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あの世は本当にある?|意識と世界の一体感

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あの世は人の意識が作る世界で、最後は意識が世界と一つになると思います。

それは終わりではなく、もともと一つだったものに戻ることです。

今日は「あの世は本当にある?|意識と世界の一体感と題して、あの世について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

 

●おすすめYouTube

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今日も、
そんなYouTubeの中から
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●意外と考えて野球をしていた元木

 

●あの世は本当にある?|意識と世界の一体感

 

○あの世は本当にある?|意識と世界の一体感

 

意見が聞きたいです。

みなさんはあの世はあると思っていますか?

ある、ないと思う理由やあの世に対する思いが聞きたいです。

ちなみに、私はあの世は信じてません。理由としてはあの世があるという考えが人間や一部の人にとって都合が良すぎるなーと思うからです。

ベストアンサーは自分が興味深いと思った意見を書いていただいた人にします。

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317031456

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

もしかしたらあの世とはこんな世界のことではないかと想像していることがあります。

人は死後、生前に自分が思い描いていた「あの世」のような世界へ向かいます。

厳密には、そこは実在する場所ではなく、意識の中に広がる世界です。肉体は滅びても、意識(魂)としての「私」はまだ存在している状態です。つまり、「あの世」は人それぞれに異なるのです。いわゆる臨死体験とは、この段階での出来事ではないかと考えています。

 

この考えに至った理由の一つは、死に関する様々な証言を読んだことにあります。多くの人が臨死体験で「明るい光」「故人に出会う」「心地よい場所へ導かれる」といった共通のイメージを語ります。しかし、よくよく細かい部分を見ていくと、その情景は一人ひとり微妙に違っているのです。これを私は「自分自身の意識が作り出す世界」だと解釈しています。

 

生きている間に心の奥底で信じていたこと、願っていたこと、恐れていたこと。それらが死の間際に映像として現れ、まるで現実のように感じられるのかもしれません。ある意味では夢と似ています。夢もまた、脳が作り出すリアルな世界だからです。

 

本当の意味での「あの世」とは、そのさらに先にあると私は思います。「私」という意識はやがてこの世界と溶け合い、一体となる。自分が消滅する恐怖を抱く方もいるでしょうが、私にとってそれは「帰還」であり「還ること」です。

 

「私」が溶け去る時、「私」という意識は完全に消滅し、世界とひとつになります。

「そもそも『私』と世界はひとつでした。『私』は世界から分かれて生まれ、そして世界とひとつになって還っていくのです。」

だから、この世界は「私」とも言えるし、「世界」とも言えるのです。

 

この感覚は、あの世が「都合のいい物語」ではなく、人間の意識に根差した必然的なプロセスなのではないかと私に思わせます。

◯縦横高さと時間のない世界

 

私がこのような死生観を持つに至った経緯を説明します。

様々な臨死体験が存在し、そのどれもが真実であると信じたいと私は思います。

もしどれか一つが真実であれば、他は嘘ということになってしまいますが、もし人それぞれに「あの世」が存在すると仮定するならば、その全てが真実たり得るでしょう。

 

この考えに触れたきっかけの一つに、以前「ぬか天国」(ぬか風呂)の社長から聞いた印象的な話があります。

社長はある日、私に尋ねました。「君は生まれる前はどこにいたんだい?」

私は考えた末、「お母さんのお腹の中?」と答えました。

すると社長はさらに問いかけます。「その前は?」

 

その問いは、単なる哲学的な遊びではなく、私の死生観に深い影響を与えるものでした。

私が黙り込んでいると、社長は静かに言いました。「縦横高さと時間のない世界だよ。」

それは「無」であり、同時に「全て」である場所。

この世に生まれることは、無から有が分かれることだと教えられた気がしました。

 

私たちは皆、縦横高さと時間のない場所から来て、そして縦横高さと時間のない世界へと帰っていく。

この言葉は、それまで漠然と信じていた「死は終わりだ」という感覚を少しだけ緩めました。

 

死とは、恐ろしい断絶ではなく、もともとあった世界との統合のプロセスかもしれません。

肉体があることで「私」という意識はこの世界に立ち現れますが、肉体が失われると同時に「私」は意識という形を変え、やがて境界を失っていく。

「私」の肉体は、「縦横高さと時間の”ある”世界」においてこそ、その形を保っているのだと考えています。

 

こうした死生観は、合理的な証明はできませんが、私にとっては「生きる上での安心感」を与える大切な思想です。

それは都合が良いからではなく、自分自身の感覚としてしっくりくるから信じているのです。

◯分離と統合

 

そもそも「私」と世界はひとつだった。この言葉は、すべてのことに両面があるということや、どちらも正しいということ。同じ現実を人間は多角的に見ているといった人間の心理的構造と真理とを結びつけるものだと思います。

人は自分の意識を通して世界を体験しています。

目に映るもの、耳に入る音、心に湧き上がる感情――それらすべては「私」と「世界」の境界の上に現れます。

ですが、この境界線は実のところとてもあいまいで、本当は「私」も「世界」もひとつの同じものなのではないかと感じることがあります。

 

たとえば、ある人が「死は終わりだ」と信じるのは、その人にとってそれが最も誠実な答えだからでしょう。

逆に「死後も意識は続く」と信じる人もいます。

この二つの立場はしばしば対立するものとして語られますが、どちらも一面の真理を含んでいるのだと思います。

死が終わりであることは、肉体にとっては事実かもしれません。

一方で、死後もつながりや意識が続くと感じる心は、私たちの存在が肉体だけに限定されないことを教えているようにも思えます。

 

現実のすべての側面には、こうした多面性があります。

そして人は、立場や心の状態によって、その多面性のどこを切り取るかを選んでいるのだと思います。

たとえば、愛する人を失ったばかりの人には「終わり」という側面はとても受け入れがたいものかもしれません。

だからこそ「また会える」という面に光を当て、そこに希望を見出します。

一方で、すべてが終わりであると受け入れる人は、その厳しさの中に清らかさや潔さを見つけているのかもしれません。

 

私はこの問いに唯一の正解を見つけようとは思っていません。

「私」と「世界」がもともと一つであるならば、私たちが生きる中で感じる「分離」も、「つながり」も、どちらも同じ現実の一側面なのでしょう。

そして死についての考え方も、突き詰めれば「どの面を選ぶか」というだけのことだと思うのです。

 

同じ現実を人間は多角的に見ています。

だからこそ、あの世についての考えも、正反対の立場が存在するのだと思います。

「ある」と信じる人と、「ない」と信じる人、どちらも自分が見ている世界を誠実に語っているだけなのです。

それは心理的な防衛や願望である一方で、同時に真理に触れようとする人間の本能でもあるのでしょう。

 

私自身は「そもそも『私』と世界はひとつだった」という感覚に、どこかで救われています。

この言葉は、世界のすべての出来事、すべての感情を「本来同じものが分かれて起きているだけだ」と教えてくれます。

だからこそ、あの世が「都合がいい物語」だとしても、それを否定することはしません。

むしろ「私」という一時的な形が終わるとき、「世界」とまたひとつになるだけだと思うと、死は恐れるものではなくなるのです。

 

同じ現実を多角的に見ている私たちにとって、あの世という問いは、世界とのつながりをもう一度確かめるための大切なテーマなのかもしれません。

死もまた「私」と「世界」の分離と統合のひとつの現れに過ぎない――そう思うことで、私は今日も少しだけ安らかな気持ちでいられます。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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