素直とは何か?|雨が降れば傘をさす
昨日の続いて『素直』について。
『雨が降れば傘をさす』とは松下幸之助の言葉です。
素直とは当たり前のことを当たり前にすることですが、その当たり前が間違っているということがあります。
ですから、雨が降れば傘をさすという言葉を念頭に、今自分は素直であるか?それを見直すことは大事だと思います。
今日は『素直とは何か?|雨が降れば傘をさす』と題して、雨が降れば傘をさすについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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素直とは何か?|雨が降れば傘をさす
雨が降れば傘をさす
『雨が降れば傘をさす』
これは松下幸之助の理念とでも言えるような言葉だと思います。
昨日に引き続き今日も素直について書きます。
素直とは何か?と問われたら、ありのままに物事を見ることだと昨日書きましたが、抽象的な言い方ですから、”ありのまま”って何?となります。
そこでもう少し具体的に言うならば、『雨が降れば傘をさす』ということです。
暑くなれば薄着になる。寒くなれば厚着になる。
つまり、自然に適った生き方ということです。
当たり前のことを当たり前に出来ているか?ということです。
雨が降れば傘をさすことも、暑くなれば薄着になることも自分ひとりで完結することですから、これは簡単に出来るのですが、他人が絡んでくると、これがなかなか簡単ではなくなります。
人がどう思うか?を考えてしまうのです。
つまり、直感に従えなくなるのです。余計なことを考えてしまうのです。
素直とは何か?
お孫さんのいる女性に『素直ってどういうことだと思いますか?』とたずねました。
『孫が笑ったり、泣いたりしている姿を見ていると素直だなと思います』と、なぜなら『大人になると、心と表情が一致しないことがありますよね。赤ちゃんはそれがない』と。
なるほど。その通りだなと思いました。
大人になると、場の空気を読んで笑えなかったり、人前では泣きたくても泣けないということもあります。
でも、赤ちゃんは心のままに泣いたり笑ったりします。
人間も自然の一部ですから、心のままに生きることが出来たら、それは自然に適った生き方といえるのですが、笑うとか、泣くということでさえ、だからこそかもしれませんが、人間は自然に逆らって生きている。
つまり、素直でないと言わざるを得ないですね。
『人前では泣かない』、堪えることが当たり前だと思いこんでそれを良しとしていますが、実はそれは自然とは言えない。我慢をしているということです。
自然に逆らっていると、自然からのしっぺ返しがあると言いますね。
それは自然が、もとの自然の流れに戻そうとしている行為ではないですかね?
人間の心も自然ですから、逆らっているとしっぺ返しがあるという気がします。
たとば、泣きたいのを我慢したら、その分も後から泣かないといけないようなことが起こったり・・・。(苦笑)
『雨が降れば傘をさす』を念頭に
もともとは誰もが素直な子どもだったわけですが、色々な経験をするうちに素直に生きていけなくなってしまいました。
他人の顔色を伺ったり、忖度したり、他人に嫌われるのが嫌で言いたいことを我慢したり・・。
自然に逆らうとしっぺ返しがあります。
自分の心が疲弊したり、時に病んだりします。
人間には、心があって、思考する頭があります。生きている以上、すべて自然にというのは出来ないと思います。
当たり前と思っていることが、実は自然に逆らう行為ということもあります。
ですから『雨が降れば傘をさす』という松下幸之助の言葉を思い出して欲しいと思います。
松下幸之助も他人を諭すためだけに言ったのではなく、自分自身にも言い聞かせていたのではないかと思うのです。
(参考図書)
素直とは何か?|雨が降れば傘をさすのまとめ
今日は『素直とは何か?|雨が降れば傘をさす』と題して、雨が降れば傘をさすについて考えました。
雨が降れば傘をさす
素直とは何か?と問われたら、ありのままに物事を見ることだと昨日書きましたが、抽象的な言い方ですから、”ありのまま”って何?となります。
そこでもう少し具体的に言うならば、『雨が降れば傘をさす』ということです。
暑くなれば薄着になる。寒くなれば厚着になる。
つまり、自然に適った生き方ということです。
素直とは何か?
お孫さんのいる女性に『素直ってどういうことだと思いますか?』とたずねました。
『孫が笑ったり、泣いたりしている姿を見ていると素直だなと思います』と、なぜなら『大人になると、心と表情が一致しないことがありますよね。赤ちゃんはそれがない』と。
なるほど。その通りだなと思いました。
『雨が降れば傘をさす』を念頭に
当たり前と思っていることが、実は自然に逆らう行為ということもあります。
ですから『雨が降れば傘をさす』という松下幸之助の言葉を思い出して欲しいと思います。
松下幸之助も他人を諭すためだけに言ったのではなく、自分自身にも言い聞かせていたのではないかと思うのです。
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