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まえもってほめる|人は他人からの期待に応える

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なぜ人は人をほめないのか?

ほめればもっと伸びるのに!

人は他人から期待に応えるので、まえもってほめればもっと伸びます。

今日『まえもってほめる|人は他人から期待に応える』と題して、まえもってほめるについて考えます

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

まえもってほめる|人は他人から期待に応える

マイルールを変えてほめる

先日、毎月行っている和気(岡山県和気町)の輪読会でした。

課題図書であるデール・カーネギーの『人を動かす』もいよいよ大詰めというところです。

さて、先日の輪読会の中で『わずかなことでもほめる』という章がありました。

その中の一節、

私はピートが犬に芸を仕込むのを見て、大変面白いと思った。犬が少しでもうまくくやるとなでてやったり、肉を与えたりして、大げさにほめてやる。

このやり方は決して新しくない。動物の訓練には、昔からこの手を用いている。

我々はこの分かりきった方法を、なぜ人間に応用しないんだろう?なぜ鞭の代わりに肉を、批評の代わりに賞賛を用いないのだ?

なぜ?人は人をなかなかほめないのでしょう?

それは、悪いところが見えてしまっているからではないかと思います。

たとえば、ほめれる部分があったとしても、その悪い部分があるのにほめてしまうと悪い部分が見えていない盲目な人間だと思われる。そんなふうに思っているのかもしれません。

輪読会のシェアの中で、『学校で子どものことをほめてください』と言われてら、ほめてくださいという課題なのに、まず悪いところを言ってから、そんなところもあるけど、こんな良いところもある。というようなことを言ってしまうということをシェアしてくださった方がいました。

たとえばこんな感じでしょうか?

『よくゲームをして遊んでいるのですが、一日1時間は机のむかうようになりました』みたいな。

”ほめてください”と言っているのだから”一日1時間は机にむかってがんばっています”だけもいいはずですが、それだけしか言わないとゲームをしていることが見えていないと思われる。そんなふうに思っているかもしれませんね。

悪い面があるのだから単純にはほめてはいけないというマイルールみたいなものがあるのです。

人間は知らず識らずのうちにマイルールに縛られてしまっています。

ほめて良い結果が出るのならマイルールを変えること出来るということもマイルールにしてもいいと思うのです。

綺麗に使っていただきありがとうございます

最近の公共のトイレには『綺麗に使っていただきありがとうございます』と書かれたところが多いですが、あれは前もって感謝をされるとそれに応えようとする人間心理をうまく利用しています。

脳は矛盾を嫌います。

前もって感謝をされると嬉しいという感情が湧きます。

その感情に反した行動は矛盾していてとりにくいのです。

『綺麗に使っていただきありがとうございます』と前もって感謝されていい気分になると、そうしないと気持ち悪くなるのです。

ほめるのも同じ効果が期待出来ます。

ほめられると嬉しいですね。

するとその嬉しい感情に反する行動がやはり取りにくくなります。

『ほめられて伸びる』などと言いますが、これはかなり的を得ているのです。

まえもってほめる

悪いところもあります。

でも良いところもあるでしょう。

悪いところがあるのに、単純にほめられないというマイルールがとても邪魔しています。

ですが盲目的でもいけません。やはり良いところも悪いところも両方見た上でほめないとただの盲目な人になってしまいます。

かといって、悪いところに蓋をする的なことでは、これも自分に嘘をついています。

思ってもいないことを言うと浅薄で見透かされてしまいます。

両方を見た上で、良い部分にぐっとフォーカスする。そんなイメージがいいと思います。

人は他人から期待に応えようとします。

子どもは『よしよし』されるとその期待に応えます。

『この子はダメな子』と言われるとやはりその期待に応えます。

まえもってほめるとその期待に人は応えるのです。

『わずかなことでもほめる』をさらに進めて『まえもってほめる』とさらに効果的なのです。

まえもってほめる|人は他人から期待に応えるのまとめ

今日『まえもってほめる|人は他人から期待に応える』と題して、まえもってほめるについて考えました。

マイルールを変えてほめる 
悪い面があるのだから単純にはほめてはいけないというマイルールみたいなものがあるのです。
人間は知らず識らずのうちにマイルールに縛られてしまっています。
ほめて良い結果が出るのならマイルールを変えること出来るということもマイルールにしてもいいと思うのです。

綺麗に使っていただきありがとうございます 
最近の公共のトイレには『綺麗に使っていただきありがとうございます』と書かれたところが多いですが、あれは前もって感謝をされるとそれに応えようとする人間心理をうまく利用しています。

まえもってほめる 
子どもは『よしよし』されるとその期待に応えます。
『この子はダメな子』と言われるとやはりその期待に応えます。
まえもってほめるとその期待に人は応えるのです。
『わずかなことでもほめる』をさらに進めて『まえもってほめる』とさらに効果的なのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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