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今ここに感謝する|痛みだけに心を奪われてはいけない

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『今ここに感謝する』。

使い古された言葉ですが、その言葉の意味の深さと、それを実践することの大切さを喚起できればと思うのです。

今日は『今ここに感謝する|痛みだけに心を奪われてはいけない』と題して、今ここに感謝するについて考えます

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

今ここに感謝する|痛みだけに心を奪われてはいけない

盲亀浮木のたとえ

何かひとつでも違えば、違う今になっていたはずです。

僕がこうやってブログを書いていることもなかったかもしれませんし、読んでいただいているあなたも何かひとつ違えば読んでいなかったかもしれません。

『今ここ』には、良いことも悪いこともありますが、何かひとつ違えば違う今だったかもしれないということです。

お釈迦様の教えに『盲亀浮木のたとえ』という教えがあります。

「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいる。

その盲亀が、百年に一度、海面に顔を出すのだ。

広い海には一本の丸太ん棒が浮いている。丸太ん棒の真ん中には小さな穴がある。

その丸太ん棒は風のまにまに、 西へ東へ、南へ北へと漂っているのだ。

阿難(あなん)よ。

※阿難は釈迦十大弟子の一人

百年に一度、浮かび上がるこの亀が、 浮かび上がった拍子に、 丸太ん棒の穴に ひょいと頭を入れることがあると思うか」 聞かれた阿難は驚いて、

「お釈迦さま、そんなことはとても考えられません」 と答えると、「絶対にないと言い切れるか」。お釈迦さまが念を押される。

「何億年かける何億年、 何兆年かける何兆年の間には、ひょっと頭を入れることがあるかもしれませんが、無いと言ってもよいくらい難しいことです」と阿難が答えると、

「ところが阿難よ、 私たちが人間に生まれることは、この亀が、丸太ん棒の穴に首を入れることが有るよりも、 難しいことなんだ。有り難いことなんだよ」 と教えられています。

引用:https://1kara.tulip-k.jp/buddhism/2019057357.html

痛みだけに心を奪われてはいけない

盲亀浮木のたとえにもあるように、『今ここ』という瞬間は、盲亀が100年に一度、浮木の穴に頭をひょいと出すくらい有り難いことです。

絶対に同じことがないと言えないけれど、二度とは起こらないくらい貴重な瞬間です。

人間は、それほどの敬意を『今ここ』に払っているか?ということなんです。

仏教では、『一切皆苦』といって、人間が感じる刺激は痛みだけだといいます。

つまり、痛みに関しては敏感だけど、何もないことには無頓着で感謝をしないのです。

怪我をすれば『痛い!痛い!』と泣き叫び、病院に連れて行け、怪我人を大事にしろなどと言いますが、怪我もなく普通に暮らせているときに『嬉しい!!最高!!』と感謝する人はありません。

ですが、怪我をした日も、怪我もなく穏便に暮らせる日も同じ一日です。

盲亀浮木のたとえのように有り難い瞬間です。

痛みだけに心を奪われてはいけないのではないか?と思います。

今ここに感謝する

痛みだけしか感じることが出来ないと恨みがましい生き方になってしまいます。

自分は運が悪いと思えば運が悪いし、自分が運が良いと思えば運が良いのです。

それは今ここには両方あるからです。どちらを見て生きているか?です。

親ガチャという言葉があって、『親ガチャに失敗した』などといって、自分の人生がうまくいかないことを親のせいにする都合の良い言葉がありますが・・・。(笑)

※「親ガチャ」とは、子どもがどんな親のもとに生まれるのかは運任せであり、家庭環境によって人生を左右されることを、スマホゲームの「ガチャ」にたとえた言葉。

ソフトバンクグループ創業者の孫正義さんは、在日朝鮮人二世として生まれ、大変貧乏な家庭に育ったそうですが、誰もが知る日本を代表する実業家です。

親ガチャは失敗どころではありません『大失敗』です。

ですが、そうやって親のせいにしたり生まれのせいにしていて、今の孫さんはいるでしょうか?

孫さんがいなければ、今の日本のインターネット事情は違ったものだったと思います。

痛みを通してしか得られない貴重な体験や学び、そして人生があるのではないか?

今ここに感謝をするということは、手を合わせたり、口で『ありがとう』を言うことではなくて、『今ここを生きる』を実践することだと思います。

今を受け入れて、出来ることを精一杯することだと思うのです。

今ここに感謝する|痛みだけに心を奪われてはいけないのまとめ

今日は『今ここに感謝する|痛みだけに心を奪われてはいけない』と題して、今ここに感謝するについて考えました。

盲亀浮木のたとえ 
お釈迦様は、私たちが人間に生まれることは、この亀が、丸太ん棒の穴に首を入れることが有るよりも、 難しいことなんだ。有り難いことなんだよ」 と教えられています。

痛みだけに心を奪われてはいけない
怪我をした日も、怪我もなく穏便に暮らせる日も同じ一日です。
盲亀浮木のたとえのように有り難い瞬間です。
痛みだけに心を奪われてはいけないのではないか?と思います。

今ここに感謝する 
今ここに感謝をするということは、手を合わせたり、口で『ありがとう』を言うことではなくて、『今ここを生きる』を実践することだと思います。
今を受け入れて、出来ることを精一杯することだと思うのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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