生きる意味が見えない時に|人生を彩るのは自分の心

楽しいことが輝くのは、苦しいことがあるからです。
「感謝」や「小さな幸せ」に気づくことで、毎日が少しずつやさしく見えてきます。人生の素晴らしさは、自分で見つけていくものなのです。
今日は「生きる意味が見えない時に|人生を彩るのは自分の心」と題して、生きる意味について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●おすすめYouTube
くろちゃんはYouTubeを
観るのが大好きです。
毎日ガンガン観ています!
今日も、
そんなYouTubeの中から
オススメのものを紹介します。
●福岡の給食の量
●生きる意味が見えない時に|人生を彩るのは自分の心
○生きる意味が見えない時に|人生を彩るのは自分の心
生きる為のやる気が欲しいというか、人生の素晴らしさを説いて欲しいです。なんかどうせ死ぬのになんで生きているかわからなくなってしまったので。
そりゃ自分から死にたくはないから生きるし家族は大切に思えるから不幸にしない為に役割はこなすし、食べる為に働くんですが、それだけを淡々と暗い気持ちでこなすの辛いです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14316630539)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
人生が素晴らしくなるかは自分次第です。
そもそも人生が素晴らしいのではなく、楽しいことがあったり、嬉しいことがあると素晴らしい人生だと感じます。そして、楽しいと感じるには、楽しくないことも必要です。
なぜなら、楽しい出来事しかないと、それはもう楽しい出来事ではなく「普通」の事だからです。
たとえば、空腹だからご飯がより美味しく感じます。そう考えると空腹も悪くないと思えます。人間は相対的にしか物事を感じることができません。悪いこと、うまくいかないことがあるから、良いこと、うまくいった時が輝きます。
嫌な人がいるから、好きな人と過ごすと楽しくて、より好きになります。
この「相対的な感覚」は、すべての体験に彩りを与えています。もし不安や不満、苦しみがゼロになったとしたら、それはただの“平坦”であり、何も心が動かなくなるでしょう。苦しい時期は、人生に深みを与えてくれる大切な「影」なのです。
そして、忘れてはいけないのは、人生の意味は「与えられるもの」ではなく「見出すもの」だということです。意味を探すのではなく、自分で意味をつけていく。だから「今の自分には意味がない」と感じるのも、実は「意味をつけていないだけ」かもしれません。
「どうせ死ぬのに、なぜ生きるのか?」という問いは、実は「今、自分はどう生きたいのか?」を見つけるチャンスです。ゴールがあるからこそ、旅の意味が生まれます。死ぬことが決まっているからこそ、その間の時間をどう使うかが、すべて自分の手に委ねられているのです。
人生は、素晴らしいから素晴らしくなるのではありません。あなたが「これは大事だ」「これは嬉しい」と思える瞬間を拾い集めていった結果、「素晴らしい」となるものです。
だからこそ、些細な幸せに気づく感度を高めることが、人生を豊かにします。朝日を浴びること。おいしいご飯を食べること。誰かの笑顔を見ること。小さな「いいな」を見つける目を育てていくことで、「なんか、人生も悪くないな」と思える日が、少しずつ増えていくはずです。
◯心が現実を映し出している
世界(現実)は、自分の心を映し出す鏡です。
人は、自分が見たいように見、聞きたいように聞いています。つまり、自分の心通りに世界(現実)を見ているのです。
たとえば、朝から機嫌が悪い日は、電車の中の些細な出来事にもイライラします。「なんでこんなに人が多いんだ」「押された」と、些細な不快感がすべて増幅してしまいます。一方、好きな人とデートの朝だと、人混みさえも「にぎやかだなぁ」と、どこかワクワクして見えるものです。
現実が変わっていないのに、心の状態によって世界の「見え方」が変わる。これが、「心が現実を映し出している」ということの本質です。だから、現実を変えようとするよりも、自分の心の状態を整えることの方が、よっぽど効果的です。
では、どうすれば心を整えられるのか?
それは「ありがたい」と思えることを意識的に増やすこと。
たとえば、「今日もご飯が食べられた」「帰る家がある」「まだ体が動く」――
そんな当たり前に思えることに、目を向ける練習です。これは「感謝日記」と呼ばれる方法でも知られています。
一日の終わりに、3つの「感謝できること」を書き出すだけで、脳のフォーカスが変わります。はじめは無理やりでも構いません。「特に何もなかったけど、天気はよかった」といった小さなことでOK。それを繰り返していくと、脳が「いいこと」を探し出す習慣を持ち始めます。
すると、現実が少しずつ、柔らかく、あたたかく感じられるようになります。
見ている世界は変わらなくても、自分が変われば、世界は優しく見えるようになる。
そうやって、自分の心を整えていくことが、生きづらさを軽くする第一歩です。
◯自分はまだ知らないことがいっぱいある
「どうせ死ぬ」は、「どう生きるか」のヒントになります。
「どうせ死ぬのに、なんで生きるのか?」――この問いは、とてもまっすぐで、誰しもが一度はぶつかるものです。だけど、それは「どうせ死ぬんだから、どう生きようか?」という問いにもなります。
つまり、死という“終わり”があるからこそ、今日一日を「どう過ごそう」と考えることができるのです。これは永遠に続くゲームではありません。いつか終わるから、今この瞬間が愛おしい。
たとえば、花は枯れるから美しい。季節がめぐるから味わい深い。それと同じです。
「役割をこなしているだけで、生きている実感がない」というのは、とてもつらい状態です。でも、その苦しみは、「もっと感じたい」「もっと意味が欲しい」という、あなたの魂の叫びでもあります。つまり、あなたの中には“もっと人生を良くしたい”という希望が、ちゃんとあるということ。
では、その希望にどう火をつければいいのか?
おすすめしたいのは、「一歩外へ出ること」です。
新しい景色を見に行く。初めてのカフェに入ってみる。読んだことのないジャンルの本を読んでみる。
小さな冒険をすることで、「自分はまだ知らないことがいっぱいある」と思えるだけで、世界が広がります。
さらに、「誰かに親切にする」ことも、人生を豊かにします。見返りを求めない優しさは、やがて自分自身を癒します。人のために動くことが、自分の存在価値を実感する手助けになります。
最終的に、人生の意味や素晴らしさは、他人に与えられるものではなく、自分で築き上げていくものです。「楽しくなりたい」ではなく「楽しくしていく」。「幸せになりたい」ではなく「幸せを感じる心を育てる」。そう考えるだけで、人生は少しずつ、自分の手の中に戻ってきます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
では、ごきげんよう。さようなら。
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