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野球を通して生き方を教える桑田塾

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かねてより桑田真澄さんの野球の指導動画は大好きでした。

それは桑田さんの考え方、生き方の素晴らしさが溢れているからです。

野球を教えているのに人生の生き方を指導しているようにくろちゃんには映っていました。

その桑田さんが2021年からジャイアンツのコーチとしてプロ野球界に復帰しました。

桑田コーチが、どんな選手というよりもどんな人間を育てられるのか楽しみにしています。

今日は『野球を通して生き方を教える桑田塾』と題して、桑田塾の動画より人生の参考になるところを紹介します。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

野球を通して生き方を教える桑田塾

桑田真澄

1968年4月1日 兵庫県生まれ 大阪府出身

身長 174cm  体重 80kg 血液型 AB型

●PL学園高校で甲子園に5季連続出場(優勝2回、準優勝2回)を果たす。通算20勝を記録。

●1985年、ドラフト 1 位で読売巨人軍に入団し、2年目の87年に沢村賞を獲得。

94年に最多奪三振王となり、シーズンMVPを獲得。国民的行事と言われた「10・8決戦」で胴上げ投手となるなど、チームの優勝に大きく貢献 する。

95年6月、試合中に右肘靭帯断裂の重傷を負うが、トミー・ジョン手術と長期のリハビリの末、97年4月に復活。02年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。

●2006年、メジャーリーグ挑戦のため 21 年間在籍した巨人軍を退団。07年にピッツバーグ・パイレーツでメジャー初登板を果たす。(ヤンキースタジアム)

08年3月に現役を引退。通算173勝。

● 2010年、早稲田大大学院スポーツ科学研究科修士課程を修了。

現在は東京大学大学院総合文化研究科で特任研究員として研究を続けている。その他、野球解説、評論、執筆活動、講演活動も行っている。

■主な著書

「心の野球-超効率的努力のススメ」(幻冬舎、2010年)

「野球の神様がくれたもの」(ポプラ社、2011年)

「常識を疑え」(主婦の友社、2015年)

「東大と野球部と私」(祥伝社、2016年)ほか多数

引用:http://life-is-art-18.com/masumi-kuwata/

野球を通して生き方を教える

今年(2021年)から元ジャイアンツの桑田投手がコーチとしてジャイアンツに復帰しました。

現役を引退してからYou Tubeやテレビの番組の中で桑田さんの画期的な指導法は注目を浴びていたと思います。

昔から教えられてきた野球の指導法とはまったく違う、実に理論的な技術とわかりやすい指導法だったからです。

PL学園高校という宗教団体が母体の学校出身ということで、単に野球を教えるというだけでなく、その考え方には哲学的な要素が多分にあって、桑田コーチに指導を受けた選手は野球がうまくなるだけではなく引退後の生き方にまで影響を受けるだろうと感じます。

You Tubeの読売ジャイアンツ公式チャンネルに桑田塾と称して、指導風景がアップされていましたので、今日はその動画を紹介させていただきます。

なるほど!と野球を通して、仕事を通して生き方を磨くとは、こういうことだというのが実にわかりやすく表現されています。

一球投げるごとに結果が出る

動画の中で『一球投げるごとに結果が出るから』と桑田コーチは言っています。

スポーツでも仕事でも何かをすれば、その都度結果が出ます。

私たちの人生でも同じです。何かをすれば、その一挙手一投足ごと、一発言ごとに結果が出ます。

良い結果、満足な結果、悪い結果、不十分な結果、様々な結果があります。

もし10点満点で表すなら10点のときもあれば3点や5点、6点のときもあります。

その結果がでたら、その結果ごとに反省と修正を繰り返すというのが丁寧に生きるということです。

なんとなく生きるとなんとなくな人生になりますが、丁寧に生きれば丁寧な緊張感のある人生になります。

そんな緊張しっぱなしの人生は嫌だと思う人もいるでしょう。

くろちゃんも嫌です。休む時は休みたいですよね。

ですから休む時は徹底して休みますし、遊ぶ時は全力で遊びます。

24時間緊張しましょうという教えではないんですね。

やるときはやる!休むときは休む。それを野球や仕事を通して鍛え学び、人生に活かしているのです。

練習で出来ないことは本番でも出来ない

若い頃、まだ学校に行っているくらいの頃は、『いまはまだ若いから、人生の本番はもっと後だ』と思っていたと思います。

自分はまだ子どもで、大人になったら責任があるかもしれないけれど、今はまだそんなに頑張らなくても大丈夫。

何か問題を起こしても大人がなんとかしてくれるとさえ思っていたかもしれません。

『本気を出すのは今じゃない』的なことを心の奥底では思っていたと思います。

大人でも時にそういう考えをしているような人を見受けます。

たとえば・・・。

上司がなんとかしてくれる。

自分には責任がない。

そういう立場になったら頑張る。など。

桑田塾の動画の中で『試合中のマウンドではコーチはついていてあげられない。自分で解決するしかない』と言っています。

『それをここ(ブルペン)でやって、いつも解決する』んだと。

本番ではない練習の中で、試合でやるべきことをルーティンとしてやっておくということです。

本番でやればいいと思っていても練習でやっていないことを本番で出来るはずがありません。

まだ責任のない立場であるなら、責任のないうちから責任がある立場になったつもりでやっていないと、いざ責任を持ったときに潰れてしまいます。

また、そういう人でないと責任のある仕事は任せられないのではないでしょうか?

共同作業でお願いします

この動画の中で大変面白いなと思った場面があります。

ブルペンの投球練習といえばピッチャーが主役です。

ブルペンキャッチャーはブルペンでしか受けません。試合には出ないキャッチャーです。

一方ピッチャーは試合で投げるピッチャーです。

当然ピッチャーが主役です。

最後の一球というところで桑田コーチが『最後良いボールで終わり。良いボールと良い音で終わり。共同作業でお願いします』とブルペンキャッチャーに言います。

たとえ、ピッチャーが良いボールを投げてもキャッチャーが良い音で捕らないと終わりにならないのです。

良い音というのは、グローブの芯で捕ることです。芯で捕ると良い音が鳴ります。

ピッチャーは、その音を聞いて自分が良い球を投げているという感触を得ます。

良い音だと気分が良くて調子も上がります。ですので、ブルペンキャッチャーは良い音を出すために色々な工夫をするのです。

ですから、お互いに最高の一球で終わりにしましょうということなのです。

面白いのは共同作業という考え方です。

お互いで結果を出すということです。

そのためにはピッチャーは、良い球を投げるだけでは駄目です。相手が捕りやすい球も意識しないといけません。

キャッチャーも良い球が来たら最高の音を出すために今まで以上に工夫をしようと考えるでしょう。

1+1が2以上になる声掛けなのです。

自分だけが頑張ればいいと思っていたとしたら、相手も頑張れるように、これまで以上の何かを意識する。

こうなるとお互いが主役です。

私たちの人生でも同じことがいえると思うのです。

すべてのことは共同作業です。

一緒にやっているという自覚がなかったとしても、ひとりで何もかもしているということはまずありません。

いつでも相手の捕りやすい球を投げることが結果として自分のためにもなります。

人生はいつでも共同作業なのです。

以前にバーチャルウォーターの話しを書きましたので、こちらも参考にしてください。

追伸

何度もこのブログでは書いていますが、『やり方を通してあり方を磨く』です。

仕事でも遊びでもご飯の食べ方でも目に見えるものはやり方ですが、それを通してその人のあり方、生き方が伺えます。

そしてあり方、生き方を磨こうと思うとやり方を通してしか磨くことは出来ないのです。

やり方よりあり方が大事だと言われますが、やり方をおろそかににしてあり方が磨かれることはありません。

日本の伝統芸能は、しきたりを大事にします。

日本人は挨拶や礼儀を重んじます。

なぜなら、そこからでしか心のあり方を磨けないからなのです。

桑田真澄の書籍

考え方を変えると幸せになる|幸せな考え方を習慣にするのまとめ

今日は『野球を通して生き方を教える桑田塾』と題して、桑田塾の動画より人生に参考になるところを紹介しました。

一球投げるごとに結果が出る  
私たちの人生でも同じです。何かをすれば、その一挙手一投足ごと、一発言ごとに結果が出ます。
その結果がでたら、その結果ごとに反省と修正を繰り返すというのが丁寧に生きるということです。

練習で出来ないことは本番でも出来ない 
本番でやればいいと思っていても練習でやっていないことを本番で出来るはずがありません。
まだ責任のない立場であるなら、責任のないうちから責任がある立場になったつもりでやっていないと、いざ責任を持ったときに潰れてしまいます。

共同作業でお願いします 
いつでも相手の捕りやすい球を投げることが結果として自分のためにもなります。
人生はいつでも共同作業なのです。

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