自分が見ている世界と他人が見ている世界はどう違う?
自分が見ている世界と他人が見ている世界。
この違いが苦しみの原因です。
目に見えない世界なので、同じものを見ているような錯覚して、違いに気づいたときにショックを受けるんですよね。
でも、ハナから違うということがわかっていたら?
今日は『自分が見ている世界と他人が見ている世界はどう違う?』と題して、自分と他人の世界の違いについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分が見ている世界と他人が見ている世界はどう違う?
自分が見ている世界と他人が見ている世界の違い
自分が見ている世界と他人が見ている世界の違いについて想像してみました。
他人が見ている世界を知りたければ、結局は自分が見ている世界を知ればいいわけです。
何が見えているか?というよりもどういう気持ちで世界を見ているか?を一歩引いた視点で観察してみると他人が見ている世界もだいたい想像がつくというわけです。
自分はどうこの世界を見ているか?というと、ほとんど他人のことは見ていないですよね?(笑)
自分のことばかり考えています。
そんなことないよ!と思う人もあると思いますが、見ているつもりでも、それは自分のことをどう見ているいるか?どう思っているか?という気持ちで見ているだけで、その人自身を見ているとは言えないですよね。
その人自身がどういう人か?ではなくて、自分のことをどう思っているか?ばかりを読み取ろうとして、自分に対していい感じであれば、良い人に見えて、そうでなければ悪い人になる。
人のことだけではなくて、すべてのことに対して自分に都合が良いか悪いかをジャッジするというのが、私たちにとって見るということなのです。
人間というのはそういうフィルターを通してこの世界を見ているんだと思うわけです。
自分都合のフィルター
人それぞれ見えている世界は違うのだけれど、自分都合のフィルターを通しているという点では同じです。
だとしたら、当たり前ですが、自分が思って欲しい通りに他人が自分を見ているということはありえないのです。
相手は自分のことを自分にとって都合が良い人物か否かというジャッジの目で見ていますし、自分は自分にとって都合が良い人に他人から見られたいと思っている。
それが一致するなんてことは、ほぼほぼありえないのです。
なのに、自分が思って欲しいように他人が自分のことを思ってくれないと悩んだり、苦しんだり、時にノイローゼになって心を病んだりしますが、それ自体が無い物ねだりだし、求めることじたいがナンセンスだと言わざるを得ないと思うのです。
たいていの人は、特別な自分を作り出して他人に対してそういう自分を印象づけようとします。
そういう風に他人に見られたいと思っています。
自覚がない人がほとんどですが、みんなそうですね。
でも実際は、それほど自分は立派ではないことも知っていて、ありたい自分とそうでない自分に苦しんでいます。
自分は自分のままでいい
さて、そういうことに気づくと。
気づくといっても、実際はこれまた自分が思っていることと実際も違うんだろうと思うのですが、どちらにしても自分の思っていることは自分だけの世界で、独りよがりだということなのです。
そう思うとバカバカしくなって笑えてきます。(笑)
悩むことじたいがバカバカしいし、自分が思って欲しいように他人に思ってもらうなんてまず無理だし、この世界に70億人にもいるんだから何人かとは一致するかもしれないけれど、それが何だというのでしょう?(笑)
他人が自分のことを実際以上に立派に思えばそれはそれで窮屈で、その逆はもっと苦しい。
もう他人にこう思われたいというところから降りて、どう思われてもいい。
というよりも思われたいようには誰も思ってくれないのだから、自分は自分のままでいいやという気持ちになるとすごく楽になります。
そこから本当の人生というか、何かがはじまるような気がするのです。
追伸
たとえ、自分が思って欲しい人物を100%演じきっていたとしても、他人は自分の見たいように見ているので、そう思われることはまずありません。
それがわかるだけで、何か大きな縛りから解放されたような気持ちになります。
生きるのが苦しいという人がたまにありますけど。
苦しい理由の根本は、自分のことをわかってもらえないとか、思って欲しい自分に他人が思ってくれないという苦しさではないでしょうか?
でも、本当は他人ではなくて自分が自分を実際以上に立派に見せようとするから、そのあまりのギャップに苦しんでいるのではないでしょうかね?
自分が見ている世界と他人が見ている世界はどう違う?のまとめ
今日は『自分が見ている世界と他人が見ている世界はどう違う?』と題して、自分と他人の世界の違いについて考えました。
自分が見ている世界と他人が見ている世界の違い
他人が見ている世界を知りたければ、結局は自分が見ている世界を知ればいいわけです。
何が見えているか?というよりもどういう気持ちで世界を見ているか?を一歩引いた視点で観察してみると他人が見ている世界もだいたい想像がつくというわけです。
自分都合のフィルター
相手は自分のことを自分にとって都合が良い人物か否かというジャッジの目で見ていますし、自分は自分にとって都合が良い人に他人から見られたいと思っている。
自分は自分のままでいい
もう他人にこう思われたいというところから降りて、どう思われてもいい。
というよりも思われたいようには誰も思ってくれないのだから、自分は自分のままでいいやという気持ちになるとすごく楽になります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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