恵まれた自分にできること|幸せを広げる使命とは

恵まれていると感じたら、その幸せを他の人と分かち合うことが大切です。
技術を使って社会を助けることもできますし、日々の行動で周りに良い影響を与えることもできます。
幸せを広げることが、社会貢献につながります。
今日は「恵まれた自分にできること|幸せを広げる使命とは」と題して、幸せを広げるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
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くろちゃんはYouTubeを
観るのが大好きです。
毎日ガンガン観ています!
今日も、
そんなYouTubeの中から
オススメのものを紹介します。
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●恵まれた自分にできること|幸せを広げる使命とは
○恵まれた自分にできること
自分が恵まれすぎているので、できる範囲で他者を幸せにしたり助けたりしたいのですが、何をするのがよいでしょうか。働いて社会に貢献という手もあると思います。
私はエンジニアの仕事に就くことになりそうなのですが、便利な技術を作ることで、本当に困っている人が救われるのでしょうか。たくさん働いてたくさん税金を納めることが人助けにつながるでしょうか。
自分がたまたま恵まれた境遇にあっただけで、そこまで苦労もしてないのに幸せであることに罪悪感のようなものを感じます。何かアドバイスを頂ければ嬉しいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12312063732)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
物質的にどんなに恵まれていても、幸せだと思えない人もいます。
もっと欲しいと考えたり、失くなることを怖れたり、奪われないために戦ったりしてしまう人です。
人間関係にもそれを投影して自分をひとりぼっちにしてしまい、精神的にも不幸せになってしまう人です。
なので、「自分は恵まれている」「他者のために何かをしたい」と思える生き方ができることが、とても幸せなことです。
質問者さまは、きっと素晴らしい人や出来事に出会ってこられたのだと思いますし、それをまた良い風に解釈できる素晴らしい人なのだと思います。
前置きが長くなりましたが、その生き方や考え方を人に伝えること、見せることが一番の他者への貢献になると思います。
もちろん、便利なモノを開発して社会を豊かにすることも素晴らしいし、たくさん納税することも社会貢献になると思います。それと同時に、ぜひ、こんな風に生きたいと他人に思われる人であり続け、他者に影響を与えることができたなら、それは素晴らしい社会への貢献になると思うのです。
◯幸せを広げる使命とは
今回の質問に回答したことで、大きな気づきを得ることができました。
人は幸せになることを目指して生きています。目標や夢を持つのも、それを達成することで幸せになれると信じているからです。
しかし、幸せになったら終わりではないということに気づきました。「幸せ」という目標の先にはもっと大切な使命みたいなモノがあるのです。それは自分が幸せになった生き方や考え方を他人に伝え、見せることで、幸せな生き方や考え方ができる人を増やすことです。
技術の進歩が社会に与える影響は計り知れません。しかし、それを生み出すのは常に「人」です。質問者さまの持つ価値観や考え方が、質問者さまの作る技術や働き方にも反映され、それが最終的に社会に良い影響を与えるのです。
たとえば、エンジニアとして働く中で、直接的に社会的弱者を助ける技術を開発することもあれば、同僚や後輩に対して良い影響を与えることもできます。会社や業界の文化をより良いものにしていくことも、一つの社会貢献です。そして、それらの行動が積み重なり、より良い社会を作っていくのです。
◯幸せな人がするべき社会貢献
お釈迦さまはブッダガヤーの菩提樹の下で悟りを開きましたが、当初は自身が悟った仏法の説明はとても難しく、話しても理解してもらえないだろうと、人々に説くことをためらわれたそうです。その時、梵天様が降臨し、お釈迦さまに三度にわたって法を説くように願い求めました。これによりお釈迦さまは人々のために説法をすることを決意し、以降80歳で亡くなられるまでの45年間、人々に仏法を説き伝え続けることになるわけです。
お釈迦さまが悟りを開かれたことはゴールではありませんでした。お釈迦さまの人生はそこから始まったのです。
人は幸せになるのが人生の目的ではないのかもしれません。もちろん、最初に目指すべきひとつのゴールには違いないのですが、その先には、もっと大きな使命が待っているのです。
幸せを得た人には、それを分かち合い、広げる責任があるのかもしれません。それは決して義務ではなく、自然と湧き上がる気持ちから生まれるものです。質問者さまが「恵まれすぎている」と感じるのなら、その感謝の気持ちを行動に移してみるのも良いでしょう。
たとえば、身近な人を助けること、寄付やボランティアをすること、技術を活かして社会に貢献すること。どんな形でも、他者に優しさを届けることができれば、それは立派な社会貢献です。
そして、何より大切なのは、その行動を目の当たりにした他者が「自分もこんな風に生きたい」と思うことです。そう思えるということは、その人が幸せを実感できたからだと思います。
幸せに生きる自分を見て、幸せになる人が増えることこそ、幸せな人がするべき社会貢献だと思うのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●今日のまとめ
今日は「恵まれた自分にできること|幸せを広げる使命とは」と題して、幸せを広げるについて考えました。
○恵まれた自分にできること
便利なモノを開発して社会を豊かにすることも素晴らしいし、たくさん納税することも社会貢献になると思います。それと同時に、ぜひ、こんな風に生きたいと他人に思われる人であり続け、他者に影響を与えることができたなら、それは素晴らしい社会への貢献になると思うのです。
◯幸せを広げる使命とは
「幸せ」という目標の先にはもっと大切な使命みたいなモノがあるのです。それは自分が幸せになった生き方や考え方を他人に伝え、見せることで、幸せな生き方や考え方ができる人を増やすことです。
◯幸せな人がするべき社会貢献
幸せに生きる自分を見て、幸せになる人が増えることこそ、幸せな人がするべき社会貢献だと思うのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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