんのように、「夢の中で生きている」と考えると、今の自分にも意味があると気づけます。
夢は未来にあるのではなく、今の中にあるのです。
今日は「生きづらさの正体|頑張れない自分を責めないで」と題して、生きづらさの正体について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
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●生きづらさの正体|頑張れない自分を責めないで
○生きづらさの正体|頑張れない自分を責めないで
最近、生きづらいと感じています。
頑張れないと、自分には生きる意味や価値がないように思ってしまいます。
どんなに落ち込んでいても「頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまいます。
頑張れなかったら、周りに呆れられたり、失望されたり、見捨てられる気がして怖いです。
自分の無能さを突きつけられるようで、余計に苦しくなります。
よく「頑張らなくてもいい」と言われますが、私にとっては頑張れないと生きる意味や価値を見失ってしまいます。
潰れてもいいから、とにかく生きる意味や自分の価値がほしいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13320848918)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
頑張ることは良いことだと思います。
ただし、頑張ることが苦しいと「生きづらさ」を生んでしまいます。
「頑張ることが楽しい」というのが大事なのです。
楽しく頑張れることでなければ長続きしないし、頑張ってせっかく結果を得たのに、それを維持することまでもが苦しくなってしまいます。
頑張っている今が楽しければ、結果を得た後も楽しくやっていけると思います。
「若い子たちは、バンドやって有名になりたいとか、バンドやってお金持ちになりたいとか、夢を2つ言うんだよね
でも、『夢は1個にしとけ』って思うんだよね
2つ言ったらバンドが夢じゃなくなって手段になっちゃうでしょ
ぼくは中学生の頃に『バンドがやりたい』って思って、それからずっとやってる
ずっと夢がかなっているんだよ」
これはミュージシャンの甲本ヒロトさんの言葉です。
この言葉には、「努力」と「幸福」の関係についての深い真理が隠れています。
多くの人は夢を「結果」で測ろうとします。たとえば、有名になること、成功すること、認められること。
けれど、甲本ヒロトさんのように「過程」そのものを夢にしてしまえば、今この瞬間からすでに夢の中を生きることができるのです。
夢を二つ持ってしまうと、すでに叶っている夢さえも、続けていくのが苦しくなってくると思います。
ひとつにすれば、頑張ることが楽しくなると思うのです。
「有名になりたい」とか「お金を稼ぎたい」という願いは、やがて「比較」や「焦り」を生みます。
一方で、「好きなことを続けたい」という夢ならば、結果に縛られず、毎日が「叶い続けている時間」になります。
それが、真に「私なりに生きる」という生き方の始まりなのかもしれません。
◯新しい夢の持ち方
甲本ヒロトさんの夢の持ち方は「新しい夢の持ち方」だと思います。
多くの人は「夢=まだ叶っていない未来のこと」と考えがちです。
けれど、甲本ヒロトさんの言葉から見えてくるのは、「夢は今すでに生きているもの」という発想です。
中学生のころに「バンドをやりたい」と思い、それを続けている。
つまり彼にとって夢は「叶えるもの」ではなく「続けるもの」なのです。
この考え方は、人生をとても軽くしてくれます。
なぜなら、「いつか叶える」夢は未来に負担をかけるけれど、「いま叶っている」夢は現在を豊かにするからです。
夢を未来に置くと、「まだできていない自分」が生まれ、劣等感や焦燥感がつきまといます。
しかし夢を現在に置けば、「すでに夢の途中にいる自分」として生きることができます。
その瞬間、私たちは努力を「義務」から「喜び」に変えられるのです。
たとえば、ピアノを弾くことが好きな人が「プロになりたい」と思った瞬間、練習は「好き」から「やらなきゃいけない」に変わります。
けれど「弾くこと自体が楽しい」と思えれば、毎日が夢の時間になります。
夢を結果ではなく「過程」に置く。
それが、甲本ヒロトさんの言う「夢は1個にしとけ」という言葉の本当の意味ではないでしょうか。
◯夢を生きる
多くの人が夢を「いつか叶えるもの」だと考えています。けれど、甲本ヒロトさんの言葉にあるように、「すでに夢の中で生きている」と感じることが、本当の意味での夢の持ち方なのかもしれません。
夢というのは「未来のどこか」にあるものではなく、「今、この瞬間」に息づいているものです。「バンドがやりたい」と思ってそれを続けているなら、それはもう夢の中にいる。結果がどうであれ、夢を生きているのです。
「夢を生きる」とは、つまり「今を生きる」ということなのです。
この感覚を取り戻すと、「頑張れない自分」への罪悪感が少しずつ消えていきます。なぜなら、夢は努力の先にある“ごほうび”ではなく、日々の中にすでに存在しているからです。朝起きて好きな音楽を聴く、誰かの役に立つことを考える、好きなことを少しずつでも続ける——そのすべてが「夢を生きている時間」なのです。
「頑張れない」と落ち込む日があっても、それも夢の一部です。走り続けることだけが夢の生き方ではありません。休むことも、立ち止まることも、次に進むための大切な時間です。頑張ることを強制すると、夢は苦しみに変わりますが、「今を感じる」ことを大切にすれば、夢はあなたを生かす力になります。
生きづらさの正体は、「まだ夢が叶っていない」と思い込む心の中にあります。けれど、すでに夢の中にいると気づいたとき、人は安心して生きられるようになります。
生きる意味や価値を「頑張れるかどうか」に置くのではなく、「今の自分が夢の途中にいる」と信じること。それが、生きる苦しさをやわらげ、心を自由にしてくれるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
では、ごきげんよう。さようなら。
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