好きと愛の違いとは?|相手を大切に思う感情

「好き」は何かの要素にひかれる感情で、「愛」は相手の存在そのものを大切に思う気持ちです。
「好き」は比較があり、「愛」は無条件に相手を受け入れます。
恋愛では「好き」から「愛」に変わることでもあります。
今日は「好きと愛の違いとは?|相手を大切に思う感情」と題して、好きと愛の違いについて考えます。
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●好きと愛の違いとは?|相手を大切に思う感情
○好きと愛の違いとは?|相手を大切に思う感情
好き、大好きと、愛してるの違いはなんですか?
人を心から愛するってどういう感情なんですか?どんな感じですか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11310350916)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
質問に回答するにあたり、改めて違いを深く考える機会を得ました。
前提として、対象にどんな言葉を当てはめるかは、人によって違います。特に今回のような感情や感覚といった目に見えないモノをどんな言葉で呼んでいるかは、ひとりひとり違います。極端なことを言えば、Aにとって「嫌い」という感覚がBによっては「好き」であったとしても互いにそれを知ることはできません。
そのことを踏まえて「好き」と「愛している」の違いを、僕の感覚を頼りに解説します。
「好き」というのは、他と比較して「特別」に好きということだと思います。なので、恋愛のそれは「好き」です。
愛するというのは、比較の好きではなく愛していること。たとえば家族を愛しているとか。仲間を愛しているとか。人間を愛しているとかです。
もう少し理論立てていうと、「愛」は「好き」の上位概念、一段抽象度が高い概念です。「好き」は愛に比べて具体的です。特定の誰かを愛している時に使うのが「好き」なのです。
たとえば、家族のことを愛している。これは家族皆のことを好きな場合「愛している」となります。その中でもとりわけ息子が好きだ。これが「好き」です。
家族を愛しているけど、他の家族と比べた時は、「うちの家族の方が特別好きだ」と具体的になるわけです。
具体的な対象に向いた好意の感情を「好き」、集団や全体といったものへの好意や大切な感覚を「愛」とすると説明できると思います。
「好き」と「大好き」の違いについては、次の章に譲ります。
◯好きには差(大小)がある
もう少し違う言い方をすると、好きには差(大小)があります。そこで「大好き」が登場するのです。愛している人たちの中に「好きな人」「大好きな人」がいるのです。「愛してる」は「好き」の上位概念ですから、その中に「好きな人」も「大好きな人」も入っているのです。
たとえば、好きな食べ物を思い浮かべてください。「好きな食べ物」と「大好きな食べ物」があるように、人に対しても好きの度合いがあります。しかし、「愛する」というのは、こうした比較の概念ではなく、ただそこにある存在を大切にする感覚です。
恋愛においても、「好き」は相手の魅力に惹かれる感情が含まれます。「あの人の笑顔が好き」「一緒にいると楽しいから好き」といったように、具体的な要素に対して抱く感情です。しかし、「愛してる」は相手のすべてを受け入れ、その存在そのものを大切に思う感覚です。「笑顔が好き」「優しいところが好き」といった個別の要素を超えて、「その人が存在していること自体が愛おしい」と感じるのが愛なのです。
また、好きには「条件」がつきやすいですが、愛には「無条件」が多いという違いもあります。恋愛が深まり、「好き」から「愛」に変わるとき、相手の欠点や短所も含めて受け入れるようになるのです。「好き」は何かの要素に対して抱くものですが、「愛」は存在そのものに向けられる感情です。
◯「好き」から「愛している」に変わっていく
回答に対してこのような返信がありました。
「なるほど。なら私はまだ、何かを愛するという感情になったことがないんだなぁ。
家族に関しては、好きという気持ちよりも安心があります。家族が好きかと言われたらわかりません。」
これについて、このような内容を返しました。
「安心というのは、愛の感じ方のひとつだと思います。
ありのままの自分でいられる。いてくれる関係ということです。
カッコつけたり、気を遣わずにいられるわけですから。
好きは、カッコつけますよね。好きと愛の大きな違いかもしれません。」
たとえば、恋愛初期の「好き」は、相手に良く思われたい、嫌われたくないという気持ちが伴うものです。しかし、愛に変わっていくと、そうした気持ちが薄れていき、ありのままの自分を見せても大丈夫だと思えるようになります。夫婦というのは、「好き」から「愛している」に変わっていくものかもしれません。
また、「愛してる」には、守りたいという感覚も含まれることが多いです。親が子どもを愛する感情は、「子どもがかわいい」「一緒にいると楽しい」という「好き」の要素もありますが、それ以上に「何があっても守りたい」「無償の愛を注ぎたい」という気持ちが含まれます。
だからこそ、愛するという感情をまだ実感できていないと感じる人も、いつか気づくことがあります。たとえば、大切な人が辛い状況にあるときに、「その人の幸せを心から願う」「自分を犠牲にしてでも支えたい」と思ったとき、それが愛の感情なのかもしれません。
愛とは、自分の感情を超えて、相手を大切に思う気持ちのこと。好きが、相手の魅力に惹かれる感情であるのに対し、愛は相手そのものを受け入れ、守りたいと感じる感情なのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●今日のまとめ
今日は「好きと愛の違いとは?|相手を大切に思う感情」と題して、好きと愛の違いについて考えました。
○好きと愛の違いとは?|相手を大切に思う感情
具体的な対象に向いた好意の感情を「好き」、集団や全体といったものへの好意や大切な感覚を「愛」とすると説明できると思います。
◯好きには差(大小)がある
好きには差(大小)があります。そこで「大好き」が登場するのです。愛している人たちの中に「好きな人」「大好きな人」がいるのです。「愛してる」は「好き」の上位概念ですから、その中に「好きな人」も「大好きな人」も入っているのです。
◯「好き」から「愛している」に変わっていく
恋愛初期の「好き」は、相手に良く思われたい、嫌われたくないという気持ちが伴うものです。しかし、愛に変わっていくと、そうした気持ちが薄れていき、ありのままの自分を見せても大丈夫だと思えるようになります。夫婦というのは、「好き」から「愛している」に変わっていくものかもしれません。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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