自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げる

自分を客観的に見るには、視点をひとつに固定せず、もうひとつの視点を取り入れることが大切です。
人や物事の良い面も、視点を増やすことで自然と見えてくるようになります。
今日は「自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げる」と題して、自分を客観視するについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
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奇跡を感じている
くろちゃんです。
●自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げる
○自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げる
自分を客観的に見ることと、人や物事の良いところを見ることが難しいと感じています。
なにかコツなどありますか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11305644851)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
自分(正)=自分以外(悪)というひとつの視点しかないということだと思います。
自分を客観的に見れないのは視点がひとつしかないからで、人や物事の良いところが見えないのは、視点が固定されているからです。自分が間違っているかもしれないという疑いを持ってみることです。つまり、ふたつ目の視点(自分(悪)=自分以外(正)かもしれない)です。そうすると、自分のことが客観的に見えて、人や物事の良いところが見えるようになると思います。
誤解してはいけないのは、正悪に絶対はありません。自分が正しいという立場の時、自分以外は悪であり、その逆も同じだということです。これは絶対ではなく相対的なものです。ですから、あくまでも疑ってみるだけなのです。ひとつの視点が絶対的に固定されていると片方しか見れなくなってしまうからです。
ふたつの視点を行ったり来たりすることで、複眼的に人や物事を見ることで、自分のことも客観的に見えてくるし、人や物事の良い面、悪い面の両面が見えてくるのです。この「視点の移動」が鍵です。自分の考えや感情を少し後ろに引いて観察し、もうひとつの視点を加えるだけで、違う世界が広がります。思い込みから解放され、多角的な視点で判断できるようになり、人や物事の良いところを自然と発見できるのです。
◯良いところを探す習慣
人や物事の良いところが見えない場合、それは多くの場合「欠点」にばかりフォーカスしているからです。つまり、自分(正)という視点からしか物事を見ていないということです。
これにも理由があり、私たちの脳は、どうしてもネガティブなものに注意を向けがちです。これは危険を察知することで生存を優先するために備わった本能だと考えられています。しかし、これが強すぎると、他人や物事の短所ばかりが目につき、長所を見逃してしまいます。
この習慣を変えるには、まず意識的に良いところを探す練習をすることが大切です。人にも物事にも、良い面、悪い面が必ずあります。そのことを忘れないこと。そして、悪い面が見えたとしても「じゃ良い面は?」と考える癖をつけることです。ポジティブな面を探すことを繰り返すことで、次第に自分の視野が広がり、人や物事の良い面を見つけやすくなります。
この習慣は、最初は意識して行う必要がありますが、続けていくと自然に良いところを見つけられるようになります。そうすると、他人に対しても優しい視点を持ちやすくなり、結果的に自分自身に対しても同じように優しくなれるのです。
◯自分以外の他人の話を聞く
自分一人で物事を判断するのは限界があります。自分の視点だけではどうしても偏った見方になりやすいからです。そこで大切なのが、他者の視点を取り入れることです。周囲の人からのフィードバックを積極的に受け入れ、彼らがどう感じているかを知ることで、バランスの取れた見方ができるようになります。
ふたつ目の視点の話をしましたが、ふたつは所詮ふたつです。視点というのは人の数だけあります。なので、自分以外というのは、実はふたつ目なのではなく自分以外のすべてという意味です。
言葉で聞くと、すべての視点から物事を見るというのは、それこそ難しいと感じると思います。では、どうするか?というと、自分以外の他人の話を「聞く」のです。話を聞くというのは賛同するということではありません。その人の目にはどう映っているのか?を確認するだけです。そこで、良い悪いのジャッジはしません。ただただ、聞くだけです。自分と違う意見だからと否定したり、その逆に肯定してもいけません。あくまでもひとつ意見として聞きます。もちろん自分の意見もイチ意見です。
ジャッジをせずにありのままに聞き、自分以外の人の話を集めるという感覚です。集まれば集まるほど物事の全体像がくっきりとしていきます。自分ひとりで見ていたよりも人や物事には奥行きがあるのだと実感するでしょう。
他人のことも、そして自分のことも区別なく同じように扱いましょう。そうすることで自分のことを客観的に見ることができるようになります。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げるのまとめ
今日は「自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げる」と題して、自分を客観視するについて考えました。
○自分を客観視するコツ|視点の移動で世界を広げる
自分を客観的に見れないのは視点がひとつしかないからで、人や物事の良いところが見えないのは、視点が固定されているからです。自分が間違っているかもしれないという疑いを持ってみることです。つまり、ふたつ目の視点(自分(悪)=自分以外(正)かもしれない)です。そうすると、自分のことが客観的に見えて、人や物事の良いところが見えるようになると思います。
○良いところを探す習慣
人や物事の良いところが見えない場合、それは多くの場合「欠点」にばかりフォーカスしているからです。つまり、自分(正)という視点からしか物事を見ていないということです。
○自分以外の他人の話を聞く
自分一人で物事を判断するのは限界があります。自分の視点だけではどうしても偏った見方になりやすいからです。そこで大切なのが、他者の視点を取り入れることです。周囲の人からのフィードバックを積極的に受け入れ、彼らがどう感じているかを知ることで、バランスの取れた見方ができるようになります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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