無駄なことをすると人生が変わる

2021年2月15日

『無駄なことって結局無駄じゃない』

数々の大記録を持つイチロー選手の言葉です。

無駄がたくさんあるということは、それだけ必要なものも見つけているということです。

無駄とそうでないもので全体です。

無駄を見つけると必要なものが見つかり、必要なものが見つかると無駄なものも見つかるからです。

今日は『無駄なことをすると人生が変わる』と題して、丁寧に人生を変える方法について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

無駄なことをすると人生が変わる

無駄なことって結局無駄じゃない

全部やってみて、採用されなかったものが無駄といわれるものです。

最初から無駄なものはありません。

無駄なことって結局無駄じゃありません。

無駄と必要なものを合わせたものが全体です。

必要なものだけで世界は成り立たないのです。

無駄を発見できたとき、必要なものも見つかるのです。

新しいキッカケがあるとしたら無駄なこと

長く生きていると、だんだんと要領がよくなっていって、無駄なことをしなくなります。

必要十分なことだけしかしなくなります。

必要なこと、無駄なことにわけて、無駄なことは見えなくなります。

それでも生きていくのには困らないかもしれませんが、もし新しいキッカケがあるとしたら無駄なことの中にあります。

それはモノでも出来事でも人間関係でも同じです。

今、自分が必要と思っているものを持って人生を歩いていると思いますが、そのままでは、これまでと同じ人生が続いていきます。

もし、人生を変えたいと思っているのなら無駄なこと、必要でないことの中にキッカケがあるはずなのです。

反対意見を理解する

正しいことだけを主張しても相手を説得することは出来ません。

間違っていること。反対意見をどれだけ理解するかが大事です。

理解するといっても意見を変えるわけではありません。

正しいと思っていることがあったなら、正しくないと思っていることをどれだけ深く理解出来るかが大事なのです。

そのためには、まず自分が理解出来ていないことを、どれだけ理解出来ていないのかを理解することが大事です。

それが人間の器であり、深さといえるかもしれません。

自分の意見と反対意見、両方で全体です。

自分とは違う意見を、その人以上に理解出来たら、説得もうまくいくでしょう。

ひとつづつではわからなかったことの全体が見える

ゲシュタルト崩壊という心理現象があります。

ゲシュタルトとは全体ということです。

初めは全体としてひとつの漢字として認識できているのが、じっと眺めているうちに視覚的疲労が起こりバラバラのパーツに見えてきてしまい、結果的に意味がわからなくなってしまう現象のことです。

人生はつねにゲシュタルト崩壊しているのです。

ひとつひとつの出来事だけでは自分の人生はわかりません。

しかし、全体をみたとき、つまり死ぬときということになりますが、はじめて自分の人生を全体として捉えることが出来ます。

そうすると誰とも比べることが出来ないオンリーワンの人生だと納得できることでしょう。

ひとつひとつの出来事や、お金があるとか、容姿がカッコいいなど。

部分的なことで他人と比較することがどんなに無意味なことかが理解できます。

しかし、すべてを体験しないと全体が見えないのか？というと、そんなことはありません。

勉強でも最初は全然わからなかったのに、問題をたくさん解いているうちに急に全体を理解して、スラスラと解けるようになるということがあります。

すべてが見えていなくても全体性（ゲシュタルト）を理解出来ることがあるのです。

そのためには無駄だと思っていることもやってみることです。

無駄なことをすると人生が変わるのです。