今を正解にする|小学生柔道全国大会の廃止に思う
どんなことにも正解不正解があります。
メリット、デメリットがあり、リスクとベネフィットがあります。
小学生柔道全国大会の廃止にも正解もあれば不正解もあります。
それを正解に出来るかは、その人次第なのです。
今日は『今を正解にする|小学生柔道全国大会の廃止に思う』と題して、今を正解にするについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
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くろちゃんは、
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毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
今を正解にする|小学生柔道全国大会の廃止に思う
小学生柔道全国大会の廃止に思う
全日本柔道連盟が小学5~6年生を対象とした全国大会の廃止を発表しました。
理由は行き過ぎた勝利至上主義が原因だそうです。
柔道は体重別で試合が行われるため、試合前に子どもに無理な減量をさせるなど、人格形成に大きな影響がある年代に『勝つことが一番大事だ』という価値観を子どもたちに刷り込むことは今後の意思決定に大きな影響があると判断されたとのこと。
この件について、『そこまで言って委員会NP』では討論が行われていました。
是か非かを選択しないといけないわけですが、それぞれの意見を聞いていると、是には是の、非には非の意見があって、どちらも正しいと思いました。
そこで話題にあがったのが、プロに入っても大活躍している佐々木朗希投手の高校時代の話です。
甲子園をかけた岩手県大会の決勝のマウンドに國保監督は佐々木を登板させませんでした。
理由は肉体の酷使による故障を防ぐためだったとのこと。
その甲斐もあってか、佐々木はプロに入り一人も走者を出さないパーフェクトゲームを達成しました。その次の登板でも8回までパーフェクトだったにも関わらず井口監督は佐々木を降板させました。
井口監督は『先々を考えたら限界だった』とコメントしました。
柔道の件、佐々木の件でも思ったのは、人格形成でも身体の故障にしても本人が選んだ結果であることが一番大事だということです。
これは僕の想像ですが、佐々木朗希投手の件は、本人の希望だったのではないか?と思うのです。
確かに表面上は指導者の判断ということになっています。
確かに判断したのは指導者ですが、そうさせたのは佐々木の意思ではないか?ということです。
というのは、これだけ勝利至上主義が行き過ぎている中で、潰れていった選手が山ほどいるわけです。
その中で佐々木だけが指導者に恵まれたのでしょうか?
ジャイアンツでエースとして活躍した桑田真澄さんも若い時から無理をすることを勧めないことで知られていますが、それは彼自身が、自分の小さい身体で将来プロでエースとして活躍するためには、ということを自分なりに考え、練習方法や技術を磨いてきたからです。
結果として歴史に残る大エースになりました。
指導者のせいにするのではなく、自分のことは自分で責任を持った結果です。
佐々木も同じなのではないか?そんな気がします。
ただ、桑田さんと違うのは、佐々木の場合は、指導者が佐々木の意思を汲み取ったのではないか?ということです。
佐々木が恵まれたのは、すべての責任をとって佐々木を守ろうとしてくれた指導者に恵まれたことではなかったかと思うのです。
何が正しいかは人の数だけある
柔道の件も佐々木の件もどっちが良かったと決めることは出来ません。
柔道で無理な減量、無理な練習をしてでも勝ったことで自信になり社会出てから成功することもあるでしょう。
その逆だってあるかもしれないのです。無理をしないということが生き方として刷り込まれた結果、社会に出て活躍できないということだってあるかもしれない。
佐々木の件は、プロに入ってパーフェクトを達成したから、誰もが喜んでいるかのように思われますが、当時一緒に甲子園を目指していた仲間の中には悔しい思いをした人もいるでしょう。
もしかすると、その時甲子園に行けたら違う人生があったと思わざる得ない人生を送っているかつての仲間がいるかもしれないのです。
だからといって、もちろん佐々木のせいではありません。
もし、佐々木自身が、佐々木と一緒に戦う仲間の立場だったら、甲子園に行けなかったとしてもきっと違う世界でも活躍しただろうと思います。
僕の主観でしかありませんが、佐々木朗希投手が一番すごいのは身体的な能力もさることながら自分で人生を選んできたその生き方にあるのだろうと思っています。
何が正しいかは人の数だけあります。
どんな環境、どんな経験でもそれを糧に出来るか出来ないかは、その人次第です。
今を正解にする
どんな過去があろうと今からでもまったく遅くありません。
今を正解にすることです。
今を正解にするために、今自分はどう生きるべきか?何を選ぶべきか?
周りに流されてはいけないのです。
人のせいにしてはいけません。
お天道様はいつでも見ています。
誰も見ていないからといってズルい生き方をしてはいけません。
本当のことは自分(お天道様)が知っているからです。
大人に言われたから仕方ないという言い訳の奥底で、それを受け入れた自分を自分は知っているはずです。
子どもにそれを言うのは酷かもしれませんが、桑田真澄さんや佐々木郎希投手みたいな人もいるし、たとえ子どもの頃そうだったとしても、その結果今があり、その今を正解にするために今自分はどう生きるべきか?何を選ぶべきか?、そう思って今を生きるのに遅いということはありません。
そう思って生きてきた結果が桑田さんや佐々木郎希投手ではないかと思うのです。
今を正解にする|小学生柔道全国大会の廃止に思うのまとめ
今日は『今を正解にする|小学生柔道全国大会の廃止に思う』と題して、今を正解にするについて考えました。
小学生柔道全国大会の廃止に思う
全日本柔道連盟が小学5~6年生を対象とした全国大会の廃止を発表しました。
理由は行き過ぎた勝利至上主義が原因だそうです。
柔道は体重別で試合が行われるため、試合前に子どもに無理な減量をさせるなど、人格形成に大きな影響がある年代に『勝つことが一番大事だ』という価値観を子どもたちに刷り込むことは今後の意思決定に大きな影響があると判断されたとのこと。
この件について、『そこまで言って委員会NP』では討論が行われていました。
是か非かを選択しないといけないわけですが、それぞれの意見を聞いていると、是には是の、非には非の意見があって、どちらも正しいと思いました。
何が正しいかは人の数だけある
柔道の件も佐々木の件もどっちが良かったと決めることは出来ません。
柔道で無理な減量、無理な練習をしてでも勝ったことで自信になり社会出てから成功することもあるでしょう。
その逆だってあるかもしれないのです。無理をしないということが生き方として刷り込まれた結果、社会に出て活躍できないということだってあるかもしれない。
何が正しいかは人の数だけあります。
どんな環境、どんな経験でもそれを糧に出来るか出来ないかは、その人次第です。
今を正解にする
どんな過去があろうと今からでもまったく遅くありません。
今を正解にすることです。
今を正解にするために、今自分はどう生きるべきか?何を選ぶべきか?
周りに流されてはいけないのです。
人のせいにしてはいけません。
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