人間にとって「平等」とはなんでしょうか？

2022年1月8日

人間にとって「平等」とはなんでしょうか？

何をもって平等というのか？

もし、世の中は平等でないと感じているとしたら、それは『私』が平等ではないと考えているからなのです。

今日は『人間にとって「平等」とはなんでしょうか？』と題して、平等について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

人間にとって「平等」とはなんでしょうか？

人間にとって「平等」とはなんでしょうか？

人間にとって「平等」とはなんでしょうか？

知能が不平等である以上は

平等な社会の実現は不可能ではないですか？

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14255034459）

人間は皆生まれながらに平等です。

しかし、これは人権のことであり、質問で問われているのは、きっと経済的にとか、幸福度とか、そういったことだろうと思います。

お釈迦様が説かれた『縁起』は、すべてのことは縁によって起こっているという理論です。

別の言葉でいえば原因があって結果があるということです。（因果の道理）

誰もが自分の行いの結果として今があります。

そういう意味で、すべての人は平等だと考えています。

つまり、これは『機会の平等』ということが出来ます。

頑張れば良い結果を得るチャンスは誰にでもあるということです。

広く捉えると『結果の平等』でもあります。

生まれながらの環境や才能といったところで、人間は平等でないと言う人もいますが、イチローの名言がそのことについて考えさせてくれます。

努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。

-　イチロー　-

イチローと自分を比べて不平等だと言ったとしたら、それは努力が足らないからだと言われるでしょう。

もちろん、野球では敵わなかったとしても何か別の事柄でイチローと同じくらい努力が出来れば、同じように『天才』になれたかもしれないのです。

すべては自分次第

1月6日（木）からはじまった1月スタートのドラマ黒木華主演の『ゴシップ』の中で、

仕事はクズじゃない。クズなのはそう思っている人。

というセリフがありました。

クズみたいな仕事にしているのは、その仕事をしている人がクズだからです。

つまり、やっている人の考え方で、その仕事の価値が決まるのです。

もともとクズな仕事はないのです。

これを社会に置き換えても同じことだと思います。

はじめから不平等な社会もないし、平等な社会もありません。

社会は社会としてそこにあるだけです。

その社会を『私』がどんな考えを持って生きているかで平等にも不平等にもなります。

努力する人にとっては、努力が報われる社会ですし、努力を怠る人には、どうせ努力は実を結ばない社会でしょう。

すべては自分次第なのです。

努力をする自由も努力をしない自由もある

人の幸せを測る”ものさし”はありません。

幸せは人によって違うのです。

まったく同じだけのお金を持っていたとしてもひとりは満足だといい、もうひとりは不満をいうかもしれません。

自分の行いによって、自分にとっての幸せを得るチャンスは誰にでも平等にあります。

そういう意味で社会も人も平等ですし、努力をする自由も努力をしない自由もあります。

人間は、生まれながらに皆平等であると考えます。

人間にとって「平等」とはなんでしょうか？のまとめ

今日は『人間にとって「平等」とはなんでしょうか？』と題して、平等について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。

「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中！！