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運が良い人になるための生き方

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運が良い人とは?

どんなことが起きても自分は運が良いと思える人のことです。

物事には良いも悪いもなくただ起こっているだけだからです。

今日は『運が良い人になるための生き方』と題して、『みをつくし料理帖』から運が良い人になるための生き方について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

運が良い人になるための生き方

旭日昇天よりも雲外蒼天

天下を取るような運やったらそれに見合うような不運も連れてくるんや

『みをつくし料理帖』というNHKのドラマの中で出てくるセリフです。



主人公の澪(みお)は雲外蒼天(うんがいそうてん)の相で、幼馴染の野江ちゃんは旭日昇天(きょくじつしょうてん)の相です。



雲外蒼天とは、目の前の困難を努力して乗り越えれば、そこには青い空が待っているという意味。苦労の末に報われる人生ということです。



一方、旭日昇天は朝日が天に昇っていくときのように、きわめて元気で勢いのあるようす。いかなる障害にもめげないほど勢いがあり、順調にことが運ぶことのたとえです。



ドラマの中で、易者は野江ちゃんの相をみて太閤(豊臣秀吉)さんに負けない運の強さだといいました。



澪は雲外蒼天、野江ちゃんは旭日昇天。



しかし、野江ちゃんは旭日昇天よりも雲外蒼天の方がいいといいます。



それは、天下取るような運を持っているということは、それに見合うような不運も一緒に持っているということだからです。


強いということは、障害があって、それを乗り越えるから強いわけです。



何事もなく過ぎていく人生では強くはなれません。



強くなろうと思うなら障害と向き合わないといけないし、障害がない人生では強くなることすら出来ません。



言葉は違えど、雲外蒼天も旭日昇天も同じことのような気がしますね。



旭日昇天の方が華やかな人生を送れそうな印象がありますが、見た目には華やかでも、その華やかさを支えるだけの苦労があります。



雲外蒼天は見た目には苦労が多いように映りますが、その苦労を乗り越えた分だけ晴れやかな人生が待っています。



運が良い人というのは良いことばかりある人のことを運が良い人というのではないですね。

物事には良い面も悪い面もあります。



その良い面を見ることが出来る人を運が良い人というのです。

良いと悪いは1セット

良い運というのはないのかもしれないですね。

つまり運が良い人もいません。

運が悪い人もいないのです。

物事は良いも悪いもなくただ起きているだけです。

起きた出来事が自分とって良い出来事だと解釈できると運が良いとなり、悪い出来事だと解釈すると運が悪いとなります。

良いと悪いは1セットですから、悪いことがあったからこそ気をつけて次に良い結果を得るということもあります。

間違ったからこそ正解を身につけるということもあります。

何が起こっても良い出来事になるのです。

そう感じられる自分であるかどうかだけなのです。

運が良い人になるためには、悪いことが起こった時には、これがあったおかげで学んだことは何か?と考えることです。

良いことが起きれば感謝して、なお一層気を引き締めることです。

難しいことではありません。昔から言われていることです。

人生は雲外蒼天の方が面白い

『みをつくし』とは身を尽くすという言葉からきたものです。

主人公の澪は、上方(大阪)出身の料理人で江戸でご縁に恵まれて小さな一膳飯屋の料理人になります。

『みをつくし料理帖』は、どんな困難なことがあっても自分の身を尽くして人のために誠を尽くす澪の生き方を描いたお話です。

ドラマや小説に出てくる主人公は雲外蒼天です。

旭日昇天ではお話が面白くありません。

なのに人間はおかしなものでお話は雲外蒼天の方が面白いと知っているのに、自分の人生は旭日昇天でないと運が悪いといって嘆きます。

随分勝手です。(笑)

雲外蒼天も旭日昇天も、どちらが前面に出ているかという違いだけで、実は同じだとは思いませんか?

良い出来事が起こったときは、感謝して、次に来るかもしれない悪い出来事に備え気を引き締め、悪い出来事が起こったときは、その出来事から学んで、学べたことに感謝し次につなげる。

そうすれば何が起きようが自分は運が良い人です。

人間はそもそも生きているだけで、大変有り難い運が良いものなのです。

運が良い人になるための生き方のまとめ

今日は『運が良い人になるための生き方』と題して、『みをつくし料理帖』から運が良い人になるための生き方について考えました。

旭日昇天よりも雲外蒼天 
言葉は違えど、雲外蒼天も旭日昇天も同じことのような気がしますね。


旭日昇天の方が華やかな人生を送れそうな印象がありますが、見た目には華やかでも、その華やかさを支えるだけの苦労があります。


雲外蒼天は見た目には苦労が多いように映りますが、その苦労を乗り越えた分だけ晴れやかな人生が待っています。

良いと悪いは1セット 
良い運というのはないのかもしれないですね。
つまり運が良い人もいません。運が悪い人もいないのです。
物事は良いも悪いもなくただ起きているだけです。
起きた出来事が自分とって良い出来事だと解釈できると運が良いとなり、悪い出来事だと解釈すると運が悪いとなります。

人生は雲外蒼天の方が面白い 
雲外蒼天も旭日昇天も、どちらが前面に出ているかという違いだけで、実は同じだとは思いませんか?
良い出来事が起こったときは、感謝して、次に来るかもしれない悪い出来事に備え気を引き締め、悪い出来事が起こったときは、その出来事から学んで、学べたことに感謝し次につなげる。
そうすれば何が起きようが自分は運が良い人です。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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