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自己成長について|新しい自己の誕生

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成長には技術や知識を得る目に見える成長と心の成長、精神的、目に見えない自己の成長があります。

どちらの成長も大事ですが、目に見える成長は、目に見ない成長によって支えられていると考えています。

今日は『自己成長について|新しい自己の誕生』と題して、自己成長について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

自己成長について|新しい自己の誕生

自己成長について

成長するというのは、まったく新しい自分になることです。

成長とはこれまで出来なかった何かを身につけることではありません。

現実世界というか、3次元の世界では何が技術を身につけたり、知識を得ることを成長といいます。

私たちが普段イメージしている成長は、今の自分がよりよくなるとか、苦手なこと、弱みを克服して強い自分になるとか、積極的になるとか、そういうことだと思います。

この成長は、これまで出来なかった何かを身につける成長です。

しかし、今言っている成長とは、現実世界の成長ではなく、精神的な成長とか、自己の成長というものです。

今のままではいけないと思っている自分。成長しないといけないと思っている今までの自分は、自分の思い込みが創り出した作り物だということに気づいて、そんなものはないんだと気づいて。

それとは違うまったく新しい自分が表れることです。


それはどんな自分なのか?と想像しても今の自分には想像出来ません。

人間が想像出来るのは、これまでの経験や見たり聞いたりした記憶の組み合わせを変えることだけで、言うなれば記憶を再構築することだからです。

これまで成長と言ってきたものも、この再構築のことで、何かしら見本があったり、憧れの人がいたりして、それに近づくことを成長だと思ってきたと思います。

本当の成長というのは、もっと次元の違うことだと言えると思います。

新しい自己の誕生です。

しかし、矛盾するようですが、その新しい自己も間違いなく自分の中にあって、自分を通して表れるものです。

それはなぜかというと、かつて自分が忘れてたもの。経験上不採用になった自分を思い出すことだからです。

亡き者にした自分です。

これは言葉にすると軽すぎて、伝わらないかもしませんが、かつて自分が殺した自分です。

それが在ることを認めると生きていられなかったのかもしれませんね。

ですから、かつての自分を殺してしまったのです。

成長の体験

これは自分自身の成長の体験談です。

僕は年子の弟とふたり兄弟でした。

小さい頃はよくテレビを前に「兄ちゃん、次何チャン」と聞いてくる弟に「6 チャンやで」と答える。いつも一緒に過ごしていました。

そんな弟が小学校に入る前になると僕より身体が大きくなりました。

ケンカをすると弟の方が強くてよく泣かされていました。

それをみていた母親が「兄ちゃんやから負けてやってんねんな」と言ってくれたのです。

僕にとってそんな都合のよい言葉はありません。

「そうや~」と言って自分を納得させていました。

しかし一度そう言ってしまうと、もう勝つことは出来ません。

なぜなら、兄ちゃんやから負けてあげないといけないからです。

弟への対応が、いつしか自分の生き方になっていました。

「負けることはよいこと」。

いつの間にか勝つことに執着がない人間になっていました。

「これくらいでいいか」。

そんな生き方が染み付いていました。

『聞く』修行をしていたとき、師匠やぶちゃんの話を聞くという課題がありました。

やぶちゃんが3分話をするのを100回聞くという課題です。

ただ聞くだけではありません。

集中して聞く3分間はとても長いものです。

僕の集中力が切れると途中で時計は止まりノーカウントです。

集中し続けるということは一秒前の集中を超えないといけません。

維持しようでは切れてしまいます。

やぶちゃんの話を集中して聞く。前の瞬間を超え続けることをした時にいままでの自分を超えた瞬間がきたのです。

その時にすべてがわかりました。

わかったというより見えた、思い出したという感じです。

かつて自分が殺した自分を思い出したのです。

いままで負けていいと思って生きてきたこと。

勝っていいんだ!

自分を超えていいんだ!

それに気づいた時号泣していました。

本当は勝ちたかった。

自分だってスポットライトを浴びるような生き方がしたかったのだと気づいたのです。

生まれ続けている

よくありのままに生きるという言い方をします。

ありのままに生きられないのは、これまでの自分の記憶がありのままの姿にかぶさっていて、ありのままの姿がみえなくなっているからです。

人というのは、その時、その時違います。

家族といる自分。友人といる自分。上司といる自分。
同じ上司でも部長と社長では違う自分です。

家にいる自分。街を歩いている自分。

全部違いますよね。

他人も同じです。

ですが、私たちは自分の創り上げたその人像をかぶせてその人を見ていますね。

性格が悪い人と思うと、どんなときも性格が悪い人です。

そうやって、すべてのことを思い込みというフィルターを通してみているのです。

子どもの頃は時間が長く感じたのに、大人になるとあっという間に時が過ぎていくのは、新鮮さがないからです。

すべてのことを記憶と思い込みで処理し、見ているようで見ていないし、聞いているようで聞いていない。

だから薄っぺらいのです。

子どもの頃に時間が長く感じたのは、時間が長かったのではなくて濃かったんです。

すべてのことがはじめてで、真剣に見たし、真剣に聞いていたから時間の密度が濃かったのです。

成長に話を戻しますが、本当は人間は成長し続けています。

しかし、自分で自分を決めつけて思い込みのフィルターでみているから成長に気づいていないだけです。

瞬間、瞬間に自分も含めてすべては生まれ続けているのです。

自己成長について|新しい自己の誕生のまとめ

今日は『自己成長について|新しい自己の誕生』と題して、自己成長について考えました。

自己成長について 
本当の成長というのは、もっと次元の違うことだと言えると思います。
新しい自己の誕生です。
しかし、矛盾するようですが、その新しい自己も間違いなく自分の中にあって、自分を通して表れるものです。

生まれ続けている 
本当は人間は成長し続けています。
しかし、自分で自分を決めつけて思い込みのフィルターでみているから成長に気づいていないだけです。
瞬間、瞬間に自分も含めてすべては生まれ続けているのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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