悩みは自分が創っている|創造を止めると悩みも消える
悩みは自分が創っている。
どうやらこれは間違いないと思います。
心の病も身体の病も自分が創っているのです。
であるとしたら、それとうまく付き合っていければいいなと思うのです。
今日は『悩みは自分が創っている|創造を止めると悩みも消える』と題して、悩みと付き合うことについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
悩みは自分が創っている|創造を止めると悩みも消える
創造を止めると悩みも消える
瞑想していて気づいたことです。
暗闇の中では、過去も未来もなく今にいるということ。
ダイアログ・イン・ザ・ダークを体験したときのことを思い出しました。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、東京神宮外苑にある純度100%の暗闇の中で色々なワークをする体験型施設のことです。
暗闇の中を8人くらいのチームで協力しあってワークするのがチームビルディングに有効だと実証されているそうです。
暗闇の中では視覚情報がないので音と手や足が触れるものに全神経を集中させます。
その限りある情報から今の状況を把握しようと普段以上に感覚が鋭くなります。
そのときは過去や未来のことを思い出している暇はありません。
完全に今に集中しています。
きっと、その時もひとつやふたつは心配事や悩みやトラブル、解決しないといけない問題があったと思いますが、そんなことを考えている暇はありませんでした。
暗闇の中ではそれどころではないのです。
瞑想している時も目を瞑っていて同じ暗闇ですが、様々な雑念が浮かんできます。
集中しようとしても雑念に心を持っていかれます。
今にいようとしているのに今にいることが難しい。
それも瞑想から得られる体験のひとつです。
本当の暗闇の中では目を開けているのに何も見えません。だから視覚で得られない情報を音や触れる感覚から得ようとします。
瞑想は目を瞑っているのに音や触れる感覚から情報を得ようとしていません。
(むしろそれを意識的にしようとするのが瞑想ですね)
それは安心安全の場で目を瞑っていると信じているからです。
ここからが『そうか!』という気づきにつながるのですが。
自分が見えていると思っているものは錯覚でしょう?
物理的に有るものを錯覚とか幻といっているわけではありません。
それは確かにあったとしても、それが何であるかということ。
それがこれから起こすこと。それに自分が何かを起こすこと。
それは自分の創造でしかありません。
その創造のことを錯覚だといっているのです。
本物の暗闇ではその錯覚が一切なくなって、今在るものにだけ意識が集中しています。
瞑想で得たい感覚というのは本当はこの感覚ではないか!ということに気づいたわけです。
雑念など起こる暇もなく今在るものに集中している状態です。
なぜなら目を開けていて見えていると思っているものは錯覚だからです。
自分が創った創造物でしかない。
それに自分が困ったり悩んだりしている。
だからその錯覚を止めることが出来ると、その困りごとや悩みが消えて本当の今が見えてくるということです。
そして、暗闇と同様で今にいるということはとてもシビアなことです。
嘘の安心感もなければ、過剰な不安もない。
そのヒリヒリとした中でくつろぐこと。
それを日常にすることが出来ると、この現実世界でも、見えるものに惑わされることなく今をありのままに見ることが出来るのだということです。
無明にくつろぐ
仏教では、人間が煩悩に囚われた状態を無明(むみょう)といいます。
煩悩とは自分が創り上げた錯覚のことだったのです。
私たちは無明の状態で、この世界を生きています。
ダイアログ・イン・ザ・ダークのような暗闇の世界が本当の世界です。
目を開けていても純度100%の暗闇で何も見えない状態が本当の世界なのです。
それに自分が色をつけているのです。
自分がつけた色が与えてくれるのは嘘の安心感と過剰な不安です。
いくら『本当の世界は暗闇』だ『何も無い』といっても目に見えているものは暗闇ではなくて、色がついた世界です。
錯覚が自分を取り巻いています。
これは生きている以上変えることが出来ません。
何が見えていたとしてもそれは自分が創造したものです。
同じ創造をするならば自分にとっていい風に創造した方がいいとは思いませんか?
人間は無明なのですから、その無明とうまく付き合うのです。
自分にとっていい風に創造して無明にくつろぐのです。
悩みは自分が創っている|創造を止めると悩みも消えるのまとめ
今日は『悩みは自分が創っている|創造を止めると悩みも消える』と題して、悩みと付き合うことについて考えました。
創造を止めると悩みも消える
自分が創った創造物に自分が困ったり悩んだりしている。
だからその錯覚を止めることが出来ると、その困りごとや悩みが消えて本当の今が見えてくるということです。
無明にくつろぐ
同じ創造をするならば自分にとっていい風に創造した方がいいとは思いませんか?
人間は無明なのですから、その無明とうまく付き合うのです。
自分にとっていい風に創造して無明にくつろぐのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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