自分と違う意見こそ聞く価値がある
自分と違う意見だから聞く価値があるという話です。
極論すれば同じなら聞いても得るものはありません。
だから聞きづらいことを承知でいうと違うからこそ聞く価値があるのです。
今日は『自分と違う意見こそ聞く価値がある』と題して、自分と違う意見こそ聞く価値があるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分と違う意見こそ聞く価値がある
自分と違う意見こそ聞く価値がある
他人の意見は、正しいから聞く価値があるのではありません。自分と違う意見だから聞く価値があります。
絶対的な正解とか絶対的な不正解はありません。
人殺しでさえ、ひとたび戦争になればOKということになってしまうものです。
立場やタイミングが変われば、正解、不正解は変わるもの。
なので、『正しい意見だから聞く』とか、『いつも正しいことを言う人の話を聞く』というのは一見正しいようで(笑)、正しくないのです。
まぁ、間違っているわけでもないですが。
それよりも自分と違う意見こそ聞く価値があります。
逆を言えば、自分と同じ意見なら聞く必要はないのです。
なぜなら、同じ意見なら何も得るものはないからです。(笑)
ところが、人は自分と同じ意見を聞きたがります。
たとえば本やセミナー、こういうブログでもそうですが、『そうだよね』と思うものは面白く、『違うだろ』と思うことや理解出来ないものは読むのを辞めてしまいませんか?
はじめて聞くような話でも、本音の部分で同意見のことしか聞く耳を持たないのが人間です。
自分と同じ意見を聞く方が、自分が肯定されているようで気持ちがいいのです。
逆に、違う意見を聞くのは耳が痛い。自分が否定されているような錯覚が起こるんですね。
ですが、聞いたからといってそれを受け入れたということにはならないし、聞いたからそれを実践しないといけないわけでもありません。
聞くだけタダですから、ただ聞けばいい。シャレではありません。(笑)
理解出来なくてももちろん構わないわけです。
だから、簡単ではないかもしれませんが、自分と違う意見に耳を傾けることが出来たらいいなと思います。
相手の話を聞く
今日も『聞く』ことにつながりますが、聞くことの効用や目的のひとつに、相手の言って欲しいことを言えるようになるということがあります。
聞く力がついてくると、何を言って欲しいのか、どうして欲しいのかがわかるようになってきます。
話を聞いてくれる人というのは、『言って欲しいことを言ってくれる人』のことです。『して欲しいことをしてくれる人』ということになります。
ただ、言って欲しいことを言うことが必ず良い結果になるとは限らないのです。
して欲しいことをしてあげることが必ず良い結果になるとも限らない。
聞いた上でしてあげない方がいいこともあるし、言わない方がいいこともある。
たとえば、子どもが○○が欲しいと思っていることが聞けたとして、なんでもかんでも与えるのがいいとも限らないみたいなことです。
ときに厳しくするのが本当の優しさということもあります。
『自分と違う意見を聞く』ことに本当の価値があるということと、ここでつながってきます。
『自分の話を聞いて』だけではなくて、相手の話を聞いて、言って欲しいことを言わないのはなぜか?して欲しいことをしてくれないのはなぜか?にも耳を傾けて欲しいのです。
これは自分と違う意見なわけです。
それに耳を傾けると、相手の厳しさではなく、本当の優しさを感じることが出来ることもあるのです。
自分と違う意見を聞くことが『成長』
『成長する』『ありのままに見る』『素直になる』
これらの言葉は、違う言葉ですし、意味も違いますが、実は同じ状態を表しているともいえます。
成長するというのは、今まで見えていなかったモノが見えるようになることです。
ありのまま見るというのも、自分が見えていなかったモノと見えるモノの両方が見えることです。
素直になるというのも、同じです。たとえば受け入れ難かった他人の意見を素直に聞くというのは、これまで聞かなかったことを聞くことです。
これまで自分じゃなかったものを自分に取り入れて『自分』が大きくなる。
そういうイメージです。
人は、弱くて寂しがり屋です。
自分のことをわかって欲しい。私の話を聞いて欲しいと思っています。
話を聞いてもらうことで、自分の思いに気づけるということもあって、聞いてもらうこともとても大切なことです。
ですが、聞いてもらったら、次は自分が聞く側に回って、自分と違う意見を聞く。
そうすると、『成長する』『ありのままに見る』『素直になる』ということで価値を受け取ることが出来ると思いますし、聞く側に回って聞いて欲しい人の役に立てると思います。
自分と違う意見こそ聞く価値があるのまとめ
今日は『自分と違う意見こそ聞く価値がある』と題して、自分と違う意見こそ聞く価値があるについて考えました。
自分と違う意見こそ聞く価値がある
自分と同じ意見を聞く方が、自分が肯定されているようで気持ちがいいのです。
逆に、違う意見を聞くのは耳が痛い。自分が否定されているような錯覚が起こるんですね。
ですが、聞いたからといってそれを受け入れたということにはならないし、聞いたからそれを実践しないといけないわけでもありません。
聞くだけタダですから、ただ聞けばいい。シャレではありません。(笑)
相手の話を聞く
『自分の話を聞いて』だけではなくて、相手の話を聞いて、言って欲しいことを言わないのはなぜか?して欲しいことをしてくれないのはなぜか?にも耳を傾けて欲しいのです。
これは自分と違う意見なわけです。
それに耳を傾けると、相手の厳しさではなく、本当の優しさを感じることが出来ることもあるのです。
自分と違う意見を聞くことが『成長』
聞いてもらったら、次は自分が聞く側に回って、自分と違う意見を聞く。
そうすると、『成長する』『ありのままに見る』『素直になる』ということで価値を受け取ることが出来ると思いますし、聞く側に回って聞いて欲しい人の役に立てると思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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