『キミのためを思って〜』は詭弁|素直になれば私も相手もない
『キミのためを思って〜』と言われると、恩着せがましく感じて、不愉快な気持ちになることもあります。
ですが、それはそれとして、相手がどう考えていようが、自分が助かった、ありがたいと思っていれば感謝すればいいのかもしれません。
今日は『『キミのためを思って〜』は詭弁|素直になれば私も相手もない』と題して、『キミのためを思って〜』について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
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ありがとうございます。
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『キミのためを思って〜』は詭弁|素直になれば私も相手もない
『キミのためを思って〜』は詭弁
「キミのためを思って〜」とか「キミのために尽くしたつもりなのに〜」と言ってくる人がかなりいるのですがそれって相手が一方的に思っているだけでは?と思うのはボクだけですか?
遠回しに「感謝しなさい。」と言われている感じがして非常に不愉快です。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10268588280)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
確かに『キミのためを思って〜』は、詭弁ですね。
実は『私』のためということがほとんど(100%)です。
もちろん、相手のためでもありますが、そうなることが回り回って『私』のためなわけです。
ですが、人間というのは、認められたい、褒められたいという承認欲求が誰でにでもあるものです。
もちろん『私』にもです。
なので、『ありがたい』『助かった』と思ったなら、感謝を要求されていると感じたとしても素直に感謝の意を表しては?と思います。
逆に迷惑しているとしたら、『迷惑している』と言えないのはなぜか?ですね。
不快だと言いながらも実は内心『助かっている』ということがあるのではないでしょうか?
素直に感謝すればいい
こう考えてみると、『私』も『相手』も素直ではないなと思います。
相手は『キミのためを思って〜』ではなくて、たとえば『キミががんばってくれると私が助かるから手伝うよ』などと言えばいいし、『私』も『助かってます』と素直に感謝を表せばすごく気持ちのいい関係になると思います。
ここでも、アドラー心理学の『課題の分離』が必要です。
確かに相手には課題があります。
ですが、それとは別に『私』にも課題があります。
それは素直に『助かってます』と言えないところです。
相手がたとえ恩着せがましくても、実のところ自分のためであったとしても、『私』が助かっていることには変わりはありません。
そこは素直に感謝すればいいと思います。
『キミのため』はやはり『自分のため』
相手は『私』を映し出している鏡です。
『私』が素直に出来ない姿が、相手の態度、振る舞いに映し出されています。
ということは、もし『私』が素直な態度、振る舞いなら相手はどうなるのでしょうか?
もし『私』の心のあり方が相手に映し出されたとしたら、相手がどう変わるのか?
もしかすると、相手も『私』の姿を見て素直になるかもしれません。
相手に対して素直に感謝の意を表する。
一見、相手のためになる態度ですが、実は『私のため』なのです。
あれ?!
『キミのため』はやはり『自分のため』ですね。(笑)
素直になれば、もう『私』のためとか、『相手』のためとか、関係ないということです。
では、ごきげんよう。さようなら。
『キミのためを思って〜』は詭弁|素直になれば私も相手もないのまとめ
今日は『『キミのためを思って〜』は詭弁|素直になれば私も相手もない』と題して、『キミのためを思って〜』について考えました。
『キミのためを思って〜』は詭弁
確かに『キミのためを思って〜』は、詭弁ですね。
実は『私』のためということがほとんど(100%)です。
もちろん、相手のためでもありますが、そうなることが回り回って『私』のためなわけです。
素直に感謝すればいい
『私』も『相手』も素直ではないなと思います。
相手は『キミのためを思って〜』ではなくて、たとえば『キミががんばってくれると私が助かるから手伝うよ』などと言えばいいし、『私』も『助かってます』と素直に感謝を表せばすごく気持ちのいい関係になると思います。
『キミのため』はやはり『自分のため』
相手は『私』を映し出している鏡です。
『私』が素直に出来ない姿が、相手の態度、振る舞いに映し出されています。
ということは、もし『私』が素直な態度、振る舞いなら相手はどうなるのでしょうか?
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