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断れない私がつらい|本音に素直でいられる距離感

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自分の気持ちを我慢しすぎると、つらくなってしまいます。

やりたくないことは、ちゃんと言葉で伝えることが大切です。

自分を大切にすることが、まわりにもやさしくできる秘訣です。

今日は「断れない私がつらい|本音に素直でいられる距離感と題して、本音で生きるについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

 

●おすすめYouTube

くろちゃんはYouTubeを
観るのが大好きです。
毎日ガンガン観ています!

今日も、
そんなYouTubeの中から
オススメのものを紹介します。

●財務省のレクチャーは完全に洗脳レベル

 

●断れない私がつらい|本音に素直でいられる距離感

 

○断れない私がつらい|本音に素直でいられる距離感

 

社内で周囲との調和を大切にして穏やかに周りを見ながら仕事をしています。

どちらかというと現場よりデスクに居る時間は長いです。

その為、女子社員(昼休憩は私のデスクの部屋)に冷食の温めをお願いされます。

当たり前ですが見返りは求めてはいません。

最初は良かったのですが、回数が増すことに心が疲れてきました。

他の人も私なら断らずに聞いてくれると思ってか、インスタントのお味噌汁のお湯入れまで。

気遣いもなく、あの人なら大丈夫みたいでなんか疲れました。

言葉にしないと分からないのは理解していますが、私は自分の気持ちを言葉にするのが苦手です。

とにかく気持ちを汲んで欲しい、ただそれだけなんです。

優しさを搾取されている様な気がしてどう立ち回ればいいのでしょうか?

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13316387033

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

自分に素直で正直でなければ、幸せにはなれません。

調和を大切にする姿勢は、とても尊いものです。

職場においても、周囲を見渡しながら穏やかに振る舞う人がいることで、場の空気が和らぎ、トラブルも減ります。

しかしその裏で、自分を犠牲にしてまで「優しくあること」を続けてしまうと、気づかぬうちに心がすり減ってしまいます。

 

とくに、頼まれごとが重なるケースでは、それが小さなお願いであっても蓄積されたストレスは想像以上です。

温かい対応をすればするほど「この人なら断らない」という認識が周囲に生まれ、やがて“気遣いなしの依頼”へと変わっていく。

そのとき本人は、「なぜ私は頼まれてばかりなんだろう」と自問しながらも、断ることに罪悪感を抱え、ただ耐えてしまいがちです。

 

だが重要なのは、「やりたくてやっているかどうか」。

最初は好意で始めた行動も、心が疲弊してきた時点で、それは“本音”とはズレた行動になります。

つまり、「したい」ではなく「しなければ」に変わった瞬間、自分自身に対して不誠実になってしまっているのです。

 

他人と調和を保つために、自分の本音を押し殺してしまうと、その場ではうまくいったように見えても、結局は長続きしません。

むしろ、それが「自己犠牲の癖」になってしまえば、どの職場や人間関係でも同じような問題を引き寄せる可能性すらあります。

 

では、どう振る舞うのが正解なのか。

それは他人が決めることではなく、自分の心の中にある「正直な感情」が唯一の答えです。

自分を偽らない勇気、自分を信じる力。それこそが、これからの人生を変える鍵となります。

 

どれだけ些細なことでも、「今の自分は本当にそれをしたいのか?」と問い直す習慣を持つこと。

その小さな選択の積み重ねが、自分らしい幸せへとつながっていくのです。

◯優しさの搾取

 

相手が優しさを搾取しているかどうかは問題ではありません。

頼まれごとが続く中で「搾取されている」と感じるのは、とても自然な心の反応です。

ただ、そのときに重要なのは「相手の意図がどうか」ではなく、「自分がどう感じているか」に意識を向けることです。

 

たとえば、相手が本当に感謝していて、悪気がなかったとしても、自分の中で「またか……」と感じるなら、それが本音です。

その気持ちを押し殺し続けてしまうと、次第に心は疲弊し、仕事そのものに対して嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。

 

人は、自分の時間やエネルギーを大切にしてこそ、他人に対しても健全な関わりができます。

一方で、自分の気持ちを後回しにし続ければ、やがて人に優しくする余裕もなくなってしまいます。

 

「自分の気持ちを優先する」ことは、決して自己中心的なことではありません。

むしろ、持続的に他者と良好な関係を築くためには欠かせない前提です。

だからこそ、自分の本音に素直であることが大切なのです。

 

それは時に、周囲と意見が食い違うこともあるでしょう。

けれど、誰かの顔色をうかがってばかりの毎日では、自分の人生の主導権を他人に預けることになってしまいます。

 

自分の中に芽生えた「小さな違和感」を無視しないこと。

その感覚を大切にすることで、自分自身と深くつながり、自分らしくいられる環境を選び取る力が育まれていきます。

 

優しさとは、本来、無理なく自然に出るもの。

それを強制されたり期待されたりした瞬間、それは“義務”になり、やがて苦しさへと変わってしまうのです。

だからこそ、自分の感情に誠実であることが、長い目で見たときに最も他人を思いやる行動だといえるのです。

◯「断る=悪」ではない

 

「気持ちを汲んでほしい」という思いは、誰もが抱える共通の願いです。

「言わなくても察してほしい」と願う気持ちは、どんな人の心にも存在しています。

とくに、言葉にすることが苦手な人にとっては、気持ちを察してもらえること自体が深い安心感につながるからです。

 

けれど、現実として「察する」はとても高度なコミュニケーションスキルです。

たとえ長く一緒に働いている同僚であっても、心の中までは見えません。

そのため、気づいてもらえないことが続くと、「私は理解されていない」という孤独感や疲れが積み重なってしまいます。

 

だからこそ、「伝えること」へのハードルを少しでも下げる工夫が必要です。

それは必ずしも、面と向かって強く断ることではありません。

メモやLINEでやんわり伝えたり、状況を見せることで「今は無理」という意思を示すだけでも十分なのです。

 

たとえば、「今日は集中したいタスクがあるので、昼休みは自席で静かに過ごしたいと思います」といった言葉を付箋で貼る。

あるいは「申し訳ないけど、今は対応できないので、○○さんにお願いしてみてください」と軽く伝える。

こうした工夫は、言葉にするのが苦手な人にとって、自分の心を守るための優しいガードになります。

 

もうひとつ重要なのは、「断る=悪」ではないという認識を持つことです。

むしろ、断ることで「あなたには甘えられない」という適切な距離感を作ることができます。

そして、こうした距離の中でこそ、本当の信頼関係は育っていくのです。

 

優しさとは、無限に与え続けるものではありません。

それは、自分を大切にできて初めて、人に与えられる“循環”の中に存在しています。

だからこそ、まず自分の心を守ること。そのうえで、自分らしくいられる場所や関係性を築いていくことが、心穏やかな毎日につながっていくのです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

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