世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るために
人は自分の主観で物事を見ます。押し付けられたと感じるのも結局は自分の主観です。
大切なのは、他人の価値観を受け流し、自分の幸せを自分で決めることです。
気づきを得ることで、心が自由になり、より幸せな日々を送れるようになります。
今日は「世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るために」と題して、自分の幸せについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るために
○世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るために
どうして世間はこれこれこうすることが人間の幸福だという考えを押し付けるのでしょうか?どうして「これがあなたの幸福だ」と決めつけるんでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303328269)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
人は主観でしか物事を見ることができません。自分の幸せが正しいとしか思えないのです。
「幸せは人の数だけある」。理屈ではそう分かっていても、他人が自分が信じる幸せに外れた行動をすると否定的な気持ちが湧いてきます。そして言わずにいれないのです。
ただし、自分自身も自分の主観でしか物事を見ていないということを忘れてはいけないと思います。
世間が幸せを押し付けていると感じるのも主観だからです。
たとえ、それがその通りだったとしても、そう感じているのは、やはり自分の主観なのです。
もし、他人が幸せの押し付けをしてきたら、それがあなたの幸せなんだと思っておけばいいのですが、これも頭ではわかっていても、押し付けられていると感じてしまうのが人間の性なのです。
主観で物事を見るということは、他人の言動をどう受け取るか?どう感じるか?が、私たちの幸せに強く影響しています。
たとえば、ある人が「結婚して子供を持つことが幸せだ」と信じている場合、それに従わない人を見た時、心のどこかで「その人は不幸だ」と感じるかもしれません。しかし、その「不幸だ」という感覚はあくまでその人の価値観、主観から生まれたものに過ぎません。
ここで重要なのは、自分の主観が他人の主観と異なることを理解することです。
これができると、他人の価値観や幸せを尊重しやすくなり、押し付けられたと感じることも減ります。逆に、他人が自分に対して「これが正しい幸せだ」と言ってくる時、その人もまた自分の主観で物事を見ているのだと理解することで、過度に反発する必要がなくなるのです。
つまり、私たちが「押し付けられている」と感じる時、それは他人の主観が私たちの主観にぶつかっている瞬間に他なりません。これを理解することで、他人の言動に対する受け取り方が変わり、より自由で平和な心を持つことができるでしょう。
◯解決しようとすることが問題を大きくする
押し付けない方法、押し付けられない方法。つまり解決策はないと思います。というよりも、解決しようとすることが問題を大きくします。
どういうことか?というと、この世界は思った通りになるからです。「そう思えばそうなる」ということです。
「解決したい」と思うということは、解決していない今を思うということです。つまり、今思っている通りになってしまいます。
「解決したい」と強く思えば思うほど、解決していない今が現実として大きくなってしまうのです。
押し付けられていると思えば、それが自分にとっての現実になります。それがあなたにとっての幸せなんだと。私には私の幸せがあると思えば、それが自分にとっての現実になるのです。
この考え方は、一見すると矛盾しているように感じるかもしれません。
しかし、心の在り方が現実を作るという原則に立てば、解決しようと焦ること自体が、その焦りの感情を現実化させるのです。
たとえば、他人からの幸せの押し付けが耐え難いと感じるとき、その感情に囚われてしまうことで、自分自身をその状況に縛り付けてしまいます。
解決策を探し求めるうちに、ますますその「押し付けられている」という現実が強調され、自分の幸福感から遠ざかってしまうのです。これは、幸福とは何かを他人に決めてもらうのではなく、自分自身で定義することの大切さを教えてくれます。
ここでのポイントは、今を「ありのままを受け入れる」ことです。他人の価値観や考えを受け流し、自分の中でその影響力を減少させるのです。
そして、自分が本当に望むものに焦点を当て、心を静かに保つことで、自分の望む現実を引き寄せることができるでしょう。
◯自分の幸せを定義する力を持つ
幸福の押し付けを感じたとき、その原因は他人の言動にあるように見えるかもしれませんが、実際には私たちがそれをどのように解釈するかにかかっています。
他人が「これが幸せだ」と言ったとき、それをどう受け取るかは完全に私たちの手に委ねられているのです。
たとえば、社会的に認められている「成功」とは、高収入やステータスのある仕事を持つことかもしれませんが、それが自分にとっての幸せとは限りません。
自分の幸せを見つけるには、まず自分自身が何を望んでいるのか、どんな人生を送りたいのかを深く考えることが必要です。他人がどう感じるかに左右されず、自分の価値観を明確にすることが求められます。
この過程では、自分の内面と向き合い、他人の期待や社会の常識から距離を置くことが大切です。
自分自身の幸せを定義する力を持つことで、他人からの押し付けを受け流すことができるようになります。それは、他人の意見を無視するのではなく、あくまで自分の価値観に従って行動するということです。
幸福とは何かを決めるのは自分自身です。他人の意見や世間の価値観を参考にすることはありますが、最終的な判断を下すのは自分です。
この力を持つことで、他人の押し付けに惑わされず、真に自分らしい幸せを追求することができるでしょう。
このように、他人からの幸福の押し付けに対処するためには、まず自分の主観が何であるかを理解し、他人の価値観を受け流す力を養うことが重要です。
そして、自分自身の幸せを明確に定義し、それに従って行動することが、最も確実な幸福への道となるでしょう。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るためにのまとめ
今日は「世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るために」と題して、自分の幸せについて考えました。
○世間が押し付ける幸福|自分の幸せを守るために
人は主観でしか物事を見ることができません。自分の幸せが正しいとしか思えないのです。
「幸せは人の数だけある」。理屈ではそう分かっていても、他人が自分が信じる幸せに外れた行動をすると否定的な気持ちが湧いてきます。そして言わずにいれないのです。
○解決しようとすることが問題を大きくする
押し付けない方法、押し付けられない方法。つまり解決策はないと思います。というよりも、解決しようとすることが問題を大きくします。
どういうことか?というと、この世界は思った通りになるからです。「そう思えばそうなる」ということです。
○自分の幸せを定義する力を持つ
幸福の押し付けを感じたとき、その原因は他人の言動にあるように見えるかもしれませんが、実際には私たちがそれをどのように解釈するかにかかっています。
他人が「これが幸せだ」と言ったとき、それをどう受け取るかは完全に私たちの手に委ねられているのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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