本質を理解するとは?|深く広く物事を見る力

本質を理解するとは、目に見えることだけでなく、背景や流れを考えることです。
広い視点を持ち、なぜ?と問い続けることで、物事のつながりが見えてきます。経験や思考を重ねることで、本質を見抜く力が育ちます。
今日は「本質を理解するとは?|深く広く物事を見る力」と題して、本質を理解するについて考えます。
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●本質を理解するとは?|深く広く物事を見る力
○本質を理解するとは?|深く広く物事を見る力
本質を理解するってどういうことなのですか?
「物事の本質を見抜くことが大切」なんて言いますが、私が実際そう出来ているのかよく分かりません。やり方も分かりません。
見抜ける人はなるほど!理解出来た!っていう感覚があるのでしょうか。
前から「本質を理解する」という言葉は何度か聞きますが、結局なんなんだろう、という感じでずっともやもやしてます。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12313106502)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
表面的な目に見える範囲で物事を判断したり、わかった気になることが本質を理解していないということで、目に見えないところまでを見通したり、可能性を考えることができる人のことを本質を理解している人というふうにいえると思います。
これは相対的にしか判断できないので、AさんとBさん、自分と他人を比べた時に、どちらが本質的に物事を見ているか? というような判断になるでしょう。
たとえば、人間関係においても、本質を見抜くことができる人は相手の言葉だけではなく、その背景にある感情や意図を読み取ることができます。単に「怒っている」という事実だけを見るのではなく、「なぜ怒っているのか」「その背後にどんな心理があるのか」を考えることができる人が、本質を見抜く力を持っていると言えるでしょう。
「今」といった時に「今この瞬間」だけを切り取る人は、表面的な目に見えるところだけ(点)しか見ていません。
本質を見抜くことができる人にとっての「今」とは、今この瞬間につながる背景や流れ(線)のことです。
本質が理解できるとは、物事を深く広く見ることができる人のことなのです。
◯すべての物事には歴史がある
本質を理解するためには、表面的な情報だけでなく、その背景や仕組みを深く掘り下げる姿勢が必要です。
たとえば、ニュースで報じられる出来事に対して、その事実だけを見るのではなく、「なぜそれが起こったのか?」という視点を持つことが求められます。この「なぜ?」を繰り返し問い続けることで、徐々に物事の根底にある構造や法則が見えてくるのです。
また、本質を理解するためには、視点を広げることも重要です。一つの出来事に対して、異なる立場や視点から考えることで、より深い洞察を得ることができます。歴史、哲学、心理学など、多様な知識を学ぶことも、物事の本質を理解する助けになります。
たとえば、「今の日本」を理解したいと思ったら、今のことだけを勉強してもそれは叶いません。これまでの歴史、人々の生活パターン、伝統、価値観を学ぶことで「今の日本」が見えてきます。
つまり、すべての物事には歴史があるということです。今のことは「今」だけで語ることはできないのです。それがわかってくると自然と物事を線で捉えるようになります。
人間関係でも同じです。「ある人」のことを知ろうと思ったら、その人の過去の発言や振る舞いを見ていないとわかりません。自分と関わる部分だけではなく、その人が別の誰かと関わる姿を見ることで、その人の全体像が見えてきます。
自分との関係はあくまでも点です。それが別の誰かになった時にどう変化するのか?年上、年下、上司、部下、大人、子ども、色々な人との関係をつぶさに観察する(線で見る)ことで、、その人の生き方や考え方が見えてきます。
物事を本質的に見るとはそういうことだと思います。
◯日々の思考や経験の積み重ね
では、実際に本質を見抜ける人はどのような感覚を持つのでしょうか?
多くの場合、「なるほど! 理解できた!」という瞬間は、ある種のパズルのピースがハマるような感覚に近いものがあります。ただし、それは一瞬で訪れるものではなく、日々の思考や経験の積み重ねの中で徐々に形作られていくものです。
本質を理解できるようになると、物事の関連性が見えてくるようになります。「この現象とあの出来事はつながっているのではないか?」と考えられるようになると、表面的な情報だけではなく、背後にある本質的な要因を見抜くことができるようになります。
本質を理解することは、一朝一夕にはできるものではありません。しかし、常に「なぜ?」と問い続け、広い視野を持ち、経験を積み重ねていくことで、少しずつその力を養っていくことができるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●今日のまとめ
今日は「本質を理解するとは?|深く広く物事を見る力」と題して、本質を理解するについて考えました。
○本質を理解するとは?|深く広く物事を見る力
表面的な目に見える範囲で物事を判断したり、わかった気になることが本質を理解していないということで、目に見えないところまでを見通したり、可能性を考えることができる人のことを本質を理解している人というふうにいえると思います。
◯すべての物事には歴史がある
たとえば、「今の日本」を理解したいと思ったら、今のことだけを勉強してもそれは叶いません。これまでの歴史、人々の生活パターン、伝統、価値観を学ぶことで「今の日本」が見えてきます。
◯日々の思考や経験の積み重ね
本質を理解することは、一朝一夕にはできるものではありません。しかし、常に「なぜ?」と問い続け、広い視野を持ち、経験を積み重ねていくことで、少しずつその力を養っていくことができるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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