どうすれば今を生きられるのか?|幸せは何もないこと
今を生きることと、幸せになることは密接に関係しています。
どう関係しているのかを出来るだけ丁寧に解説してみました。
何もない一日は何ごともなかった一日なのです。
今日は『どうすれば今を生きられるのか?|幸せは何もないこと』と題して、今を生きることと、幸せになることについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
どうすれば今を生きられるのか?|幸せは何もないこと
今を生きることが幸せで在ること
今を生きることと、幸せになることは密接に関係しています。
まずは基本を抑えないといけないのですが、幸せは今しかなれませんよね。
未来に幸せになることは出来ません。
明日幸せになろうとか。
一年後に幸せになろうとか。
もし、未来に幸せになれると信じているなら。その時がきたら、その時もまた明日や一年後に幸せになれると信じていることでしょう。
そして一年後にもまた一年後に幸せになれると信じている。永遠に幸せになれない連鎖が続きます。
幸せは今感じるものです。
過去や未来を感じることは出来ません。
過去や未来は想像することは出来ますが感じることは出来ません。
だから幸せは今になるものです。(変な日本語です)
超訳すると、幸せとは今在るものなのです。
実はこのお話をしたら、ある方は『私の幸せはなんだろう?』と想像をしていました。
ズバリ指摘をしたのですが『それが今じゃないんですよ!』。
『私の幸せは何だろう?』という状態は、今じゃないどこかに幸せを探しに行っているんです。
どうやら『今幸せになる』というのがどういうことなのかピンと来ていない様子です。
確かにはじめて聞いたら、いまひとつピンと来ないのは仕方のないことです。
そこで、このブログではおなじみのこのたとえ話をしました。
たとえばここに傷があったとします。(腕を指しながら)
そしたら『痛った〜』と思って病院に行くか手当しますよね?
でも、何もないときに『やったー!ラッキー何もない!』とは思わないでしょう。
幸せって何もないことなんですよ。
つまり当たり前ってことです。
そう言ったらピンと来られたらようで『そうか!今くろちゃんと話しをしてることが幸せなんですね』とおっしゃいました。
『そういうことです』と僕。
それに気づいて、今在るものに意識を向けて見てみるということが、今幸せである唯一のコツです。
そうすると、いつも当たり前にあるものが輝いて見えてきます。
子どもの笑顔があなたを癒やしてくれることは普段から気づいていると思いますが、いつの間にかそれがあることが当たり前になってしまいます。
改めて今在るものに感謝をして周りを見渡してみてください。
実は自分は幸せに囲まれて生きていることに気づきます。
今を生きることが幸せで在ることなのです。
今は感じるもの。過去や未来は想像するもの。
さて、同時に不幸せも今ここに在ります。
より正しく表現をすると、この世界は『今』と『今以外』で出来ていて、それぞれこう変換されます。
『今』と『過去・未来』
『幸せ』と『幸せ以外(不幸せ)』
時間の感じ方は人それぞれのようで、一概には言えませんが、進む方向は違っても過去→現在→未来というふうに流れるものだと思っている人が多いと思います。
実は全然違うのではないかと考えています。
『今』とはシンプルに言うと『触れるもの』『見えるもの』『聞こえるもの』『味わえるもの』『匂うもの』。
つまり五感を通して感じるものが今です。
『過去・未来』は想像するものです。
『今』、『過去・未来』は、時間というカテゴリーにあると錯覚していますが、実は全く違うカテゴリーのものです。
時間というカテゴリーにあると錯覚していると時間は流れるもので同時には存在しません。
しかし、『感じるもの』と『想像するもの』だとすると同時に存在出来ます。
ただし、私たちは感じることと、想像することは同時には出来ません。
美味しいご飯を味わっているときに過去の不幸せを想像することは出来ません。
想像をすると美味しいと感じなくなります。味がわからなくなってしまいます。
今は感じるもの。過去や未来は想像するもの。
ですから、この世界に同時に在りますが、私の身に同時に起こることはありません。
これは言い換えると幸せと不幸せは同時に起こることはないということです。
つまり、今この瞬間に『私』がどちらを選んでいるか?どちらを見ているか?ということなのです。
未来に幸せになろうとしているとき、『私』は今不幸せです。
そしてその未来が今になったときも、やはり『私』は不幸せです。
なぜなら、その時もまた次の未来に幸せが在ると信じているからです。
今在る幸せに気づいているとき、『私』は幸せなのです。
今を生きることと、幸せになることは密接に関係している
さて、ここまで読んで今も未来も、どっちも幸せでもいいじゃないかと思った人もあると思います。
それについてはこう考えています。
もちろんそれもありでしょう。
ですが、過去や未来を思ったときに比較が起こってしまいます。
先ほども言いましたが、今は感じるもので、過去や未来は想像するもの。同時には存在出来ません。
今は感じるものなので今しかありませんが、過去や未来は想像するものなので、『今』と『過去・未来』とを比べることが出来てしまうのです。
比較をすることが不幸せを作ってしまうのです。
未来に幸せがあると信じているとき、今は不幸せになってしまうということです。
未来が幸せだとすると、それは今よりも幸せだからです。
つまり今が不幸せ、あるいは未来の幸せよりも小さい幸せということになるのです。
それが不幸せを作ってしまうという理屈です。
しかし、その逆はないのです。
今に幸せを感じているときは想像が出来ませんから幸せしかありません。
今を生きることと、幸せになることは密接に関係しています。
だから、昔から多くの賢人が『今を生きろ』と繰り返し言っているのです。
どうすれば今を生きられるのか?|幸せは何もないことのまとめ
今日は『どうすれば今を生きられるのか?|幸せは何もないこと』と題して、今を生きることと、幸せになることについて考えました。
今を生きることが幸せで在ること
幸せって何もないことなんですよ。
つまり当たり前ってことです。
そう言ったらピンと来られたらようで『そうか!今くろちゃんと話しをしてることが幸せなんですね』とおっしゃいました。『そういうことです』と僕。
それに気づいて、今在るものに意識を向けて見てみるということが、今幸せである唯一のコツです。
今は感じるもの。過去や未来は想像するもの。
『今』とはシンプルに言うと『触れるもの』『見えるもの』『聞こえるもの』『味わえるもの』『匂うもの』。
つまり五感を通して感じるものが今です。
『過去・未来』は想像するものです。
今を生きることと、幸せになることは密接に関係している
今に幸せを感じているときは想像が出来ませんから幸せしかありません。
今を生きることと、幸せになることは密接に関係しています。
だから、昔から多くの賢人が『今を生きろ』と繰り返し言っているのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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