「誰でも悩みはある」と言われて辛い|自分のつもりと相手のズレ
自分の気持ちと相手の受け止め方は違うことが多いです。
冷静になって、相手にどう見えているかを理解し、誤解を解く努力が必要です。
相手とのコミュニケーションが大切です。
今日は「「誰でも悩みはある」と言われて辛い|自分のつもりと相手のズレ」と題して、誰でも悩みはあるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●「誰でも悩みはある」と言われて辛い|自分のつもりと相手のズレ
○自分の「つもり」と相手の「受け止め方」のズレについて
相談したら「誰でも悩みはあるから。」と言われます。
そんなこといくらでもわかってます。
独りじゃないのも分かってます。
その上で相談したんですけど、毎回こう言われて、より辛くなるし、死にたい気持ちが強くなってしまいます。
私がひねくれてるのでしょうか?
もう相談しない方がいいのでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13304361653)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
ひねくれているということではないと思いますが、そう言わせる何かが自分にはあるのかもしれないと考えて、客観的に自分を見てみる必要はあるかもしれません。
自分には、そんなつもりはなくても、他人には、そう見えているということはよくあることだと思います。
そこで、自分はそんなつもりではないということをわかってもらうためには、自分の何が、他人にそう映るのか?を冷静に受け止め、認めなければ改善することはできません。
いくら、そんなつもりはないと訴えたところで、相手にそう見えていることを変えることはできないからです。
自分の「つもり」をわかってもらいたいという気持ちも理解できますが、そのことと、相手に自分がどう映っているかは、別けて考えた方がいいのです。
「つもり」を分かってもらえたからといって、相手に映る自分の印象が変わるとは限らないからです。
ですから、「つもり」を分かってもらう努力と、相手に映る自分の印象を変える努力は別のことだと考えた方がいいのです。
そのため、まずは冷静に、自分が相手にどう映っているのかを観察することが大切です。そして、その印象が良くないと感じた場合、それをどう改善するかを考えることが必要です。
自分の考えや感情を相手に伝える際に、時には自分の内側を見つめ直し、より伝わりやすい表現を選んでみることが有効です。感情が高ぶったまま相談を続けても、かえって相手に誤解を与える可能性があるので、冷静さを保つ努力を心掛けると良いでしょう。
◯相手の「誰でも悩みはあるから。」をどう受け止めるか
相手の「誰でも悩みはあるから。」という言葉を、どう受け止めるかも課題かもしれません。
この言葉を言われた質問者さまは、「あなただけが辛いわけではない」と言われたような気がして、余計に傷ついているのだと思います。
ところが、相談相手は、「あなたはひとりじゃないよ。大丈夫だよ」と伝えたかったのかもしれません。
ここでも、「つもり」が錯綜しています。相手も、質問者さまが受け取ったような「つもり」で言ったのではないかもしれないのです。
相談する際に、相手の言葉をどのように受け取るかも、気持ちの状態に大きく影響を与えます。
特に、心が疲れているときは、相手の言葉をネガティブに捉えがちです。自分が今どのような状態にいるのか、感情がどう影響しているのかを意識することで、相手の言葉に対する受け取り方も変わるかもしれません。
そして、相談に対して相手が返してくる言葉は、その人自身の考え方や経験に基づくものです。
「誰でも悩みはあるから」という言葉が一般的すぎて、質問者さまの悩みに真剣に向き合っていないように感じるかもしれませんが、相談相手もまた、そのような悩みを経験したことがあり、励ましのつもりで言っている可能性もあります。
こうした言葉が自分を傷つける場合、相手の意図がどうであれ、その言葉が自分にとってどのように響いたのかを正直に伝えることも時には必要です。
「その言葉は私にとって少し辛いんだ」と言えば、相手もまた別の言い方でサポートしてくれるかもしれません。相手とのコミュニケーションを深め、誤解を解くことが重要です。
◯相談をやめるべきか、適切な相手を見つけるべきか
最後に、「もう相談しない方がいいのでしょうか?」という問いに対してですが、相談することをやめる必要はないと思います。
むしろ、適切な相手を見つけることが大事なのです。相談する相手によって、その答えや対応の仕方は異なります。
場合によっては、友人や家族ではなく、専門家に相談する方が良い場合もあります。
誰にでも悩みがあるからといって、その悩みが軽く扱われて良いわけではありません。
質問者さまが感じる重さや辛さは、他の人には理解されないかもしれませんが、それでも自分にとっては非常に大きな問題であることに変わりありません。
そのため、相談相手が自分の感情や状況をしっかりと受け止めてくれるかどうかを見極めることが重要です。
たとえば、誰かが質問者さまに「誰でも悩みはあるから。」と言ったとき、その人は「自分も悩んでいるから、あなたの悩みもわかるよ」と伝えたかったのかもしれません。
しかし、それが質問者さまにとって励ましにならないのであれば、次は別の人に相談するべきです。
自分の悩みや心情に共感し、真剣に向き合ってくれる相手が必ずいるはずです。
相談をしないことで孤立感が強まることもありますが、相談相手を慎重に選びながら、少しずつ自分の悩みや不安を解消していくことが大切です。
専門的なカウンセラーや信頼できる人に相談することで、新たな視点やサポートを得られるかもしれません。自分一人で抱え込まずに、適切な助けを求める勇気を持ってください。
では、ごきげんよう。さようなら。
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Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●「誰でも悩みはある」と言われて辛い|自分のつもりと相手のズレのまとめ
今日は「「誰でも悩みはある」と言われて辛い|自分のつもりと相手のズレ」と題して、誰でも悩みはあるについて考えました。
○自分の「つもり」と相手の「受け止め方」のズレについて
自分には、そんなつもりはなくても、他人には、そう見えているということはよくあることだと思います。
そこで、自分はそんなつもりではないということをわかってもらうためには、自分の何が、他人にそう映るのか?を冷静に受け止め、認めなければ改善することはできません。
○相手の「誰でも悩みはあるから。」をどう受け止めるか
相手の「誰でも悩みはあるから。」という言葉を、どう受け止めるかも課題かもしれません。
この言葉を言われた質問者さまは、「あなただけが辛いわけではない」と言われたような気がして、余計に傷ついているのだと思います。
ところが、相談相手は、「あなたはひとりじゃないよ。大丈夫だよ」と伝えたかったのかもしれません。
○相談をやめるべきか、適切な相手を見つけるべきか
「もう相談しない方がいいのでしょうか?」という問いに対してですが、相談することをやめる必要はないと思います。
むしろ、適切な相手を見つけることが大事なのです。相談する相手によって、その答えや対応の仕方は異なります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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