がんばると自己肯定感はあがる?|認められる頑張りとは

がんばることで自分を好きになれることもありますが、無理すると逆に自信がなくなります。
大切なのは、自分の気持ちをよく知って、自分で自分を認めることです。
今日は「がんばると自己肯定感はあがる?|認められる頑張りとは」と題して、自己肯定感について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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●がんばると自己肯定感はあがる?|認められる頑張りとは
○がんばると自己肯定感はあがる?|認められる頑張りとは
がんばると、自己肯定感はあがる?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316478165)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
「頑張る」ことと自己肯定感の向上は、必ずしもイコールではありません。
頑張ること自体が好きだったり、頑張っている自分を好きだと感じているなら、自己肯定感は高まるでしょう。自己肯定感が高まるというのは、シンプルに言えば自分を好きになり、その気持ちがさらに深まる状態です。頑張ることが好きで、実際に頑張っている自分を見れば、もっと自分を好きになれるはずです。
しかし、もし無理をして頑張っているのであれば、頑張れば頑張るほど自分に嘘をついていることになり、結果として自己肯定感を下げてしまうことになります。
自己肯定感を高めたいのであれば、好きなことを頑張ることです。もしどうしても嫌いなことを頑張らなければならない状況なら、どうすればそれを好きなことに変えられるか(あるいは、無理なく取り組めるか)を考えることが大切です。
たとえば、勉強が嫌いだけど資格が必要な場合、「合格したあとにできるようになること」や「その資格を取った自分の未来像」にフォーカスすることで、苦手意識を軽減し、意味づけができるようになります。このようにして、自分にとって納得感のある「頑張る」に変換できたとき、初めてそれは自己肯定感を育てる材料になるのです。
「頑張る=エラい」という単純な図式に当てはめてしまうと、自己肯定感はかえって不安定になります。なぜなら、「頑張れない自分」は即座に否定の対象になってしまうからです。
人生には、頑張りたいけど頑張れない日もあるし、頑張ることがかえって逆効果になる場面もあります。そんなとき、「今日は頑張れなかったけど、自分を責める必要はない」と受け入れる力のほうが、実はずっと大事です。
つまり、頑張ることで自己肯定感が上がるのではなく、「頑張っている自分を素直に認められるときにだけ」上がるのです。そしてそれは、無理なく自然体で取り組める「頑張り」でなければなりません。
◯自分の気持ちに耳を澄ませる
「自己肯定感」は「頑張る」ことよりも自分を「知る」ことによって育まれます。
自己肯定感を育てるために必要なのは、まず「自分が何を大切にしているか」「どんなときに心が動くか」「どんなことにやりがいを感じるか」を知ることです。つまり、自分を深く理解することから始まります。
頑張ることで自己肯定感を育てようとする人の多くは、「結果」や「他人からの評価」を重視しがちです。しかし、それでは本質的に自分を認めることにはつながりません。なぜなら、それらは外的な要因にすぎず、自己肯定感のベースにはならないからです。
本当に自分を肯定できるのは、自分の内側にある価値を知り、それを尊重できたときです。「私は○○が好きだ」「私は△△を大事にしている」「私は□□が苦手だけど、××には強みがある」──このように、自分をまるごと見つめて受け入れる力が、自己肯定感を安定させます。
また、「頑張る自分」ばかりにフォーカスすると、「頑張れないときの自分」や「弱い部分のある自分」が否定されてしまいます。ところが、自己肯定感を本当に高めるためには、その逆が必要です。つまり、「頑張れないときの自分」にもOKを出せることが、本物の自己肯定感につながるのです。
自分を知ることは、自分との信頼関係を築くことでもあります。「自分の本音を自分がわかってあげる」「今の気持ちに嘘をつかない」──こうした日々の積み重ねが、自己肯定感の土台になります。
ですから、ただ「頑張ればいい」と思い込まず、自分の気持ちに耳を澄ませてください。たとえば、「今日は頑張りたい気分か」「今やっていることは本当に自分にとって大切か」と自問する時間を持ちましょう。その積み重ねが、あなたの自己肯定感を静かに、でも確実に育てていきます。
◯本当の自己肯定感
他人の評価を気にしないことが「頑張る」ことで自己肯定感を上げるために、必要なことです。
自己肯定感が不安定になりがちな理由のひとつは、「他人の目」を気にしすぎることです。どれだけ頑張っても、他人からの評価が得られなかったときに「自分には価値がない」と感じてしまう。この思考パターンに陥ってしまうと、頑張ること自体が自己否定のループになってしまいます。
逆に言えば、他人の評価に振り回されず、自分が「いい頑張りをした」と感じられる基準を持てるようになれば、その頑張りは自己肯定感を高める土壌になります。
たとえば、SNSの「いいね」や上司からの「評価」、友人からの「すごいね」といった言葉は、一時的な満足感にはつながります。しかし、それがないと自分を認められない状態であれば、それは自己肯定感ではなく「他者依存感」です。
本当の自己肯定感は、「自分が納得できるかどうか」にかかっています。つまり、「私は今日、この仕事にベストを尽くした」「この選択は自分の価値観に合っていた」と心から言えるとき、自分自身に対する信頼が生まれるのです。
また、他人の評価を気にしなくなるためには、「自分で自分を承認する習慣」を持つことが大切です。たとえば日記に「今日、よく頑張ったこと」を書き出す、ひとつでも自分を褒める、鏡を見て「ありがとう」と言ってみる。こうした小さな自己承認の積み重ねが、他人の評価に頼らない「自立した自己肯定感」を築いてくれます。
そしてもうひとつ大切なのは、比較をしないことです。他人の人生と自分の人生は違うもの。同じ頑張り方をしても、結果が違うのは当たり前です。それぞれが自分の「今いる地点」から、自分のペースで進んでいけばいいのです。
自分を信じて、自分の価値観で「頑張った」と思える行動を積み重ねる。そうしていく中で、他人の評価に左右されず、静かに、でも確実に高まっていく──それが、本当の意味で「頑張ることで自己肯定感が上がる」状態なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
では、ごきげんよう。さようなら。
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