悪い人はいない|100人いれば100通りの人がいる
悪い人はいない。
すべての人が快適と幸せを求めて今を生きています。
だから、本当に悪い人はいないのです。
ただ、自分にとって都合が悪い人がいるだけなのです。
今日は『悪い人はいない|100人いれば100通りの人がいる』と題して、100にいれば100通りの人がいるということについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
悪い人はいない|100人いれば100通りの人がいる
悪い人はいない
悪い人というのはいません。
自分にとって都合が悪い人がいるだけです。
心というのは目に見えないものだから、この人なんでこんなことをするのだろう、なんでこんなことを言うのだろうと思うことがあります。
しかし、実はその人にはその人なりの意図があって、決して悪気があったり意地悪で言っているわけではありません。
もし、思っていることをすべて言葉に出来たり、行動に出来るなら誤解もないと思いますが、残念ながらすべてを言葉や行動に出来ることはありません。
同じ人間ですから、みんな快適で幸せに生きることだけを望みに今を生きています。
その方法や考え方が自分にとって都合が悪いだけなんです。
それを相手が悪いと決めてしまうことはエゴなんです。
エゴというと自分勝手と解釈する人もあると思います。
自分勝手と言われると自分が悪いような気持ちにもなるでしょう。
しかし、それもエゴですね。
そして、自分にとって都合が悪い言動、行動する人も悪い人ではありませんが、やはりエゴなんですね。
エゴとは自分勝手な人ではなくて、『自分が在る』ことがエゴなんです。
みんなにエゴがあります。
お互いにエゴで生きているのです。
相手が悪いなら自分も悪いことになります。
そうではなくて、相手も悪くないし、自分も悪くない。
それぞれにエゴがあるんです。
そして考えや方法はみんな少しづつ違ったり、時に大きく違ったりします。
違いがあるのが当たり前です。
だから我慢をするとか、相手に合わせるということを言っているのではありません。
相手の意見も聞くし、自分の意見も主張すればいいのです。
100人いれば100通りの人がいる
ともいき信聞塾の中で、男と女の違いが話題になりました。
どうやら女性からみて、男性は『なぜ?』が多いようです。
女性はなんとなくそう思ったという直感型の人が多いのです。
それを男性は『なぜ?』と根拠を聞いてくるというのです。
選んだ以上、根拠や裏付けがあるはずだと思って『なぜ?』と聞いてくるのですが、女性は根拠や裏付けがなくてもなんとなくコレと選べる人が多いのです。
これは男性、女性とばっさりと割り切れるわけではなくて、あくまでも傾向の話です。
理由を分析してみました。
男性はサイエンス教(科学信仰)の人が多いです。
いわゆる科学で証明されたことしか信じない人です。
科学で証明されると、それは在るということになり、そうでなければ無いもの、オカルト、神秘的となって、根拠や裏付けがない信憑性に欠けるものとなります。
バカな男(失礼)は、自分がそうだから、女性もそうだと思い込み、『なぜ?』と聞いているのです。
サイエンス教が問題なのではなくて、自分がそうだから相手もそうだと思いこんでいるところがバカなんですね。(笑)
あと、ロジカルに考えたり結論を出すことをカッコいいと思っている節があって、根拠や裏付けを重要視しているという一面もあります。
しかし、カッコよく見て欲しい女性たちは、ロジカルに考えることをカッコいいとは思っていないみたいですね。
むしろ型にはまった奥行きがなく窮屈な感じさえ受けるのではないでしょうかね。
懐が狭いというか。(笑)
これもバカな男と同じ論理で、自分もそうだから相手もそうだと思ってしまうとバカな女になってしまうかもしれませんね。(笑)
100人いれば100通りの考え方があります。
男だから女だからとバッサリと割り切るのではなくて、一人ひとり違うんだということを念頭におくことが一番カッコいいのではないでしょうかね。
変えるために必要なものはたった一度の勇気
悪い人というのはいない、自分にとって都合が悪い人がいるだけだということがわかっていても、やはり見た目や言葉に騙されてしまいます。
ここでも『自分の心に素直に正直に』というともいきのお約束が重要になってきます。
人間には一貫性とコミットメントという心理作用があります。
『一貫性とコミットメント』とは一度心に決めたことや実行したことに矛盾のない行動を今後も行いやすいという人間の性質のことです。
だから、頭では悪い人はいないと理解はしてもなかなか自分の考えや行いを変えることは簡単ではありません。
一貫性を裏切ることは、これまでの自分の否定でもありますからね。
だから、自分の素直な気持ちに薄々気づいていてもなかなか変えることが出来ないのです。
しかし、変えるために必要なものはたった一度の勇気です。
そして一度それをやれば、今度は素直でいることへの一貫性にコミットするようになります。
素直になるのは難しそうで実は簡単でもあるのです。
悪い人はいない|100人いれば100通りの人がいるのまとめ
今日は『悪い人はいない|100人いれば100通りの人がいる』と題して、100にいれば100通りの人がいるということについて考えました。
悪い人はいない
相手が悪いなら自分も悪いことになります。
そうではなくて、相手も悪くないし、自分も悪くないのです。
100人いれば100通りの人がいる
100人いれば100通りの考え方があります。
男だから女だからとバッサリと割り切るのではなくて、一人ひとり違うんだということを念頭におく。
変えるために必要なものはたった一度の勇気
そして一度それをやれば、今度は素直でいることへの一貫性にコミットするようになります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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