感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方

感謝の気持ちは一度に感じるものではなく、小さな一歩を積み重ねることで心に芽生えます。
無理に焦らず、少しずつ感謝に目を向けていきましょう。
今日は「感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方」と題して、感謝について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方
○感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方
不慮の事故で、体の一部がなくなったり、不自由になったりしたとき、命が助かって本当に良かってよかった、それだけでもう十分すぎるぐらいだ、
感謝しなくちゃいけないと頭では理解できるのに心の部分が納得しません。有るものに目を向けたいのにどうしても無いものに目を向けてしまいます。
心から今ある幸せに感謝や幸せを感じたいのに感じれない。
嫌いなた食べ物を好きになれ!といっているのと同じようで、感謝や幸せというものは自然と感じるものだから頭で理解できても心はコントロールできません。
自然と今ある幸せに感謝できるようになるにはどうすればいいでしょうか?そう思える時が来るまで待つしかないのでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10305556640)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
僕の母は74歳の時に脳梗塞で右半身が麻痺しました。年齢的にも、そのまま寝たきりになっても不思議ではないと思っていました。
ですが、母は病気をする以前より、精神的に活発になったように思います。元々活発な母でしたが、よりやりたいことをやろうとしているように感じました。
「病気をした後も変わらず元気だけど、病気をした時にどう思ったの?」と母に尋ねたことがあります。その時、母は「今を始まりにしようと思った」と言いました。我が母ながら、すごい人だと思ったのを覚えています。
数年後、今度は僕が脳出血をしました。ベッドの上で目覚めた時は身体が思うように動きませんでした。リハビリ次第だけど、麻痺が残るかもしれないと言われました。その時に僕が思ったのは「これから、この身体でできることをして生きていこう」でした。結果的には、病気をする前と同じくらい回復したのですが、あの時にそう思えたのは、母の「今を始まりにする」という言葉が自分の中に染み込んでいたからだと思います。
「いざ!」という時、普段どう考えて生きているか?が問われると思うのです。これからの人生も同じで「今」自分がどう考えて生きているか?に影響を受けるはずです。
「どうすれば?」と問いかけているうちは、なかなかそうはならないかもしれません。「今を始まりにする」というのは、ひとつの”たとえ”ですが、これから自分がどう生きるか?を決めることが、これからの人生を決めるのではないかと思います。
◯人生は「信じた通りになる」
人生は「思った通りになる」と言います。いやいや、思った通りになるなら誰も苦労はしないと。思った通りになんかならないと思われるかもしれません。それは思った通りになっていないのではなくて「考えた通り」になっていないだけなのです。
「思う」というのは、単なる願望ではなく、もっと深いレベルでの心の状態を反映しています。表面的には「こうなってほしい」と思っていても、心の奥底では「どうせ無理だ」とか「自分にはできない」と信じている部分があると、その内なる信念が現実に影響を与えます。だから、人生は「信じた通りになる」とも言えるのです。
私たちが思い描く未来は、無意識のうちに自分の心の深層で決めていることが多いです。「どうすれば?(うまくいくだろう?)」と思っていると、その迷いがそのまま現実に反映されるのです。大切なのは、心の中で何を信じているのかをまず見つめ直し、そこから「信じたい未来」を意識的に選び取ることです。つまり「決める」ことです。
「今ある幸せに感謝する」という考え方も同じです。それを無理にしようとすると、心の奥で「本当に感謝できるのかな?」という疑念が湧いてしまいます。そのため、まずは自分が何を信じ、何を恐れているのかを理解し、その上で「感謝を選ぶ」ことが大切なのです。感謝は自然に湧いてくるものではなく、意識的に決めるものだという視点を持つと、少しずつ心がそちらに向かっていくはずです。
◯「今ある幸せ」に感謝する
僕自身、昔は「感謝しよう」と頭で理解しても、心の中でなかなか感謝の気持ちが湧いてこないことがありました。
その時に、無理に「感謝しなければ」と自分にプレッシャーをかけるのではなく、まずは小さなことから感謝を感じる練習を始めることにしました。たとえば、朝起きて目が覚めたこと、食事ができること、誰かと話すことができること。それら一つひとつの「当たり前」が実はとても大切なことなのだと気づくところから始めました。
大きな感謝や、何か特別な出来事に対する感謝を一気に感じようとするのではなく、毎日の小さなことに意識を向けることから始めると、徐々に心が感謝に向かっていくのを感じました。実際に、僕もリハビリをしている時、ほんの少し身体が動くようになるたびに、昨日よりも回復した身体に「ここから始められるのか」と感謝気持ちが湧きました。
感謝や幸せは、一度に全てを感じようとする必要はないのです。それを感じられない自分を責める必要もありません。大切なのは、「感謝できる小さなこと」に目を向け、それを感じ取る習慣をつけること。少しずつ、その感謝の輪が広がっていき、最終的には心から「今ある幸せ」に感謝できる日が必ず来るはずです。
心の変化は一夜にして起こるものではありませんが、日々の中で小さな感謝を積み重ねていくことで、自然と今ある幸せに目が向くようになり、無理なく感謝の気持ちが湧き上がってくるものです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方のまとめ
今日は「感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方」と題して、感謝について考えました。
○感謝ができない理由とは|「今を始まりにする」心の持ち方
「どうすれば?」と問いかけているうちは、なかなかそうはならないかもしれません。「今を始まりにする」というのは、ひとつの”たとえ”ですが、これから自分がどう生きるか?を決めることが、これからの人生を決めるのではないかと思います。
○人生は「信じた通りになる」
「思う」というのは、単なる願望ではなく、もっと深いレベルでの心の状態を反映しています。表面的には「こうなってほしい」と思っていても、心の奥底では「どうせ無理だ」とか「自分にはできない」と信じている部分があると、その内なる信念が現実に影響を与えます。だから、人生は「信じた通りになる」とも言えるのです。
○「今ある幸せ」に感謝する
感謝や幸せは、一度に全てを感じようとする必要はないのです。それを感じられない自分を責める必要もありません。大切なのは、「感謝できる小さなこと」に目を向け、それを感じ取る習慣をつけること。少しずつ、その感謝の輪が広がっていき、最終的には心から「今ある幸せ」に感謝できる日が必ず来るはずです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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