幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法
幸せや不幸は相対的なものです。
物事をどう捉えるかで感情が決まります。感情の波に乗り、冷静に対処することが大切です。
今日は「幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法」と題して、幸せの後に不幸が来るについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法
○幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法
幸せの後に必ず不幸が来るって信じてしまっています。私の場合その不幸がただの悲しいとか辛いとかじゃなくて鬱になるくらい病んでしまいます。
本当に辛すぎてもしその不幸がきたら絶対自分死ぬんだろうなって最近思ってしまいます。
対処法はないですか…?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13305411268)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
幸せの後に必ず不幸せが来るという考えは間違っていないと思います。
しかし、それは実際に不幸せな出来事が起こるということではなく、人間は相対的にしか幸せや不幸せを感じることができないためです。出来事には必ず2つの側面があります。
たとえば、道で転んで大きな擦り傷を作ったとします。道で転んで怪我をしたことは不幸せなことですが、足が折れなかったと思えば幸せなことです。今、自分がどちらを見るか?で、幸せか不幸せかが決まります。
道で転ぶ前の何も怪我をしていない時と比べれば、確かに不幸せです。でも、折れなくて良かったと思うと幸せです。でも、折れる時もあるかもしれません。でも、死ななかったと思えば幸せです。でも死ぬ時もあるかもしれません。それでも幸せだと思う考え方はあります。
きっとあの世は良いところだと思うのです。なぜなら、こんな所は嫌だと帰って来た人は一人もいないからです。臨死体験をした人の多くは、幸せな死後の話をしています。それ以外の出来事もこうやって幸せか不幸せかが決まっていきます。ですから、「今」自分が何と比べるか?で幸せをコントロールすることは理論的に可能なのです。
人生において、幸せと不幸せが交互に訪れると感じることは、人間の本質に由来するとも言えます。脳は幸せを感じた後に、その感覚が薄れると、次の刺激を探し求めます。これが不安や不幸に繋がることもあります。しかし、重要なのはそのサイクルに囚われないことです。たとえば、喜びを最大限に感じた後には、必然的に少しの落ち込みを感じることが自然なことだと受け入れるのです。それを不幸と捉えず、単に「今はそういう時期」と受け入れることが、心の安定を保つことになるのです。
◯「ちょっと待てよ」を合言葉に
対処法というと、起こってからどう克服するか?という考え方です。
しかし、この問題は対処をするのではなくて、そもそもの生き方を変える必要があるということです。普段から、どう生きているか?が、「いざ!」という時に感じ方として表れるからです。何事も不幸せに捉えがちな人は、それは誰がどう見ても不幸せな事だと考えます。まずはその自分の捉え方を疑うことから始めてみてはいかがでしょうか?
「ちょっと待てよ」と、どう見ても不幸せに感じるけど、違う見方があるのかもしれないと思うところから始めるのです。そうすることで、これまでどう考えても不幸せにしか感じることができず、それ以外にないと思っていた感情に穴が開くはずです。最初は小さいだろう、その穴が実は大きな一歩なります。「もしかしたらこういう考え方もできるかもしれない」。この最初の小さな一穴が想像の翼を広げてくれます。自分にとって都合の良いアイデアをたくさんくれるのです。そうなったらしめたものなのです。これからの世界の見え方が変わりだします。
少しでも不幸せを感じたり、落ち込み始めた自分に気づいたら「ちょっと待てよ」を合言葉にしてください。そして今とは違う視点で今目の前の出来事を見る癖をつけましょう。普段から、そういう風に生きることが、「いざ!」という時の一番の対処になると思います。
◯感情の波に乗る
どんなに辛い時期でも、必ず終わりが来るということを忘れてはいけません。私たちは、どんな不幸が訪れても、その時期が永遠に続くわけではないということを理解することが重要です。人間の感情や出来事は、常に移り変わり、幸せも不幸もまた巡ってくるものです。今、感じている不幸は一時的なものであり、決して永遠に続くものではありません。
たとえば、過去に経験した辛い出来事を振り返ってみてください。その時は、これ以上の不幸はないと思ったかもしれませんが、今はどうでしょうか?その出来事が終わった後、少しずつ気持ちが楽になり、最終的には新しい日常が戻ってきたはずです。不幸な出来事は避けられないものですが、その後に再び幸せな瞬間が訪れることを信じることが大切です。
また、物事の移り変わりを冷静に受け入れるために、「感情の波に乗る」という考え方もあります。感情は波のように押し寄せては引いていきます。大切なのは、その波に無理に逆らわず、自然に受け入れることです。不安や悲しみも、やがて波が引くように和らいでいきます。この「波乗り」の感覚を身につけることで、どんな不幸が訪れても、感情に押し流されることなく、冷静に対処できるようになるでしょう。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法のまとめ
今日は「幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法」と題して、幸せの後に不幸が来るについて考えました。
○幸せの後に不幸が来る恐れ|幸せを選び取る思考法
幸せの後に必ず不幸せが来るという考えは間違っていないと思います。
しかし、それは実際に不幸せな出来事が起こるということではなく、人間は相対的にしか幸せや不幸せを感じることができないためです。
○「ちょっと待てよ」を合言葉に
何事も不幸せに捉えがちな人は、それは誰がどう見ても不幸せな事だと考えます。まずはその自分の捉え方を疑うことから始めてみてはいかがでしょうか?
「ちょっと待てよ」と、どう見ても不幸せに感じるけど、違う見方があるのかもしれないと思うところから始めるのです。
○感情の波に乗る
感情は波のように押し寄せては引いていきます。大切なのは、その波に無理に逆らわず、自然に受け入れることです。不安や悲しみも、やがて波が引くように和らいでいきます。この「波乗り」の感覚を身につけることで、どんな不幸が訪れても、感情に押し流されることなく、冷静に対処できるようになるでしょう。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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