人の話を集中して聞くとは? 聞くというより『見る』 集中力が聞く力

話しを聞くには集中力がいると言われて、『はっ!?』と思う人もいると思います。
話を理解することと、話を聞くことは違うと考えています。
話している人が聞いてもらったと思うのはどちらでしょうか?
今日は『人の話を集中して聞くとは? 聞くというより『見る』 集中力が聞く力』と題して、人の話を集中して聞くについて考えます。
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人の話を集中して聞くとは? 聞くというより『見る』 集中力が聞く力
人の話を集中して聞くとは?
人の話を最後まで聞きましょうと上司から文面で伝えられました。
どのようにしたら癖を直せますか? 元々集中力がなく、話を聞いていても他のことが頭に浮かび考えてしまうことがあったり、周りが気になってキョロキョロ周りをみる、相手の言っていた事の些細なことから違うことを考えてしまうことがあります。
話の内容も覚えていることが断片的で、話を聞き流しているのだと思います。
学生時代から集中してください、話を聞きましょうと言われることが多々あり、自分自身でも気をつけていることがありますが、根本的にどう直すべきか分からずそのままにしていました。
直す方法があれば教えて頂きたいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13269030278)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
話を聞くというのは集中力がいります。
どの程度の集中力がいるか?というと、かなりの集中力です。
なぜか?というと、質問文にもあるように、『話を聞いていても他のことが頭に浮かぶ』からです。
話を聞くと、その話から(あるいは単語から)連想ゲームのように、他のことが浮かんでくるわけです。
なので、その連想ゲームに頭(思考)を持っていかれないように、話に集中しないといけません。
たとえ、その話のことを考えているにしても、自分に置き換えて考えているので、話している人の気持ちを聞いているとはいえないわけです。
なので、考えないことです。
まったく考えないというのは無理だと思いますが、出来るだけ考える方に頭を持っていかれないように話を聞くことに集中しないといけません。
聞くというより『見る』
僕の感覚でいえば聞くというより『見る』という感覚です。
話している人が見ている景色を自分も見るという感覚です。
イメージでいうと、その話が道案内のような感じなのです。
なので、道案内を聞き逃さないように、一生懸命に聞いて道を間違えないように歩いている感覚です。
そういうときって、すごく集中していて、丁寧に歩いてますよね?
そういう感覚です。
そして、その景色について、共に考える(話す)わけです。
この考えるは前述している『考える』とはまったく次元が違うと思ってください。
ただ、同じ景色を見ているといっても、まったく同じ景色なのか?は確認する方法がありません。
なので、時々確認します。
『それってこういうことですか?』と質問します。
そこで『わかります!?』とか、『そうなんです!』と返ってくれば、大きくは外していないと確認出来ます。
話している人とともに、その人だけが知っている道を、その人の案内で丁寧に進んでいる感じです。
ただ、歩くスピードが人によって違うように、話すスピード(思考のスピード)がひとりひとり違うので、置いていかれないように距離だけは確認しないといけません。
ついて行けてないと感じたら、『そこもう少し教えてください』と言って、もう一度詳しく話てもらいます。
とにかく離されないようについていくのです。
集中力が聞く力
実は、この聞き方の話。
元々、こういう聞き方をしている人にとっては、こんなの当たり前だと思います。
しかし、今回の質問者さまのように、
話を聞いていても他のことが頭に浮かび考えてしまうことがあったり、周りが気になってキョロキョロ周りをみる、相手の言っていた事の些細なことから違うことを考えてしまうことがあります。
話の内容も覚えていることが断片的で、話を聞き流しているのだと思います。
程度は違ってもこういう傾向の人が多いみたいです。
なので、『聞いていない』と言われたり、またはそう自覚している人も多いのです。
つまり、話に集中出来ない人が多いのです。
どの程度の集中力があればいいのか?というと、ゴールがない深海に潜り続けるような感じです。
10点満点中、10点の集中力があればいいというものではなくて、どちらかというと1、2、3、4・・・と集中していき、10を超えても11、12、13と少しづつでいいので、集中力を点に集めていくようにずっーと集中することが必要なんです。
1、2、3、2と戻るときもあると思います。
そしたら、そこからまた2、3、4と続けていきます。
3、4、3、2と戻ったら、そこからまた2、3、4という感じです。
つまり、優秀な集中力よりも今よりも1秒後集中しようとする、前に進む気持ちみたいなことが要求されるのです。
なので、裏を返せば、ひとつのことに集中するというよりも、今この瞬間だけ集中するという集中力が必要と言えるかもしれません。
つまり、『今集中する』、つぎの瞬間緩まったとしても、その次の瞬間に集中するということです。
いずれにせよ。
集中力が『聞く力』を支えているといえるでしょう。
では、ごきげんよう。さようなら。
人の話を集中して聞くとは? 聞くというより『見る』 集中力が聞く力のまとめ
今日は『人の話を集中して聞くとは? 聞くというより『見る』 集中力が聞く力』と題して、人の話を集中して聞くについて考えました。
人の話を集中して聞くとは?
話を聞くというのは集中力がいります。
どの程度の集中力がいるか?というと、かなりの集中力です。
なぜか?というと、質問文にもあるように、『話を聞いていても他のことが頭に浮かぶ』からです。
話を聞くと、その話から(あるいは単語から)連想ゲームのように、他のことが浮かんでくるわけです。
なので、その連想ゲームに頭(思考)を持っていかれないように、話に集中しないといけません。
聞くというより『見る』
イメージでいうと、その話が道案内のような感じなのです。
なので、道案内を聞き逃さないように、一生懸命に聞いて道を間違えないように歩いている感覚です。
そういうときって、すごく集中していて、丁寧に歩いてますよね?
そういう感覚です。
そして、その景色について、共に考える(話す)わけです。
集中力が聞く力
どの程度の集中力があればいいのか?というと、ゴールがない深海に潜り続けるような感じです。
10点満点中、10点の集中力があればいいというものではなくて、どちらかというと1、2、3、4・・・と集中していき、10を超えても11、12、13と少しづつでいいので、集中力を点に集めていくようにずっーと集中することが必要なんです。
1、2、3、2と戻るときもあると思います。
そしたら、そこからまた2、3、4と続けていきます。
3、4、3、2と戻ったら、そこからまた2、3、4という感じです。
つまり、優秀な集中力よりも今よりも1秒後集中しようとする、前に進む気持ちみたいなことが要求されるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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