大事なことは足すことではなく引くこと

2022年2月6日

幸せなろうとするとき、今の自分に何かを足したくなりますね。

足らないモノを埋めるとか。

しかし、逆もあり。逆もまた真なりです。

表現は足すですが、実は引くことが大切なのです。

今日は『大事なことは足すことではなく引くこと』と題して、足すことではなく引くことについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

大事なことは足すことではなく引くこと

大事なことは足すことではなく引くこと

『大事なことは足すことでなく引くこと』だと言葉では言っているけど。

これをやろうとしているとき、やっていることは足してるということに気づけますか？

引こうとしてはいけないのです。

引こうとすることは、足してるんです。

『今のままでいい』と言われると、今のままでいようとします。

今のままでいようとするということは、今のままじゃない自分から今のままの自分になろうとしています。

ですが、『今のままでいい』というメッセージを伝えている人は、何もしないで欲しいと思っているのです。

今のままでいて欲しいのです。

『考えないでください』と言われると、考えないということを考えてしまう人がいるんです。

『素直に聞いてください』と言うと、『素直になろう』とします。

素直というのは、そのまま、ありのままということです。

ただ聞けばいいだけなのに、相手が何を言わんとしているかを先回りしようとします。

それを辞めてくださいと言っているのに・・・。

”ただただ”聞く

『人の話が聞けない』という悩みや課題を持っている人がいると思います。

それは、自分が聞けないということを自覚しているというよりも他人にそう指摘されているだけで、自分では『聞けない』ということがどういうことかわかっていないと思います。

きっと『あなたは人の話を聞かない』と指摘されるから、実は一生懸命に聞こうとがんばったのではないですか？

なのに、なぜ聞けないのか？

それは聞こうとするからです。

ここでいう『聞こうとする』とは、相手が何を言っているのかをわかろうとするとか、言葉にならない思いを当てようとするみたいなことです。

聞くというのは、『素直に聞く』ことです。

考えずに聞くことです。

つまり、足すことではなく、引くことなのです。

考えずに聞くと、相手が何を言おうとしているか。

今、相手がどんな景色を見ているかが伝わってきます。

それを自分が考えることで、伝わってくるものを『考え』という壁でシャットダウンしているような感じなのです。

ですから、『聞く』ときは”ただただ”聞く。

この”ただただ”がとても重要です。

ただただ聞くと言われて、そうかただただ『聞く』のかと思うのではなく『ただただ』聞くのかと、重点を置くところを変えてみて欲しいです。

大事なの『ただただ』の方なのです。

引くことで幸せで在ることが出来る

ここで念押しするみたいになりますが、今日は素直になろうというメッセージですが、素直になろうとしないでくださいね。（笑）

なろうという意識が”足す”ということです。

なろうという意識を持っているうちはなれません。

なろうという意識を消したとき、つまり引いたときに残ったものが『在る』です。

大切なことは『在る』ことです。素直で在ることです。

人が幸せではないと感じるときは頭で考えています。

幸せになるためにどうすればいいかと考えているのです。

その考えが邪魔をしています。

その考えを引いて引いて、シンプルになったもの。残ったものが幸せです。

引くことで幸せで在ることが出来るのです。

大事なことは足すことではなく引くことのまとめ

今日は『大事なことは足すことではなく引くこと』と題して、足すことではなく引くことについて考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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