苦手な場所で落ち着く方法|緊張を受け入れる習慣を

苦手な場所では無理にリラックスせず、できることに集中することが大事です。
緊張は自然なことなので、小さな習慣をくり返しながら少しずつ慣れていきます。
今日は「苦手な場所で落ち着く方法|緊張を受け入れる習慣を」と題して、苦手な場所で落ち着く方法について考えます。
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○苦手な場所で落ち着く方法|緊張を受け入れる習慣を
苦手な環境、場所にいるときどのように気持ちをリラックスさせていますか?ぜひ教えて下さい。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317092096)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
苦手な環境や場所でリラックスすることは無理だと思います。
緊張したり、時には吐き気がするような思いの中で、できることを丁寧にするしかありません。
目の前のことに集中して取り組んでいるうちに、気がつけば環境に慣れ、緊張や吐き気もだいぶ収まっていくと思います。
もし、ある程度(1日や2日ではわからないと思いますが)やってみても収まらないなら、その場所でやっていくことは無理だと判断します。
苦手な空間にいるとき、無理にリラックスしようとすると逆効果になることが多いものです。緊張や不安は自然な反応であり、頭で抑え込もうとすると、むしろ意識がそこに向いてしまい、余計に苦しさを増すことがあります。そうした状況では、「何とか気を紛らわせよう」とするより、目の前のことに一つずつ丁寧に向き合う姿勢が助けになります。
たとえば、職場や会議、集まりなど、気が重い場所にいるときは、まずやるべき行動を小さく区切って一つずつ片付けることが大事です。手元の資料を確認する、声に出さず心の中で説明を繰り返しておく、相手の言葉に意識を集中する。そうすることで「苦手な環境にいる自分」への意識が薄れ、自然と呼吸が落ち着いていく感覚が生まれます。
時間が経てば、少しずつ心も体も慣れていきます。最初は息苦しさを感じても、何度か同じ環境を経験するうちに、少しずつ平常心を取り戻せるようになるものです。ただし、どれほど時間をかけても緊張や不調がまったく軽減しない場合、その環境が自分に合っていない可能性もあります。無理を続けるより、一度立ち止まって環境を変える選択肢を検討することも大切です。
苦手な環境で一番大切なのは「リラックスを目指す」より「できることに集中する」と決めることです。この意識の持ち方が、負担を減らし、少しずつ心を落ち着けるための確かな一歩になります。
◯緊張を抱えたまま行動する
苦手な場所や環境だけではなく、新しい場所や新しい挑戦をする時はリラックスできないものです。
緊張したり、ドキドキして力を発揮できないのが普通です。
どうすれば緊張せずにいられるか?と考える人が多いかもしれませんが、そもそも、緊張しないことが無理です。緊張せずにリラックスして初めてのことに向き合える人はおそらくいないはずです。
いるとしたら、緊張したりドキドキしたりしながら、何度も挑戦してきた人が、緊張したりドキドキしながら挑戦することに慣れてしまった状態です。
なので、決して緊張していないわけでも、ドキドキしていないわけでもないのです。
そして、緊張したりドキドキした状態で挑戦することができなければ、本当の力はつきません。
新しい挑戦をするとき、多くの人は「どうすれば緊張しないで済むのだろう」と考えます。しかし実際は、緊張をなくすこと自体がほとんど不可能です。むしろ、緊張するのは当たり前の反応であり、それは危険や不確実性に対する正常な備えでもあります。
「何度も経験している人だから緊張しないのだ」と思われがちですが、そうした人も緊張を感じています。ただ、その状態で行動することに慣れているだけです。つまり、緊張をゼロにすることを目指すのではなく、「緊張を抱えたまま行動する」ことを許せるかどうかが重要な分かれ目です。
多くの経験者も、心臓が速く脈打ち、手が冷たくなるような緊張を感じながら、それでも行動を重ねています。この「緊張しながらも一歩踏み出す習慣」が積み重なると、徐々に感覚が変わっていきます。最初は怖くてたまらなかったことも、いくつもの経験を経るうちに「この程度の緊張なら大丈夫」と思えるようになります。
大切なのは、緊張そのものを否定しないこと。「緊張=ダメなこと」と決めつけてしまうと、余計に心の負担が増えてしまいます。むしろ、緊張があるからこそ集中力が高まる側面もあります。苦手な環境でも「これが自然な反応」と認識するだけで、少し気持ちが軽くなるでしょう。
◯小さな行動を繰り返す
苦手な環境に慣れるためには、一気に克服しようとするのではなく、小さな習慣を積み重ねることが効果的です。初めから「完璧にリラックスしよう」とするより、「今日できることを一つだけ増やす」と考えるほうが負担が少なくなります。
まず一番手軽に始められるのが深呼吸です。苦手な空間に入る前や、緊張を感じた瞬間に、深く息を吸い込み、ゆっくり吐き出す呼吸を数回繰り返す。これだけで心拍数が落ち着き、体の緊張も少しずつ和らぎます。
次に役立つのが「テーマを一つに絞る」ことです。たとえば、初対面の人と話す場なら「相手の話をしっかり聞くことだけに集中する」、苦手な会議では「一度は発言してみる」といった目標を設定するだけで、気持ちの負担がぐっと軽くなります。すべてを完璧にこなそうとすると緊張は倍増しますが、目標を限定すれば「これだけはやれた」という達成感が生まれます。
また、苦手な環境に向かう前や終わった後に「安心できるルーティン」を用意するのも効果的です。温かい飲み物を用意する、好きな音楽を聴く、帰宅後にリラックスする時間を確保する。こうした小さな工夫が「苦手な環境に入る不安」を和らげてくれます。
重要なのは、一度で大きな変化を期待しないことです。小さな行動を繰り返すことで、ある日ふと「以前より少し気楽に感じる」と思える瞬間が訪れます。積み重ねた習慣が、自信と安心感に変わっていくのです。
苦手な場所で無理にリラックスしようとする必要はありません。できる行動を少しずつ増やし、その積み重ねを認めていくことが、長い目で見れば一番の近道です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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