お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃない

お金だけでは幸せは決まりません。時間や人間関係、ライフスタイルも大切です。
大事なのは生き方です。今の生活を見つめ直し、どんな状況でも自分に合った幸せを見つけることが重要です。
今日は「お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃない」と題して、お金がなくても幸せ?について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃない
○お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃない
お金がないのに毎日幸せだなと思っています。
現在25歳の一人暮らしでフリーターです。
親にはうちはお金がない、お前にいくら使ったと思っている、というような言葉を常日頃ぶつけられていました。
ですが幼少期は祖父母がお金に余裕があったため、親が祖父母にたかっている場面をよくみていたり、習い事や誕生日プレゼントは祖父母のお金が使われていることを知っていました。2度留学経験もあります。
なのでどちらかといえば裕福に育ててもらったのかなと思いますが、幸せな思い出は少ないです。
そして社会人になり週3日友達と外食をしても辛くないほど毎月お給料をもらっていましたが、毎日残業もして自分のキャパを超えた仕事をする毎日に疲れてしまいました。
休日は布団から出られず1日2日を無駄にして過ごしていました。その時期は、毎日何してんだろうと思い、今まで楽しんでいた趣味をすることもできず、平日に同僚とご飯を食べるくらいしか遊ぶというようなことはできなくなっていました。
今はフリーターになり友達との休日の約束もでき、資格の勉強をしようと思ったり未来を見ることができてきて、今の時点ではお金はマイナスですが、毎日が楽しくてしょうがありません。
なのでお金がないほうが幸せなのではないでしょうか?
それとも、これは若さゆえのものなのでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303765092)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
お金さえあれば幸せということはありませんが、お金がない方が幸せということもありません。
幸せは、何かひとつの要因だけで計れるものではないからです。
2022年に放送された橋本愛主演の「家庭教師のトラコ」というドラマの中で、「年収600万と300万の人、どっちが幸せでしょうか?」という問題が子どもたちに出されました。子どもたちが出した結論は、なんと300万円の人が幸せだというものでした。
理由は、「年収600万円の人は忙しくてろくに休みも取れない。無理してお金を稼いでも幸せになれない」というものでした。
この回答は一見真理を突いているように思えます。しかし、これは単なる一面に過ぎません。年収300万円の人が、年収600万円の人に劣等感を抱いているとしたら、それは幸せとは言えないかもしれません。
逆に、600万円の人が忙しくて自分の時間を持てないという現実に気づいていないのかもしれません。
このドラマのトラコ先生の答えは、「自分で考えないと」というものでした。彼女の言わんとしていることは、つまり「幸せは人それぞれ」ということだったのではないでしょうか。だから、「自分で考える」ことが重要だと強調されたのです。
お金がたくさんあっても、それを楽しむ時間がなければ意味がないし、逆にお金がなくても、自分の時間を楽しむ方法を見つけられれば、それもまた幸せです。お金や時間だけでなく、人間関係やライフスタイルなど、さまざまな要因が重なり合って初めて、人は幸せを感じることができるのです。
大切なのは、自分が今、幸せであるために何が必要かを考えること。お金がたくさんあるかどうかにこだわるのではなく、今の自分にとっての「幸せ」をどう築くかが肝心なのです。
◯「今」をどう生きるか?
「今」とは、これまでの生きてきた人生の結果であり、集合体です。
それが不幸せだと感じるとしたら、「今」に何を足せば幸せだと自分が感じるのかを問いかける必要があります。
ただ、お金さえあれば幸せになれるという考えは短絡的です。幸せを感じるためには、それが「お金」ではないことも多いのです。それは時間かもしれませんし、充実した人間関係かもしれません。また、ライフスタイルを見直すことで、時間にもお金にも余裕ができ、幸福感を得ることができるかもしれません。
つまり、私たちは「今」をどう生きるかが重要なのです。
「これさえあれば幸せ」という考え方は、実は自分の中に「足りないもの」があるという意識を持っている証拠でもあります。この「足りない」という気持ちに捕らわれることは、幸福を感じる妨げになります。
だからこそ、必要なのは「足りないもの」を探すのではなく、「今、あるものでどう幸せに生きるか」を見つけることです。
もちろん、生活に必要最低限のお金は必要です。それに満たない場合は、収入を増やす努力も必要かもしれませんが、その一方で、無理をして働きすぎ、自分の時間やエネルギーを消耗してしまうようでは、幸せは遠のいてしまいます。
本当に必要なのは、自分にとってバランスの取れた生き方を見つけることです。
今、フリーターとして友達との時間や勉強の時間を持てるようになったのは、質問者さまが「自分にとっての幸せ」を見つけた一つの成果だと言えます。それは決してお金では測れない価値あるものです。
◯内面的な充足感や自己満足
幸せであるための才能というものがあるとしたら、それは年齢は関係ないように思います。
人は常に相対的に物事を判断します。幸せもまた相対的なものです。
お金があっても幸せでない経験をしたことがあるならば、今のようにお金がなくても幸せを感じられるのかもしれません。その一方で、今の幸せが「若さゆえ」だと感じることもあるでしょう。しかし、年齢に関係なく、幸せを感じる能力は養うことができます。
「お金がないから幸せ」という考えが正しいかどうかは、時と場合によるでしょう。しかし、今質問者さまが感じている「幸せ」は、自分が持っているものをうまく活用している結果です。
お金を持っていても使い方を知らなければ幸せにはなれませんし、時間があってもその価値を見出せなければ、やはり幸福感を得ることは難しいのです。
若さは確かに人生においての重要な時期ですが、それだけでは幸せにはなりません。これから先、年齢を重ねたとしても、今質問者さまが感じているような「充実感」を維持できるよう、自分の人生のバランスを取り続けることが重要です。
結局のところ、幸せというのは外的な要因によって左右されるものではなく、内面的な充足感や自己満足によって左右されるものです。
だからこそ、今の「幸せ」を大切にしながら、これからも自分自身の幸せを追求していくことが、将来的にも続く幸せにつながるのではないでしょうか。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃないのまとめ
今日は「お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃない」と題して、お金がなくても幸せ?について考えました。
○お金がなくても幸せ?|幸せの本質はお金じゃない
お金さえあれば幸せということはありませんが、お金がない方が幸せということもありません。
幸せは、何かひとつの要因だけで計れるものではないからです。
○「今」をどう生きるか?
必要なのは「足りないもの」を探すのではなく、「今、あるものでどう幸せに生きるか」を見つけることです。
○内面的な充足感や自己満足
結局のところ、幸せというのは外的な要因によって左右されるものではなく、内面的な充足感や自己満足によって左右されるものです。
だからこそ、今の「幸せ」を大切にしながら、これからも自分自身の幸せを追求していくことが、将来的にも続く幸せにつながるのではないでしょうか。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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