自分を大切にすることと甘やかすことの違い|時間割引率の小さい人になる

自分を大切にすることと、自分を甘やかすことは似て非なるものです。
自分を甘やかすことは自分を大切にはしていません。
優しさと甘やかすことの違いにも通じます。
今日は『自分を大切にすることと甘やかすことの違い|時間割引率の小さい人になる』と題して、自分を大切にすることについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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自分を大切にすることと甘やかすことの違い|時間割引率の小さい人になる
自分を大切にすることと甘やかすことの違い
自分をいたわることと自分を甘やかすことは何が違うのですか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14271503719)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
言いたいことをどんな言葉で伝えるかは人それぞれです。
『いたわる』というのは、大切にするということかな?と思い、大切にすることと、甘やかすことの違いについて回答をしました。
もしかすると質問者さまの質問の意図とは違うかもしれませんが、今回は自分を大切にすることと、甘やかすことの違いについて回答をします。
自分を大切にすることと、甘やかすことは明らかに違います。
ですが、大切にしているつもりが、実は甘やかしていたというのはよくあることではないでしょうか。
自分を大切にすることと、自分を甘やかすということは同じようなことですが、少し間違うと自分を大切にしていない場合があります。
たとえば、自分を大切にするために他人との約束をキャンセルするという行為は、自分を大切にしていません。
なぜなら、キャンセルされた人は、この人とはもう約束出来ないと思います。
そうすると、将来に渡って得ることが出来たかもしれないチャンスをその時点で自ら摘んでしまっているかもしれないのです。
自分を大切にしたつもりが、まったく自分のためになっていません。
本当に自分を大切に思うなら、他人との約束は守らないといけません。
他人との約束を守らないというのは、自分を大切にしているのではなく、甘やかしているだけなのです。
自分を大切にするというのは、今だけではなく、もっと大きな視点で自分のことを考えることです。
たとえ今は貧乏くじだったとしても、それをすることで自分のためになるということを選択することは、自分を大切にしているからこそ出来る選択なのです。
時間割引率の小さい人になる
時間割引率というのがあります。
時間割引率とは、将来における価値を現在の価値に直すとき、それをどれだけ割り引くかという尺度のことです。
どういうことか?というと。
今、目の前に美味しそうなケーキがあったとします。
食べたらもちろん幸せな気持ちになります。
ですが、それを食べると身体によくなかったり、肥ったりします。
一回くらいなら大丈夫か!?と食べてしまったら、癖になってしまって常習化してしまうこともあります。
こういう人を時間割引率が大きい人といいます。
割引率が大きい人は将来よりも現在の価値を高く評価しています。
将来の価値を現在の価値よりを大きく割引き、小さく評価しているということです。
簡単に言うと、今のことしか考えていないということです。
割引率が小さい人というのは将来の価値と現在の価値をほとんど変わらず評価している人のことです。
自分を大切にしている人というのは時間割引率が小さい人といえるのです。
『今を大切に生きている』のは同じですが、『今』という時間の大きさが違うのです。
時間割引率が小さい人は、将来のことを今のように考えることが出来る人です。
一方、時間割引率が大きい人は、ただ目の前のことしか見ていません。
言葉にすると『今を大切に生きている』ですが、その『今』がとても小さいのです。
『今を生きる』ということは時間割引率を小さく生きることでもあるのです。
自分を大切にするのは今のため
自分を大切にするためには、自分との約束を守ることです。
他人との約束を守らないと、他人から信用されないのと同じで、自分との約束を守らないと自分から信用されません。
いくら口ではカッコいいことを言って、他人のことは騙せたとしても自分を騙すことは出来ません。
自分はいつでも知っています。お天道様はお見通しなのです。
自分のことに今も将来もありません。
今のことだけを考えて楽をしたら、その報いは必ず自分に返ってきます。
やったこともやらなかったこともすべて自分に返ってくるからです。
将来のために自分を大切にするのではありません。
その時が来たら、やはり今だからです。
すべては今のことなのです。
自分との約束を守るのは、今のため、自分を大切にするのも、今のためなのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
自分を大切にすることと甘やかすことの違い|時間割引率の小さい人になるのまとめ
今日は『自分を大切にすることと甘やかすことの違い|時間割引率の小さい人になる』と題して、自分を大切にすることについて考えました。
自分を大切にすることと甘やかすことの違い
自分を大切にするために他人との約束をキャンセルするという行為は、自分を大切にしていません。
なぜなら、キャンセルされた人は、この人とはもう約束出来ないと思います。
そうすると、将来に渡って得ることが出来たかもしれないチャンスをその時点で自ら摘んでしまっているかもしれないのです。
自分を大切にしたつもりが、まったく自分のためになっていません。
時間割引率の小さい人になる
割引率が大きい人は将来よりも現在の価値を高く評価しています。
将来の価値を現在の価値よりを大きく割引き、小さく評価しているということです。
簡単に言うと、今のことしか考えていないということです。
自分を大切にするのは今のため
自分を大切にするためには、自分との約束を守ることです。
他人との約束を守らないと、他人から信用されないのと同じで、自分との約束を守らないと自分から信用されません。
いくら口ではカッコいいことを言って、他人のことは騙せたとしても自分を騙すことは出来ません。
自分はいつでも知っています。お天道様はお見通しなのです。
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