怒れないことはダメなこと？｜自分に素直に正直に

2022年6月2日

怒れないことはダメなこと？

怒れないことがダメなのではなくて、自分に嘘をつくことがダメなことです。

自分に素直に正直にいれば、怒っても怒らなくてもいいのです。

今日は『怒れないことはダメなこと？｜自分に素直に正直に』と題して、怒れないことはダメなこと？について考えます。

 

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怒れないことはダメなこと？｜自分に素直に正直に

怒れないことはダメなこと？

怒れないことはダメなことなのでしょうか？

怒れなくて苦しくなって辛いです

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11262686556）

質問者さまは、ご自分が怒れないことがダメなのではないか？と思われていますが、怒れないことがダメなのではなくて、自分に正直でいられないことがダメだと思います。

自分に正直でいられないので苦しいのです。

怒らなくても正直でいられるのなら怒る必要はないと思います。

つまり言いたいことが言えれば苦しくなくなるはずです。

ただ、人の話を聞かない人がいます。

『怒らなくても言えばわかる』と言いますが、そういう人は言っても聞きません。

いじめっ子が、いじめたつもりはなかったと言うように、聞いていない人は聞いていないつもりはないのです。

聞けない人は、自分が聞けていないことがわかっていないのです。

『聞く』というのは、言葉を聞くということではありません。

相手の言いたいことを『聞く』ということです。

聞いていないことに気がついていない人は、自分が言葉だけを聞いて、相手の言いたいことを聞いていないことに気がついていないのです。

そういう人の『耳と心』をこちらに向けるために、多少の刺激が必要なときがあります。

目を覚まさせる。

そのために怒るという手段が必要なときがあります。

ポーズで怒っても内心は冷静

ここからは、怒ることを正当化してしまわないように慎重に書いていかなければいけません。

怒ることが正しいとは思いません。

ただ、言いたいことを言うためには勇気が必要なときがあります。

勢いがなければ勇気の壁を超えることが出来ないときがあるのです。

つまり、感情に任せるというやつです。

これは良くありません。

相手を目覚めさせる効果はあるかもしれませんが、自己嫌悪に陥るからです。

返す刀で自分を責めてしまいます。

せっかく聞いてもらってもトータルでマイナスになってしまうこともあります。

ですから、『ポーズで怒っても内心は冷静』。

怒った次の瞬間に笑えるようでなければいけないと思います。

転んだ子どもがワッーと泣いて、次の瞬間に笑いながら駆けていく。

それくらい前の自分を引きづらないことです。

自分に素直で正直に

まとめると、『自分に素直で正直』であることです。

そのために手段として怒るということが必要なときはあります。

ですが、感情的に怒るのではなく、あくまでポーズで怒る。

次の瞬間笑って話せるようでなければダメです。

ただ、人間ですからつい感情的になるときもあります。

そんなときも自分に素直に正直に自己反省しましょう。

ただし、落ち込む必要はなく、次につなげましょう。

次につなげるとは？

怒ったからこそ分かることがあります。

自分の怒りポイントとか、感情的になりやすい感覚です。

それを知ることです。知るだけで次は何かが変わります。

いつも自分と向き合うことですね。

怒れないことはダメなこと？｜自分に素直に正直にのまとめ

今日は『怒れないことはダメなこと？｜自分に素直に正直に』と題して、怒れないことはダメなこと？について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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