今のままで幸せになるのが智慧|知恵と智慧、両方をうまく使う
今のままでどうすれば幸せになれるのか?
これが智慧です。
何かを手に入れるのではなく、今のままで幸せになれることを知ることが大事です。
今日は『今のままで幸せになるのが智慧|知恵と智慧、両方をうまく使う』と題して、知恵と智慧について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
今のままで幸せになるのが智慧|知恵と智慧、両方をうまく使う
今のままでどうすれば幸せになれるか?(1)
どうしたら幸せになれるか?
貧乏だったらどうやってお金を稼ぐか?
太って醜いとしたら、どうすれば痩せられるか?
これが知恵ですが、貧乏だったら、貧乏のまま、今のままでどうすれば幸せになれるか?
太っているとしたら、太ったままどうすれば幸せでいられるか?というのが仏教の智慧だといいます。
僕が毎朝7時にお届けしているメルマガ『ともいきマガジン』の冒頭文に『何者にもならない 生きている、ただそれだけですでに「何者かである」』とありますが、何者にもならず、今のままで幸せだと思えるような考え方、生き方を目指すのが『ともいき』という生き方です。
お金を稼ぐとか、痩せて美しくなるということも大変な努力がいりますし、素晴らしい生き方だと思いますが、物理的な時間がかかるということ、そして何かを得て手に入れた幸せは、失ったり、奪われたり、あるいは物足らなくなって、もっと欲しくなるということがあります。
それでは一時の幸せを手に入れることが出来ても永遠の幸せは手に入りません。
そこで『今のままで幸せになる』考え方、生き方である仏教の智慧が求められます。
今のままで何も変えずに幸せになる考え方、生き方ですから時間もかかりません。
ただ、その生き方に気づくだけでいいのです。
気づくための時間は必要ですが、気づけばその瞬間に幸せになれるのです。
今のままでどうすれば幸せになれるか?(2)
まず信じていただかないといけないのは、そういう考え方、生き方があるということです。
お金を稼ぐ、痩せて美しくなるというのが幸せになる唯一無二の方法ではないのです。
お金を稼いだり、美しくなることで幸せになるというのは、自分の外側にあるものを変えて幸せになる方法ですが、自分の内側にある考え方、生き方を変えることで幸せになる方法があります。
考え方を変えるというのは、解釈を変えるということです。
私たちは五感を通して、見たり、聞いたり、感じたりしたことを解釈して世界を受け止めています。
このときにどう解釈するかが考え方であり生き方です。
たとえば、100万円を持っていたとします。
今あるもので十分だと考える場合と、それだけでは将来不安だと思うのでは、今この瞬間感じる幸福感はまったく違います。
300万円ないと将来不安だと思ったら、残りのお金を稼がないといけません。
お金を稼ぐことで安心し、幸せを感じるのが、自分の外側にあるものを変えて幸せになる方法です。
繰り返しになりますが、これでは時間もかかるし、やっと稼いだときにはお金の価値が変わっていて、それでは足らないと思うかもしれません。
価値が変わるというのは、自分だけなら300万円で十分幸せになれたのに、家族が増えたから500万円ないと幸せになれないというように価値が変化するということです。あるいは物価が変動するというのも価値の変化ですね。
しかし、今あるもので十分だと思えるならば、価値が変わっても問題ありません。
今のままで、今あるものでどうすれば幸せになれるか?
そう解釈して今を生きるからです。
知恵と智慧、両方をうまく使う
今この瞬間にお腹が減っていたら食べ物を食べます。
なければ探します。
見つけたら食べます。
『来た球を打つ』
とてもシンプルな生き方です。
極論をすれば今起こっていることに対応するだけです。
今あるもので十分というのは、『有る』ではなく『在る』です。
存在しているもので十分だということです。
つまり無いことも十分なのです。
それに対して対応するだけです。
無いから探すというのは、将来のためではなく、今のためです。
今必要なものです。
将来のことを考えない野性的な生き方のように感じられるかもしれませんが、その通りかもしれません。
100%このような生き方は出来ないのが人間です。
過去を悔やみ、未来を憂いて生きるのが人間の性です。
しかし、そればかりだと人間は不安で押しつぶされてしまうと思います。
ときに知恵も必要ですが、ときに智慧も必要なのです。
両方の”ちえ”をうまく使うのが偏らない中庸的(ともいき的)な生き方です。
今のままで幸せになるのが智慧|知恵と智慧、両方をうまく使うのまとめ
今日は『今のままで幸せになるのが智慧|知恵と智慧、両方をうまく使う』と題して、知恵と智慧について考えました。
今のままでどうすれば幸せになれるか?(1)
『今のままで幸せになる』考え方、生き方が仏教の智慧です。
今のままで何も変えずに幸せになる考え方、生き方ですから時間もかかりません。
ただ、その生き方に気づくだけでいいのです。
気づくための時間は必要ですが、気づけばその瞬間に幸せになれるのです。
今のままでどうすれば幸せになれるか?(2)
今あるもので十分だと考える場合と、それだけでは将来不安だと思うのでは、今この瞬間感じる幸福感はまったく違います。
今のままで、今あるものでどうすれば幸せになれるか?
知恵と智慧、両方をうまく使う
ときに知恵も必要ですが、ときに智慧も必要なのです。
両方の”ちえ”をうまく使うのが偏らない中庸的(ともいき的)な生き方です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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