自分の性格を変えたい|今の自分でいい理由

自分を変えようとするから苦しくなります。
まずは自分を責めず、今の自分を受け入れて、一歩ずつ進むことが大切です。
自分を変えるのではなく、まず受け入れることが、成長の第一歩なのです。
今日は「自分の性格を変えたい|今の自分でいい理由」と題して、今の自分でいい理由について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●自分の性格を変えたい|今の自分でいい理由
○自分の性格を変えたい
自分の性格を変えたいです。
まだ起きてない未来の心配や、すで起きてしまった過去の失敗を、ずっと考えて今の自分を決めつけてしまう。
変わらないものは変えられないと頭では理解していても、なかなか思考は変わりません。
他人からの目線が気になる。他人によく思われたくて無駄な仕事を率先してやってしまう。楽な仕事を裏で悪口言われながらやるよりましだと思ってしまう。
どうしたらこの考えが変わりますか?
言葉で言われて、そうあるべきなのはわかっているけど、そう思えません。
うつ病を経験された方は、このような思考に陥りやすいと聞きます。
回復したきっかけ・習慣や、参考になった本や映画があれば教えていただけたら嬉しいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304849315)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
変えようと思うから苦しいのではないでしょうか。
質問文の中で一番共感したのは、「楽な仕事を裏で悪口言われながらやるよりましだと思ってしまう」という部分です。
その通りだと思います。そう思うのは、楽な仕事だけをする人のことを軽蔑している自分がいるからだと思います。同感です。
ですから、今のままで良いのです。
貧乏くじを引いてしまう自分で、自信を持って生きていって良いと思います。誰かが見ています。誰も見ていなくても自分が見ています。「誰も見ていなくても自分がやるべきだと思ったことをやる」そんな自分だから、自分のことが信じられるのです。
まだ起きていない未来を心配したり、過去を後悔するのも当たり前です。そんな自分を変えないといけないと思うから、余計に変えられないのです。それで良いのだと思ったら、安心して「今」と向き合えます。
だからこそ、自分を責めるのをやめてください。自分が抱える思考や感情は、決して悪いものではありません。それは、今の自分が生きてきた証でもあります。
私たちは、自分自身を否定することで、逆に自分を苦しめてしまうことが多いのです。過去の失敗や未来の不安に囚われているときこそ、現在の自分を受け入れ、自分の感情に寄り添うことが大切です。
そのプロセスを経て初めて、変わりたいという気持ちを育てることができるのです。
◯今の自分でいい理由
「あなたはあなたのままでいい」という言葉があります。
この言葉の解釈はとても難しいと思っています。
たとえば、うだつが上がらない自分、だらしない自分、誰もが否定するであろう自分であっても「あなたのままでいい」のか?という疑問が湧きます。
誰でも「このままではいけない」と強く思います。そうすると、理想の自分になるために一足飛びをしようとします。いきなり高い目標を立てたり、高額のセミナーに参加して、大変革を起こそうとします。
そんなことをするから苦しくなるのです。高い目標を掲げることが悪いと言っているわけではありません。大事なことは現在地から丁寧に一歩を踏み出すことです。
今いる場所を直視することは辛いと思います。できれば、ぼんやりとしている間に、次のステップに行きたい気持ちもわかります。ですが、今いる場所を直視したくないと思うから、今の場所から離れられないのです。
そう思えばそうなります。人生は思った通りになるものです。
「このままではいけない」という思いは「このまま」にいると思っているから思うことなのです。ですから、思えば思うほど「このまま」から離れられません。
言葉にすると誤解を生むかもしれませんが、「このまま」「この場所」を否定せずにしっかりと見つめてください。向き合ってください。そして、丁寧にそこから一歩足を踏み出してください。
そうすることで、始めて「このまま」から動くことができるのです。
「あなたはあなたのままでいい」という言葉は、今いる場所と丁寧に向き合うことを示唆した言葉なのです。
◯自分に素直に正直に「今」に立つ
「変わりたい」という気持ちに隠された本当の欲求を探る必要があります。
「変わりたい」と願う背景には、しばしば現状への不満や、自分自身に対する否定的な感情が含まれています。たとえば、過去の失敗を後悔し続けてしまうことや、まだ起きていない未来への不安に悩まされることは、今の自分では十分でないという考えに基づいています。しかし、この感情の奥には、自分の価値を認めたい、認めて欲しいという強い欲求が隠されているのです。
他人にどう思われるかを気にしすぎて、自分の行動を抑制したり、逆に無理をして良く思われようとするのも、根底には「今の自分を認めて欲しい」という気持ちがあるからではないでしょうか。
この承認欲求を満たすには、まず自分自身が自分のことを認める必要があります。たとえ、今の自分がうまくいっていなくても、これまで生きてきた人生を否定しないことです。
人生には良いことも悪いこともあります。良いことも、悪いこともこれまで生きてきた人生の結果です。悪いこともあったけど、良いことだってあったはずです。すべては今のためにあったことなのです。
そして、これからの人生だって、良いことも悪いこともあります。その両方を「自分の人生だ」「自分のものだ」と受け入れることです。
そして、自分に素直に正直に「今」に立ち、自分が生きたい方向へ足を一歩踏み出すのです。
変わるとしたら、それが、その第一歩になるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●自分の性格を変えたい|今の自分でいい理由のまとめ
今日は「自分の性格を変えたい|今の自分でいい理由」と題して、今の自分でいい理由について考えました。
○自分の性格を変えたい
この質問を見て、考えた時に、確かに「幸せの総量」は決まっていると言えるかもしれないと思いました。というのは、「幸せは人の心が決める」(相田みつを)のだとすれば、自分次第で、すべてのことを幸せにすることもできるということだからです。
○今の自分でいい理由
自分にとって何が本当に大切で、どのような状況で幸せを感じるのかを見極めることで、幸せの総量を自分自身でコントロールできるようになるでしょう。
○自分に素直に正直に「今」に立つ
「幸せの総量」が決まっているという考え方は、一見すると制限的なように思えますが、実際にはそれをどのように受け取り、感じるかは自分次第です。心の持ちようや視点を変えることで、人生のあらゆる瞬間に幸せを見つけることができ、「幸せの総量」を無限に広げることができるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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