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素直に聞けない理由|反発の奥にある思い

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人は、自分と違う意見を言われると、「自分が間違っている」と言われているように感じることがあります。

「これは私を否定しているのではなく、違う意見なんだ」と考えることで、心が少し楽になります。

今日は「素直に聞けない理由|反発の奥にある思いと題して、素直に聞けない理由について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

 

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そんなYouTubeの中から
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●「日本を救うのは“男尊女卑”です」ひろゆきが語る少子化とイスラム文化の意外な関係とは?

 

●素直に聞けない理由|反発の奥にある思い

 

○素直に聞けない理由|反発の奥にある思い

 

ご覧いただきありがとうございます。

先生や指導者の言うことを素直に聞き入れられないです。

天邪鬼なのか、自分の考えややり方を否定されてる感じがして嫌なんでしょうか。

この不快感というか抵抗感はなんなんでしょうか。

よろしくお願いします。

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14316675734

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

自分と違う考えを言われると、自分が否定されたような感覚になります。

これは多くの人が感じる感覚ではないでしょうか。

私たちは、自分の考えや価値観を「自分そのもの」として捉える傾向にあります。なので、「考えの違い=自分が否定されている」と感じてしまうのは、自然な心の反応です。

ですが、必ずしも相手が「あなたを否定したい」と思っているわけではなく、あくまで自分の意見を言っているに過ぎません。

もし、「自分が相手の立場だったら」と考えれば理解できると思います。

意見の違いは人間関係の中で健全に存在していいものです。

違う意見に出会ったときこそ、「自分を守るために過剰に反応していないか?」「相手は本当に自分を否定しているのか?」と、一歩引いてみることで、自分も相手も大切にできるコミュニケーションが生まれます。

 

この「一歩引いて考える」という行為が、自分の思考の癖に気づくきっかけになります。

たとえば、「先生が言っているのは、私という人間を否定しているわけではなく、方法や方向性の提案なのかもしれない」と思えたら、心が少しだけ軽くなります。

これは、相手との信頼関係の中でも特に重要な視点です。

 

また、「受け入れる」と「従う」は違います。

相手の意見を聞くことは、イコール「自分を捨てること」ではありません。

むしろ、自分の考えを深めたり、見直したりするチャンスとして活かすこともできるのです。

「自分を守るための反発」ではなく、「自分を育てるための柔軟性」として意見の違いを見つめ直すことができれば、天邪鬼な自分すらも味方にできるようになります。

 

そう考えると、反発の感情は「自分を大切にしたい」という気持ちの裏返しでもあるのです。

だからこそ、自分の中の防衛反応を否定せず、「ああ、私は今、自分を守ろうとしてるんだな」と認めてあげることも、心を整える大切な一歩になるのです。

◯「違う見方が存在する」ことを受け入れる

 

世界(世の中)は、自分と「自分以外」で成り立っています。

つまり、自分の意見と「自分以外の意見」があるということです。しかし、これはどちらかが正解で、どちらかが間違っているということではありません。

両方正解の場合もあれば、両方間違っているかもしれません。

 

前述したように、私たちは、自分の考えや価値観を「自分そのもの」として捉える傾向にあります。

そのため、自分と違う意見を言われると「相手が正しい=自分が間違っている」と感じてしまうのは、多くの人に共通する心理的な錯覚です。

 

私たちは、子どもの頃から「正解・不正解」や「勝ち・負け」で評価される経験を積み重ねてきました。

テストや成績、競争や評価などの文化の中で、「正しいことを言える人が偉くて、間違う人は劣っている」という価値観を、知らず知らずのうちに身につけてしまっているのです。

 

この価値観が根底にあると、他人の意見を素直に聞くことが難しくなります。

なぜなら、意見の違いが「自分の価値の否定」や「負け」を意味してしまうからです。

だからこそ、誰かからの助言や指導を「ありがたい」と受け取ることよりも、「腹が立つ」「ムッとする」「反発したくなる」といった感情が先に出てしまうのです。

 

しかし、視点を変えると、こうした感情の裏には「成長したい」「自分を信じたい」というポジティブな願いが隠れている場合もあります。

つまり、「指導を素直に受け入れられない」のは、単に天邪鬼なのではなく、「自分らしさを守りたい」という大切な気持ちがあるということです。

 

だからこそ、「意見の違い=勝ち負け」ではなく、「違う見方が存在する」ことそのものを受け入れる姿勢が必要です。

それは、自分を否定することではなく、自分と他者の間に架け橋をかけることでもあります。

◯自分の世界がぐっと広がる時

 

自分の中にある「反発の理由」に気づいてみましょう。

私たちが「素直になれない」「言われた通りにできない」と感じるとき、その背景には、過去の経験や心の傷が関係していることが多くあります。

たとえば、過去に誰かに厳しく否定された経験や、自分の意見を無視された体験があると、「また否定されるのではないか」という防衛本能が働きます。

 

このような体験が心の奥にあると、たとえ相手が好意で伝えてくれていることでも、反発したくなるのは自然な反応なのです。

だからこそ、「反発する自分」を責めるのではなく、「私はなぜこの場面で心がざわつくのだろう?」と、自分自身の心の声に耳を傾けてみることが大切です。

 

また、誰かの意見に従うことが、「自分の価値がなくなること」のように感じてしまうときは、「自分の存在意義をどこに置いているのか?」という問いかけが必要になります。

自分の意見やスタイルが自分の全てであると信じていると、ちょっとしたアドバイスでも「人格否定」のように受け取ってしまいがちです。

ですが、意見ややり方は「自分の一部」であって「すべて」ではありません。

人間は変わり続ける存在です。成長するためには、時に自分の枠を超える柔軟性も必要です。

 

「私は私」であることを大切にしながらも、「他者の言葉にヒントがあるかもしれない」と思えたとき、自分の世界はぐっと広がります。

心が反発する瞬間こそ、自分自身を深く知るチャンスです。

 

そのときに大切なのは、「誰の言葉なら受け取れるのか?」「どんな伝え方なら届くのか?」という、自分に合った関わり方を探ることです。

すべてを受け入れなくてもいい。だけど、すべてを拒否しなくてもいい。

その間にある、柔らかな自分でいられる場所を見つけられたら、「素直になれない私」も、「自分を守ってきた私」として愛せるようになります。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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