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いじめられない子にする教育|自分を大切に扱う

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真面目でおとなしい子がいじめられることがあります。

どうしたらいじめはなくなるんでしょう?

子育てを終え、お孫さんもいる女性とそういう話しをしました。

今日は『いじめられない子にする教育|自分を大切に扱う』と題して、いじめについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

いじめられない子にする教育|自分を大切に扱う

正しいことをしているから守られるわけではない

とても残念なことですが、真面目で正しいことをしているから平穏で幸せな人生が送れるとは限りません。

どういうことかというと、決していじめられる子が悪いわけではありませんが、物事には何でも理由があるようにいじめられる子にはいじめれる理由があります。

それはいじめられても抵抗しないということです。

少し乱暴な言い方ですが、やり返したり文句を言わないからです。

それが出来ないからいじめられているんだとお怒りの声が聞こえてきそうですが、それは違います。

順番からいうと、いじめられても抵抗しないからいじめられているんです。

前だしの女性に、このお話をさせてもらったら納得出来ないという様子でした。

気持ちはよくわかります。

なぜ何の罪もない子がいじめられるのか?

抵抗しないからいじめが止まないのだという僕の話しをとても承服できないというお顔で聞いておられました。

正しいことをしているんだから守られるはずだと思いたいですよね。

僕もそういう世界であって欲しいと願います。

また、子や孫にそんなこと言えないという親心も、僕には子はいませんがお気持ちはわかる気がします。

出来れば、世の中は美しいんだよと教育したいだろうと思います。

しかし、交通ルールを守っていても車に轢かれて怪我をしたり死んでしまうことがあります。

何の罪もない人が戦争の犠牲になって生命を落とすことがあります。

ルールを守っている。

正しいことをしているだけでは自分を守ることは出来ないのです。

そして、そんな世の中の方が悪いと言ったところで、死んでしまっては元も子もありません。

自分を大切に扱う

先ほどは『抵抗する』と過激な言い方をしましたが、本当に伝えたいのは自分を大切にするということです。

たとえば、友だちが大切にしているボールペンがあるとします。

どうしてもそのボールペンを借りないといけない事情が出来ました。

友だちにそのボールペンを借りる時、大切に使うから貸して欲しいとお願いするでしょうし、借りたら注意して大切に使いますよね?

それはその友だちがそのボールペンを大切にしていることを知っているからです。

もし、そのボールペンが100均で買った10本100円のボールペンで粗末に扱われているボールペンだったら借りても大切に扱わないし、借りパクしたってまぁいいか!くらいに思いませんか?

つまり、人が大切にしているものは大切にしないといけないと人は思うものなのです。

先ほど、いじめられる子にはいじめられる理由があると申し上げたのは、いじめられても抵抗しないということは、そういう扱いをされてもいいと言っているようなものだということです。

真面目だけど、自分の意見ははっきり言う。嫌なことは嫌だと言う。

そういう学級委員長をするようなタイプの子がクラスにひとりくらいはいませんでしたか?

そういう子はいじめられませんよね。

もし、いじめられても自分を大切にしているからすぐ先生に相談したり親に相談することが出来ます。

自分を大切にすることが優先ですから、チクることを恥ずかしいと思っていないんです。

チクられたからいじめられなくなったのではなくて、毅然と抵抗したからいじめが止んだのです。

同じ親や先生に守られるにしても、チクるのと親や先生が気づくのでは微妙に違います。

次の章で解説します。

いじめられない子にする教育

『自分で解決した』。

これが、その後の人生では、とても大切なことです。

自分で解決したは言い換えると『自分を大切にした』です。

先生や親がいじめられていることに気づいて助けてくれた。

これは自分で解決していないんです。

そうすると同じようなことが繰り返されます。

本人は何も変わっていないからです。

自分が自分を大切に扱ったのではなく、今回は他人がたまたま大切に扱ってくれたにすぎません。

いつでもその人たちがいて守ってくれるわけではありません。

しかし、自らチクった場合、それは自分で自分を守ろうとした証です。

自らが動いていじめを克服した。

これが今後の人生にとって大きな力になります。

親や先生はいじめから子どもを救ったことで終わりかもしれませんが、子どもはその後も生きていかなければいけません。

その後の人生にいじめっ子はいないと思うかもしれませんが、残念ながら必ず現れます。

なぜなら、いじめの本当の原因は自分を大切に出来ない本人にあるからです。

大人になり社会に出てからも、あいも変わらず自分を粗末に扱っていたら会社の上司や同僚から粗末に扱われます。

よくいじめっ子がいじめていたつもりはなかったというのは、本人が自分を粗末に扱っているからその通りにしただけだと思っているからです。

『それでよかったんじゃないの?』って思われているんです。

100均のボールペンじゃなかったの?ってことです。

だからといって、みんながみんないじめるわけではありませんので、いじめっ子が正しいと言っているわけではありません。

それでもいじめてくる人はいます。

そのときは『100均のボールペンじゃないからね。一本の1000円で大切にしてるペンだから、壊したら弁償してもらうよ』って言わないといけないんです。

子どもを大切に思うならば、一時的に守るのではなくて、子どもがそう考え、そう行動できる教育をしないといけません。

自分を大切にする教育とは、要するに自己肯定感を育てるということです。

たとえ、ひとりのときでも自分を大切にするということを教えないといけないのです。

それでは自分勝手な子になると思うかもしれませんが、正しく伝わっていれば、自分を大切にするように他人のことも大切にするようになりますので大丈夫です。

大人は子どもに自分を大切にするということを一番教育しないといけないと考えています。

そしてその教育方法で一番有効なのが、大人が自分自身を大切にしている姿です。

そして自分を大切にするように他人のことや世の中のことを大切にしている姿です。

追伸

おとなしい子や自己主張出来ない子だけがいじめられるわけではありません。

目立つ子や先生のお気に入りの子がいじめられるケースがあるのは承知しています。

また学校が隠蔽する体質であることは報道を見ていればわかります。

ですから、自らチクったから解決するというケースばかりではないでしょう。

ですが自分を大切にするならば、先生や学校が助けてくれないと諦めずにじゃどうする?と考えて欲しいと思います。

チクることが解決の道だと言っているのではないのです。

最後まで自分を大切にすることが本当の解決の道だと言っているのです。

いじめられない子にする教育|自分を大切に扱うのまとめ

今日は『いじめられない子にする教育|自分を大切に扱う』と題して、いじめについて考えました。

正しいことをしているから守られるわけではない 
ルールを守っている。
正しいことをしているだけでは自分を守ることは出来ないのです。
そして、そんな世の中の方が悪いと言ったところで、死んでしまっては元も子もありません。

自分を大切に扱う 
いじめられる子にはいじめられる理由があると申し上げたのは、いじめられても抵抗しないということは、そういう扱いをされてもいいと言っているようなものだということです。

いじめられない子にする教育 
大人は子どもに自分を大切にするということを一番教育しないといけないと考えています。
そしてその教育方法で一番有効なのが、大人が自分自身を大切にしている姿です。
そして自分を大切にするように他人のことや世の中のことを大切にしている姿です。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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