正解探しをやめる｜引き返せない人生を前に歩き続ける

2021年6月19日

人生はただひとつしかなく、正解も不正解もありません。

ですから正解を探しをする必要はありません。

引き返せない人生を前に歩き続ける勇気と覚悟が必要なのです。

今日は『正解探しをやめる｜引き返せない人生を前に歩き続ける』と題して、選んだものを正解にする生き方について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
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正解探しをやめる｜引き返せない人生を前に歩き続ける

正解探しをやめる

これまで何度も正しさがないということを書いてきましたが、昨日の死生観を書いたブログを読んで、どう生きるのが正しいのか？という疑問を持たれた方もいるだろうと思います。

昨日のブログは、『死ぬ覚悟は生きる覚悟」というタイトルでした。

いつ死んでもいいように覚悟して今を生きるのだと書いた一方で、死ぬ時は後悔している暇はないから、今は今のために生きるべきなのだと結論づけています。

いつ死んでもいいように覚悟して今を生きるということは、やり残しがないように生きるということを示唆しているように読まれた方もいるでしょう。

なのに最後は、後悔などしている暇はないのだから今は今のために生きろと。

どっちなのだと？思いますか？

どっちも同じことを言っているのですが、そう聞こえなかったとしてもいっこうに構わないのです。

読んだ人が解釈した通りでいいのです。

やり残しがないように生きるために頑張っても今を生きているし、死ぬ時に後悔している暇はないから今を楽しむ、どちらにしても今を生きています。

自分が正しいと思うことをすればいいのです。

正解を探して中途半端な気持ちでいるよりも自分がこう生きたいと思う生き方をして欲しいということです。

少なくても僕は、死ぬかもしれないと思ったときにやり残したことを後悔した感覚はありませんでした。

正直に言うとただただ苦しかった。（笑）

（脳出血を発症してひと晩中吐いて苦しかった）

他人のことや死んだ後のことを考えている余裕はありませんでした。

すべての人がそうかどうかはわかりませんが、それが人間臭い死というものではないかとも思います。

だから、生きている、死ななかったと思ったときから、いつ死んでもいいように今を生きようと思ったのです。

ただ、繰り返しになりますが、そうは言ってもやり残しがゼロということはないと思います。

ただ、その時がきたら、そんなことを後悔している余裕がないことも知っているのです。

引き返せない人生を前に歩き続ける

一番してはいけないのは正解探しをして、正解が見つかるまで何もしないことだと思っています。

それは自己啓発で大事だとされる『行動しなければ変わらいない』ということではなくて、正解不正解というのは、そもそもないからです。

ないものを探しても見つかりません。

正解探しをしても見つからないのです。

そうすると、いつまでも何もしないことになります。

正解は不正解があるから存在します。

しかし、人生はひとつしかなくて、自分が選んだ人生以外は存在しません。

後悔するのは、自分が選ばなかった方の人生が正解だったかもしれないと想像しているからです。

結果として幸せでもそうでなくても、それしかないのです。

必要なのは正解ではなくて、引き返せない人生を前に歩き続ける勇気と覚悟だと思います。

話が死生観に戻りますが、やり残しのないように生きるのもやり残しがあることを覚悟して生きるのも、どちらを選んでも自分が選んだ生き方が正解なのです。

すべてのことが同じ理屈です。

誰か偉人が言っていたから正解とか、マニュアルだから正解とか、法律だから正解とか、そんなものは拠り所にしか過ぎません。

自分の正解は選んだもの唯一つです。

後悔しても選び直すことは出来ません。

次のことに心をむけるしかないのです。

正解探しをやめる｜引き返せない人生を前に歩き続けるのまとめ

今日は『正解探しをやめる｜引き返せない人生を前に歩き続ける』と題して、選んだものを正解にする生き方について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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